学生ライフ
コミュ障が美容院で感じる疑問まとめ

「美容院とは、美容だけでなくコミュニケーションのサロンでもある。」
どっかの偉人に言わせてみたいですねぇ。
そしたらみんな、うんうんって言い出そう。
そうです。
今回は、美容院でコミュ障が感じてるあれこれ(=苦痛)を紹介していきます。

美容師さんによる質問千本ノックTime

どこの学校ですか?
何を勉強してるんですか?
サークルとかは?
バイトは?etc…

あんまり答えたくないことも濁し方が下手くそなので、
なんで言ってしまったんだろう…とか
もっとこう言えばよかったな…など後悔が絶えない。

シャンプーTime

シャンプー中、
顔を隠すために被せられる白いアレ。
まず目を閉じるタイミングがつかめない。
そして、本来ならリラックスするこの時間でさえ、気は抜けない。
なぜなら…

「かゆいところはございませんか~?」

「はい」
↑この2文字の準備をしなくてはいけないから。

さらには仰向けになるせいか、声が裏返ったり、異様に低くなったり高くなったりしてしまう。
にしても…本当にかゆいところがあったとしても、正直に答える人はあまり見ない。

美容師さんも、わかってて聞いてるよね?
それならもう、このラリー、お互いの同意でやめませんか?

ドライヤーTime

雑誌を見るわけにもいかず、
鏡の中の自分を見続けるのも
美容師さんを見てるのも…
目線が迷子。だからといって、話しかけられるのはもっと災難。

ただでさえ話の文脈を理解するのが苦手なのに、
ドライヤーの騒音によって
もっと話の理解が追いつかなくなり、
会話が成立しないからである。

前髪カットTime

いつ目を閉じよう?
あ、切った髪が挟まるから、雑誌は閉じたほうがいいのかな?
いつ目を開けよう?
そろそろかな…?あっ違った。(…静かに閉じる)

帰り道Time

髪の毛をきれいにしてもらい、
気分もスッキリ!…するはすが、
ストレスをお持ち帰り。

娯楽さえ疲労の現実。
涙で滲む夕日を背に、コミュ障は明日も強く生きる。-完-

うわぁ、あるある。
コミュ障の人なら、そう思う場面が結構あったんじゃないでしょうか。
なんにせよ美容院はコミュ障にとって
天敵のひとつですからね…(特にデータはありません)

シリーズ

コミュ障からの伝言vol.03

 

 

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