これは確実に入学して一番にぶつかる女子校出身者最大の壁！
周りの異性と言えば、お父さん、学校の先生、兄弟……。

そんなみんなが入学して目に入るのは男！男！男！なわけですよ。
新歓案内や、学科の歓迎会などで関わらざるを得ない。

でも大丈夫！

男見知りしそうになった時は、みんな女や！と思い込むことが一番大事です。
人見知りではなく、男見知りなわけなので、女と思えばいいのです。
騙されたと思って実際ほんとに試してみてください。

何事も思い込みが大事ってね。言うよね！

ただし、女と思い込みすぎてオラオラに接してしまうのはNGです。

女子校の時代、私も含め周りの友達はみんな口を揃えて言っていました。

「今は出会いがないだけ」だと。

むしろ、「大学に入学して出会いも増えるのに出来ないわけがない！」と。

結果を先に言うと、できる人は多いと言うことを伝えましょう。

光が見えましたね。

しかし、簡単に出来るわけではないんです！

ここで考えます。共学女子には無い女子校出身の女の子の魅力はなんですか？
ノリの良さと、良く言えばサバっとしたボーイッシュな感じです。
ただし、“ボーイッシュな感じ”を履き違えないでくださいね！
空回りしてガツガツには行かないこと！
気になる人と二人きりになった時は、いつもとは違う一面を見せ、共学女子よりギャップを狙い長所を最大限に活かしましょう。

これであなたも自分にあった彼氏をゲット！

お付き合いという経験が少ない私たちは嬉しさのあまり仲の良い友人や家族にすぐに紹介したくなってしまうものです。
男の人は、私たちが簡単に考えているものでもプレッシャーになってしまう人がいるかもしれません。
消極的な彼にはガツガツくる女子校の友達との早めの対面は気が重くなるかも？

学食で友達とご飯を食べた後、周りの友達は一斉に化粧ポーチを開け、常識のように化粧直しをしていていましたが、私だけ口に色がない緊急事態に。

今まではどんな顔でも学校生活を送れていましたが、共学に入るとそりゃ見られたくない相手にも出会うでしょう。こんな小さなことでも致命傷になりかねません！
大学では社会人までの身だしなみ準備として、しっかり化粧ポーチを身につけておきましょう。

授業中や長時間座っていると無意識のうちにあぐらをかいてしまった。
なんてことありませんか？

女子校だった頃は世間でいう“女らしさ”や“おしとやかさ”に欠けていたことでしょう。
大学生になるとたくさんの大人の方と接することが多くなります。そんな時こんな癖が出てしまったら今までの努力が水の泡になってしまうかもしれません。

これにはただ一つ。
“おしとやか“を常に意識しましょう。

治るはずです。いや、治すのです！　気合や！

女子校出身者の失敗談いかがでしたか？

この記事を書きながら私自身、世の中の女の子はたくさんの身だしなみに気をつかいながら生きていかなければならないと再確認させられました。

しかし、女子校で生活していた6年間は本当に言葉にならないほど楽しかったです！
女としての“おしとやかさ”について意識することが少なくても、自立精神が向上し自分のことを良く知ることができ、個性というものが成長できる場だと思います。

これからの人生失敗しないよう、一緒に“おしとやかさ”を身につけるために頑張っていきましょう。