学生ライフ
【新大学生必見】単位が取れるオススメ第二外国語は? 7つの言語の特徴を簡単に解説!



中国語

【文字・単語】
漢字表記。全部漢字。ただし日本にはない漢字もたくさんある。日本人なら漢字を見ればなんとなく意味が分かるものも多いよ!

【文法】
語順は英語と似ているが、日本語に似ている部分もある。とにかく語順が大事になる言語。時間や状況を付け足す場合には中国語特有の語順になる場合もあるよ。でも基本的に文法は簡単!

【発音】
中国語の音はなんと405個。ちなみに日本語は51個。日本人にとってはありえないくらい発音が難しい。しかもそれに声調という音の上がり下がりを組み合わせて発音するので本当に難しい。

【総合】
国連の公用語の1つで、ご存知の通り非常に使用範囲が広い。漢字と文法は日本人には親しみやすいが、発音が地獄のように難しいので心が折れる。根気よく真面目に授業を受けないと落単の可能性アリ。



ドイツ語

【文字・単語】
アルファベット表記。女性名詞・男性名詞に加えてなんと中性名詞がある。単語を繋げて複合語を作れるので1つ1つの単語が長いよ!

【文法】
語順は英語よりも規則的で例外が少ない。ただし冠詞(英語でいうthe)が活用したり、形容詞や副詞も動詞と同じく活用するので覚えるのが大変!

【発音】
ローマ字読みなので英語より簡単。聞き取りもしやすいよ。

【総合】
文法は規則的なので言語が得意な人には楽しいかも? 格変化の多さで苦労するかもしれないけど、ヨーロッパ言語は大体そうなので諦めよう! 真面目に格変化や名詞を覚えていけばなんとかなる!



フランス語

【文字・単語】
アルファベット表記。男性名詞・女性名詞があるが、一応見分け方はあるので大丈夫。

【文法】
活用がやっぱり多い。でも9割は規則的なので覚えれば応用でなんとかなるよ。

【発音】
規則を覚えればつづりから発音が予測できるので英語より簡単。発音できるとなんかかっこいい言語でもある。

【総合】
国連の公用語の1つなので使える範囲は広い。そして「なんかおしゃれ」な言語の代表でもあるので選ぶ人も多いが、活用の多さでテスト前は死にかける。ヨーロッパ言語なので仕方ない。でもフランス人の先生なら優しいので単位はくれるかも?



韓国・朝鮮語

【文字・単語】
ハングル文字。正直、線と丸で構成されているので覚えるまでに時間がかかる人もいる。でも覚えればなんてことないので大丈夫。自分の名前をハングルで書けるのが地味に楽しい。

【文法】
語順は日本語とほぼ同じ。ただし単語によっては日本語と使う場面や範囲が違っていたりするので、細かいところの違いを覚えなければいけない。

【発音】
日本語よりも母音や子音が多いので、練習が必要。パッチムと呼ばれる独特の発音規則もあるので、慣れるまでは読むのが難しい。

【総合】
文法が日本語と同じなので、単語を大量に覚えさせられるかも。K-popが好きな学生はモチベーションがヤバい。独学でもできるので得意な人がいたら教えてもらおう!



シリーズ

単位を落とす前に

 

 

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