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こんにちは、諸君。私だ。

え？わからないって？やだなー私ですよ。私

れーれです。

いやー、やっぱり軍服はいいですね。

個人的にはドイツ軍服が好きなんですけどね。なんで軍服着てるかって？そりゃあ、戦だからですよ　（詳しくはこちらの記事）

バレンタインという戦に備えて今日は武器という名のお菓子、アイシングクッキーを作っていきます。しかし、れーれはお料理全般はズブの素人…一人じゃ心もとない…ということで助っ人を呼びました！

渋谷に直営店があったり、福岡三越にお店があったりと超有名。そんなアイシングクッキー会社　Berry DECOの社長、甲斐知美！！！

 

の娘さん。

一奈さんに来てもらいました。

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ん？

  「先手必勝おおおおおおおおおおぉぉ！」

 

　「うわあああぁぁぁぁ！」

  「来たで。」

　「唐突ずぎるわ！！」

 

いきなり襲われていますが、とりあえず助っ人が来てくれましたどうして私の周りにはこうも変な人が集まってくるんでしょうか

 

 「なにをグズグズしている！お菓子作りは時間との闘いだ！すぐに取り掛かる。」

 「はい！」

「先生をつけろ！」

 

 「はい、先生！！」

 

 

まずはクッキーを作ります。

私は粉を量ったりうんぬんが苦手なので、卵一つあればできるという簡単キッドを購入。

キッドの中にあった粉、卵、油を混ぜていきます。

「たのし～！キャッキャ」

「手際が悪い…（ボソッ）」

「…うぃっす」

そんなこんなで生地が出来ました。

これを平らに伸ばして型抜きをするのですが、ポイントは薄力粉の分量を多くして固めの生地にしておくこと。柔らかいと型抜きがやりづらくなります。あと、生地を冷蔵庫で冷やしておけばもっとやりやすいです。全部先生からの受け売りです。助っ人がいてよかった。

生地を冷やしている間にアイシングを作っていきます。今回はダイソーで「水を注ぐだけ！アイシングパウダー」なるものを発見して買ってきました。

これほんとすごいですよ！ほんとに粉に水を入れてねるねるねるねするだけでアイシングができるんです！

嬉しいことに色別、しかも黒、白と青、赤、黄の三原色のパウダーが売っているので着色料を買わなくても色がたくさん作れちゃいます！

なにより1袋100円ってのがありがたい…！お菓子作りって何かとお金がかかるんですよねぇ。ばらまきお菓子だから結構な量の原材料費がかかるし、ラッピング代も馬鹿にならないですし…

ダイソーのありがたみを噛みしめながら、ねるねるして光沢がではじめたら、絞り袋に流し込んで…

完成！！

かわいい…

もういっそこれを配ってもいいんじゃないかと思えるくらいには可愛い。フォルムもにんじんのポン菓子みたいで可愛いくないですか？

あれ？伝わらない？まぁいいや次はいよいよ型抜き！！ここで私から先生にある提案をしてみました

「先生！勝負しませんか！きっとみつかるカフェ。のねこちゃんのアイシングクッキーを作ってどっちが上手かってのしましょう」

 
（参考にどうぞ。）

「ええで。」

ねこちゃんを見てる回数は圧倒的に私のほうが多い…ここで先生より上手にねこちゃんクッキーを作って先生にすごいと言わせてみせる。（これこそ女子力の戦争。）

そんなあくどいことを考えながらも着々と作業を進めていきます

型抜きして

 

オーブンにいれて。

ちん！

 

美味しそう…！！

もういい匂いがプンプンしてきます食べたい気持ちをぐっと我慢してアイシングをしていきます！

 

たのしい…これはたのしいですよ。気分はお絵かきパンケーキって感じです！

これなら小さい子供も楽しめるから兄弟とか姉妹、親戚の子供とかといっしょにできますね！そしてついに完成したアイシングクッキーたちがこちら。

かぁわいいいいい。すごい、ズブの素人のわたしでもここまで可愛いものが作れるのか。すごいぞアイシングクッキー！

 

みて！

 

 

みて！？

 

可愛すぎません！？

そして、そしてじゃじゃん！

私のねこちゃんです！どうです？愛くるしいでしょう？

ちょっとつぶれちゃいましたけど赤いリボンもちゃんと再現してるんですよ

私のもできたで

 

（まぁこれは私が圧勝っしょ笑）どんなのー？

ほい

 

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は？

 

まんまやん…まんまねこちゃんやん…惨敗やん。

 

「ふっ、まだまだだね」

 「くそおお。」

残念ながら先生に勝つことは出来ませんでしたが、こんな私でも可愛いアイシングクッキーが作れましたし、なにより簡単で安くてめちゃくちゃ楽しいです。ぜひぜひ今年のバレンタインはアイシングクッキー作ってみてくださいね。