学生ライフ
【大学生の京都観光におススメ】りかりん京都ぶらり旅。

どうもどうも。りかりんです。

私、ずっと京都にあこがれてたんですよね。
小さい頃から漠然といずれは京都に住みたいと…

習い事もやたら日本らしいものが多くてですね
日本舞踊(約8年間)茶道(裏千家を小さい頃)
剣道(初段持ってますよ…)生け花(これは小学校で数回だけど…)
着物着付け(男女どちらの着付けもできますよ…)

そして縁あって京都の大学に行かせてもらえることになり
京都で下宿して早1年が過ぎました。

……

いや

全然観光できてない!!!!!

なんでこんな日本の観光地のど真ん中みたいなところにいるのに
いざ住んでみると全く京都を巡らなくなるんだろう。
当たり前になるんだろう…(なんか語り始めた)

私、とにかく神社仏閣が好きなんですよ。
なんて言うのかな。心洗われる感じ?いいですよね。生き返る!
とくに、日本史の教科書に出てきた
半跏思惟像の写真を見たときは

心が躍ったもんですよ。

こんな綺麗な像があるのかと…
そしていつか見に行ってみたいと…

私奮起いたしました。

せっかく京都にいるんです。
せっかく和のモノが好きなんです。

探検しないなんて損すぎる!!!!!

…と!いうことで
これから勝手にシリーズ化していきます。

だだーーーーん。
その名も…

りかりん京都ぶらり旅

京都神社仏閣巡り倒しますよ!
京都観光地。旅行の参考にもなったらいいなと思っています。
どうぞお付き合いくださいませ。

それでは記念すべき第一弾!

シリーズスタートです!!!!!

【Part.1】 下鴨神社

記念すべき1弾は
もう何回も通ってる下鴨神社
初詣の厄除け甘酒(アルコールはいっていません)を
飲みに行ったのを覚えております。
しかも大吉でした…うふふ…

さっそく下鴨神社について調べてみました。

知ってて得する豆知識!(下鴨神社)

豆知識その1
下鴨神社」として世間一般では知られていますが
正式名称は賀茂御祖神社(かもみおやじんじゃ)なんです。

豆知識その2
下鴨神社は起源が明確ではないんですが
下鴨神社の社殿によると
神武天皇の御代に比叡山西麓の御蔭山(みやげやま)に
賀茂建角身命(かもたけがつぬみのみこと)が降臨したのが
起源と言われているそうです。
(なんだか神々しいですよね…。)

豆知識その3
賀茂祭(葵祭)が始まったのが554年(欽明天皇5年)
社殿が造営されたのが678年(天武天皇7年)と言われています。
(歴史が深~い神社なんですね~)

主な文化財

国宝:本殿・西殿・東殿
重要文化財:祝詞屋・幣殿・中門 etc…

御祭神と御神徳(ご利益)

*賀茂建角身命(かもたけつぬみのみこと)
 西殿になります!
〈ご利益〉
世界平和・五穀豊穣・殖産興業・身体病難解除・方除・厄除け
入学/就職の試験合格・交通・旅行・操業の安全

*玉依媛命(たまよりひめのみこと)
 東殿になります!
〈ご利益〉
縁結び・安産・育児

拝観時間

下鴨神社事態の参観は自由です!

本殿参拝時間は
夏時間 AM 5:30~PM 6:00
冬時間 AM 6:30~PM 5:00
となっています。

ぶらりレポート【入口】

下鴨神社は敷地が広くそこそこ歩きがいがあるので
ズンズン歩いて行ける靴をお勧めしておきます!

さっそく入口へ。
入口の鳥居も大きくて立派です。
しっかり一礼して中に入りました。

ぶらりレポート【さざれ石】

入口の鳥居をくぐって
すこ~し進んだところにあるのが
この「さざれ石」です。

かなりナチュラルにそこに存在しているので
見過ごしてしまいます…

私も参拝5回目にしてようやく気付きました。

このさざれ石何を隠そう

日本国民なら歌えない人はいない!
そう!日本国歌に歌われている「さざれ石」なのです。

ちなみに「さざれ石」とは「小さな石」という意味です。

「いや、小さくはないだろ…というか石というより岩じゃね?」

…そう思いましたよね…?
そこのあなた!今そう心の中で思いましたよね!!!

さざれ石は年月とともに次第に大きく成長し、
になると信じられている「神霊の宿る石」といういわれがあるんです!
だから小石なのに岩みたいに大きくなったんですね~。すごい!

ほかにも下鴨神社の中には
泉川の浮き石」や「御手洗の神石」などの伝承も残っていて
神秘的な石が多いんです!
ぜひ探してみてください。

ぶらりレポート【楼門(ろうもん)

さざれ石を通り過ぎると

よくパンフレットとかで見かけるのがこの楼門ですよね!
厳かな雰囲気が漂ってます。

朝方だったので比較的参拝されてる方も多くなかったです。

えんむすびお守授与所

その近くにはこんな場所もありました。
私も良縁を求めてお守り買いましたよ…

この「媛守」ですが
ちりめん生地で作られており
ひとつとして同じ柄のお守りはないそうですよ!

ぶらりレポート【相生社】

これまた楼門の近くにある小さな社は
「相生社」といって縁結びのパワースポットだそう…

ご祭神は宇宙の生成力を神格化したといわれる
産霊神(むすびのかみ)という古代から縁結びの神様として知られているんです。

この像が目印ですよ。

ぶらりレポート【ご神木「連理の賢木(れんりのさかき)」】

今回りかりんイチオシスポットがここ!
相生神社の左隣にある「ご神木」です。

このご神木「連理の賢木」って言って
縁結び・安産・育児・家庭円満などの御利益があります。

2本の木が途中から1本に結ばれていて、 まさに縁結びのパワーを感じることができるご神木です。
(根元には子供の木も1本芽生えてます…)

それだけじゃないんですよ…このご神木の凄いとところは…

不思議~ないわれが残っているんです。
京の七不思議」のひとつでもあるんですよ!

このご神木は歳をとり枯れてしまうと、
不思議と下鴨神社の神域である糺の森(ただすのもり)のどこかに跡継ぎの木が生まれるらしいんです…

必ず2本が1本になった状態の木が同じようなたたずまいで
何回も何回も生えてくるなんて不思議すぎますよね…
科学の限界を感じましたよ…神秘…

シリーズ

りかりん京都ぶらり旅シリーズ

 

 

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