学生ライフ
【今年の一発芸はこれ!】関西の男子大学生がブルゾンちえみメイク教えます。

どうも、伝左衛門です。

この間大学で4人用のテーブルでぼっち飯ならぬ「高嶺の一輪の花ランチ」をしていたところ、横のテーブルに座っていた女子たちが話しているのが耳に入ってきたのです。

「今度、合宿でブルゾンちえみのメイクするんだけど、うまくできるかわかんないんだよねー。」

 

 

なるほどなるほど。

学生に役立つ記事を書く義務がある拙者が、その不安、解決しなければっ!自分で実演するのが一番伝わるはず!!

だがしかし、生まれてから今まで男子をやってきた僕、化粧の道具なんて持ってません。

化粧したこともありません。

化粧道具の名前さえ知りません。そこで、助っ人に来てもらいました。

 

んーやる気満々。心強い。

 

ちなみに、拙者のノーメイク段階がこちら。すっぴん美人だって?ありがとう。

 

いざ、施術開始。

step1 アイラインを下まぶたの際と上まぶたの際に引き、目尻をこれでもかというくらい跳ね上げる

 

そんなに印象が変わった感じはないな

「今に見ておれ。」

「…」

STEP2 アイシャドウのダークブラウンで下まぶたのアイラインをぼかし、上まぶたにこれでもかという太さで乗せる

「おーー!目腫れぼったく見える!メイクすげー!」

「まだまだ」

STEP3 眉毛をブラウンのアイブロウで書き、はみ出した部分の眉毛を…

「眉毛の形がブルゾンとちゃうなぁ」

「まあなー。それはしゃあないやろ。親からもらったありがたい眉毛、そこの違いは諦めるしかないな」

「切り落としていい?」

「な、な、何?」

「切り落としていい?」

「この太くて濃い眉毛があってこその僕やん。むしろ眉毛が僕みたいなとこあるやん。」

「はい、ティッシュ」

「え?」

「眉毛落ちるやん。」

「切る前提で進んでる…好きにどうぞ」

  

ぬおぉぉぉぉぉはさみと眉毛によって奏でられる、ジョキンジョキンという悲しげなハーモニーが耳に残る」

STEP4切った眉毛の上からファンデーションを乗せて目立たなくする

「あ、でも、だいぶそれっぽくなったな!」

「やろ!」

「眉毛を生贄にしたのは英断だったかも」

STEP5

鼻筋に沿ってシェーディングを入れて彫りの深さを出す

STEP6 口紅を塗る

「仕上げや!長かった!女子って毎日こんなんしてんねんもんなー。すごいな」

「あのさ」

ん?」

「一応口紅持ってんねんけど、私の口紅、伝左衛門の唇に塗りたくないやん。それだけは嫌やん」

「(盲点やった、拙者の唇がそれほどまで厭われるとは)…じゃあこれで完成ってことで。口紅くらい読者の皆様も塗れるやろ」

「待って!そんな中途半端な状態で終わらせていいん?」

「誰が言うてんねん。」

「まだ手はある!これを見て!」

 

筆記・描画以外に使用しないで下さいって書いてんねんけどいけてる?」

「描画みたいなもんやろ。この企画。」

「まあそうか。それもそうか。いってみよう!」

この子、楽しんでる絶対人の顔にマッキー塗んの楽しんでる…うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ。

完成!!

やっと、やとっっとできました!ブルゾンさんのネタでお披露目していきましょう。

花は、自分からミツバチを探しに行きますか?

 

 

探さない待つの。

ん?なんかちゃうな。顔の角度と目線か。もう一回地球上に男は何人いると思ってんの?

 

35億。

※注意書き

眉毛を切るのはお勧めしません。
元の戻るのに2週間ほどかかります。その二週間、あだ名は「眉毛」になります。あと、油性ペンで唇は塗らないでください。意外とすぐ落ちますが、唇が割れました。油性ペンは清く正しく美しく使ってください。

見てくれてセンキューでした。ほなまた!

 

 

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