「ラブストーリーは突然に」とはよく言ったものだなあ、と思うのです。
これまで数多のカップル成立を目の当たりにしてきましたが、「え!そことそこがくっつくの!?」としばしば驚かされました。
ただの友達、と思っていても、案外恋の引き金はあらゆるところに存在しているのかもしれません。
そこで今回は、
友達と思っていたのにふと「付き合う」ことを考えてしまった女子の一言
を恋に悩める男子大学生たちに聞いてみました!
「サークルの仲間とユニバに遊びに行ったとき、男子の歩くスピードが速かったらしくて、後ろから『ねえ、待って』と。一瞬彼女かな?って錯覚しちゃいましたね」(K大学/3回生)
男って「袖」好きですよね。萌え袖とか。やっぱり効果あるみたいです。わざとらしくすると女子に反感買いそうなんで、ナチュラルにやることが大事です。
「ゼミでリーダーを任されたとき、上手くまとめられなくて。その悩みをこぼしたときに『優しいからそう思うんだよ。私は○○くんのそういうところ好きだけどな』と言われたときはドキっとしました」(N大学/4回生)
これ、さらっといえる子すごいわ。
もしこれが本当に好きな彼へのアプローチだったとすれば策士ですねえ。
「飲み会のとき、ちょっと酔っぱらった先輩に言われた一言です。たぶん僕がいじられキャラだから励ましの意味もあったと思うんですけど、今でも頭に残ってます」(K大学/4回生)
先輩~! あなたのふとした一言がずっとこの方の心を揺さぶってますよー!
責任とってくださいー!
「チャラそう、みたいなことは時々言われてたんですが、モテそうって言われたことはなかったので。じゃあ付き合ってくれる?という流れになりました」(R大学/2回生)
じゃあ付き合ってくれる?の流れになる感じはチャラそうという評価の方がまっとうな気がするのですが黙っておきましょう。
「サークル行事の下見に行ったとき、同じ係だった子に言われました。冗談ってわかってたんですけど、もし付き合ったら…とか考えちゃいましたね」(?大学/2回生)
これはなかなか真面目には言えないですね…。
本命に言うのはハードルが高すぎます。
でも、冗談とわかっていてもこんなこと言われたら想像するよねぇ…
「後輩に言われて、一気に距離が近くなった感じがしました。ズルいですよ、こんな言葉」(R大学/3回生)
後輩、というポジションが最大限に活かされた言葉ですね~。
アニメの萌えキャラもよく「お兄ちゃん」と言っていますが、男の人って「お兄ちゃん」って呼ばれたい願望があるんでしょうか…。
「仲の良い同期に誕生日プレゼントをもらって、彼女いないから女の子に貰うの初めてだよ、と言ったらこの言葉が返ってきました。今もお付き合いさせてもらってます」(N大学/4回生)
もう、告白ですよねこれは。なかなかの勝負師。
私が男子だったら、こんな告白されてみたい~~
さて、いかがでしたか?
女子のふとした一言が、意外と男子の心を揺さぶっているんですね。
私も積極的な女子にこんなこと言われたい人生でした。
最後まで読んでくださってありがとうございました!
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