こんにちは、りとです！

いきなりですがみなさん、アメフト知ってますか？



大学のキャンパスで見かけるガタイの大きい人ならよく見るけど

アメフトそのものがどういうスポーツなのかは知らない…大学に進学してから急に耳にするようになったけどなに…なんていう方、結構いらっしゃるんじゃないでしょうか？

そんなアメフトですがなんと関西には５５もの大学でチームがあるんです。今回はそんな、知っているようで知らないアメフトの魅力をお伝えします。

アメフトの正式名称はわかりますよね？そうです、アメリカンフットボール（American　Football）です。

名前の通りアメリカ発祥で、国内では最も人気のあるスポーツでもあります。あまりにもメジャーなので、アメリカでフットボールといえばアメフトのことを指すのが一般的のようです。

よく混乱しがちなのが、ラグビーとの違い。
「なんか両方汗臭そうだし、痛そうだし、一緒じゃないの？」なんて疑問を持つ方もたくさんいらっしゃることでしょう。

たしかにどちらも体をぶつけあったり、広いフィールドを走ったり、楕円形のボールを使っていたり、共通点はあります。

相違点をいくつか挙げるとすれば…

・アメフトはボールを前に投げていいけど、ラグビーは後ろしかだめ。

・アメフトは防具をたくさん身に着けるけど、ラグビーはマウスピースぐらい。（アメフトは危険なプレーもOKなことが多いから）

・アメフトはハーフタイムショーにチアリーダーのパフォーマンスがある（可愛いチアリーディングがみれる！）

などなど、挙げれば挙げるほどでてきますね。そもそも違うスポーツだからね！

まだ「へぇ～そうなんだ～」の段階ですよね。どんどん知識を増やしていきましょう！

高校生の頃はアメフト部なんてなかったし、存在すら知らなかった方もいるんじゃないでしょうか。

そうですね、私もアメフトは大学のほうが活発なイメージがあります。

日本アメリカンフットボール協会によると全国登録選手約１万4700人中、大学生は半数の約7300人を占めるそうです。
（２０１３年データ）

日本のアメフトは同世代の大学生たちが中心なんですね。誇らしい限りです。また、大学からアメフトを始めた知人に、きっかけを聞いてみました。

Q「大学生になってからアメフトを始めたのはなぜ？」
A「　新歓がたのしかったから。」

なるほど、そんな理由も。新入生は参考にするといいかもしれませんね。

痛いです、はい。（現役選手談）

らしいです。

ですよね。あれだけぶつかってたらもちろん痛いですよね。ご家族や彼女さんの立場としては、ケガへの不安は尽きないことでしょう。一方で、当の本人たちはというと…

・

・

・

案外平気なのかもしれませんね。

いかがだったでしょうか？

大学生にとっては意外と身近だったアメフトの魅力に少しでも気づいてもらえたでしょうか？

例年通りいけば４月から、２０１７年の関西春リーグが開幕します。同年代が熱く激しくぶつかり合う試合を一度観戦してみてはいかがでしょうか？