学生ライフ
関西出身じゃない大学生は関西弁を完璧にマスターできるのか?【勝手に検証】

こんにちは、ライターのかまたまです。

突然ですが私、香川県出身です。
現在、大阪に来て3年目を迎えております。

3年目ともなると、もうだいぶ関西弁というものに染まってきております。
イントネーションや語尾、ものの呼び方……恐らくほぼマスターしました。
マックではなくマク↑ド、USJではなくユニ↑バ、待ち合わせはBIGMAN、誘いを断るときは「行けたら行く」……

これはもうほぼ関西人と名乗っていいのでは?

とはいえ、やっぱり勝手に名乗っていいものではないと思うので、ここはしっかり関西弁ネイティブによる厳しいチェックを受け、正式に関西人認定を獲得しようと思います!

というわけで

大阪生まれ大阪育ち、生粋の関西弁ネイティブであるライターたっくんに来てもらいました。

 師匠、よろしくお願いします。

 おー。言うとくけど関西弁はそんな甘いもんちゃうで!

 いえ、正直余裕だと思っています。

 なんやその自信……。

 では、今回の「関西人認定テスト」のルールを説明します。

☆関西人認定テストのルール☆

1.標準語で書かれた例文を、それぞれ関西弁に翻訳する。

2.かまたまが翻訳した関西弁の文章を、たっくんが翻訳した「お手本」を見ながらチェックする。

3.たっくんの承認があれば、晴れて関西人認定!

 以上です。簡単ですね。

 なるほど。で、この「例文」ってどれなん?

  はい、今回用意した例文はこちらです!

 吾輩は猫である。名前はまだ無い。
 どこで生れたかとんと見当がつかぬ。何でも薄暗いじめじめした所でニャーニャー泣いていた事だけは記憶している。吾輩はここで始めて人間というものを見た。しかもあとで聞くとそれは書生という人間中で一番獰悪な種族であったそうだ。

 かの文豪・夏目漱石の名作『吾輩は猫である』の冒頭です!

 またシブいの持ってきたな……まあええか。これを関西弁にすんの?

 はい。お互いに関西弁に翻訳して、答え合わせをします。言い回しなどは、意味が変わらない程度に変えてしまってよいものとします。

 おっしゃ、任せろ。

~翻訳開始~

 

 

シリーズ

目指せ関西弁マスター

 

 

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