恋愛
同じゼミで恋愛して付き合って彼女がコロコロ変わる男の特徴とは!?【大学生的恋愛コラム】vol.3

所属している団体の幹部同士とか、同じゼミの中の女子ばっかりと付き合う奴。
皆さんの周りにもそんな人がいませんか?
なんで近場ばっかり攻めてしまうのか。
今回は男子だけではなく男女ともにこんな人が多いみたいです。
心理学的にそのへんを掘り下げていきましょう。

(ちなみに僕は心理学専攻ではないので気軽に読んで頂けると幸いです)

例えばいつも同じ授業を一緒に受ける男女混合グループの中でカップルが出来たり、
ゼミ内恋愛、サークル幹部同士でつきあったり。

本人たちが幸せそうなのでそれでいいのですが、
周りからするとちょっと気を遣ったりしてやりにくくなる近場の恋愛。

「まぁ、いつも会うから好きになるのも仕方がないか・・・」と思えますが
実はその「仕方ない」にもちゃんとした理由がありました!

「顔を合わせる回数」が恋に発展する

例えば毎日同じ電車に乗り合わせる人がいたとして
ある日その人がいないと「風邪でもひいたのかな?」となりませんか?

これは同じ人を繰り返し見ているうちに違和感が消え、親しみがわいてくるためで
心理学用語で「単純接触の原理」といいます。

これを裏付ける実験として
「挨拶以外交わしてはいけない」という条件のもと、面識のない学生を複数回集め
その後それぞれに会った人の好感度を調査すると
顔を会わせる回数が多い人ほど好感度が高いという結果が出た。というものがあります。

これは朝ドラの女優が人気になったり、
CM ソングが好きになるのもの同じ理由です。

繰り返し目にしたり耳にしたりすることで、好きになってしまうのです。

「あれ?今日来てないの?」がキッカケ

いわゆる「仲間内」では例えば授業やミーティングなど
欠席をすると気づける距離感ですよね?

その人がいないことに対してすこし満たされない気分になります。
すると自分がその人を必要としていることを感じます。

そうしたことが恋のキッカケになるのはごく自然なことのようです。

苦労をともにした絆も生まれる

ゼミでプレゼンの期限までにみんなで協力したり、
サークルのイベントを成功させるために一緒に企画したり、
そういった苦労を分かち合った仲間には連帯感がうまれます。

また、頑張ったことが成功するとお互いに「よくがんばった」と尊敬の念がうまれます。
苦労を共有した男女の絆は苦労知らずの男女とは比べ物にならないということが身を持って感じられますよね。

「この人となら付き合っても多少の事なら乗り越えられる」となるかもしれません。
そういった流れで付き合うカップルができるんでしょうね。

さて、いかがだったでしょうか。
僕自身「もうちょっと周りの事考えてよ」なんて思っていましたが
(仲間内の女の子を取られて妬んでいるだけかも・・・)
近場で付き合うのはごく自然なことみたいですね!
なので仲間内のカップルには長続きするように祈ってあげて、
好きな人が少し遠いと感じる方は一緒に頑張れることに誘ってみてもいいかもしれませんね!

最後まで読んでいただきありがとうございました!

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【大学生的恋愛コラム】vol.3

参考文献

匠 英一「男心・女心の本音がわかる 恋愛心理学」ナツメ社

 

 

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