学生ライフ
【関東出身の大学生が思う】え?! 関東とはこんなにも違う関西弁ベスト3

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関東方面から上洛(地方から京都に上ること)してはや数年。
もうだいぶ関西弁には慣れてきましたが、そんな中でも特に印象に残った出来事を話したいと思います。

第3位 「~年生」と「~回生」

関西の大学では学年の呼び名を~回生」と呼びますよね。
元々関東の大学に対抗して京大が言い始めたのがきっかけと聞いています。

ぼく的に、世の中には浪人して大学に入学した人もたくさんいると思いますし、社会人になってからも大学で勉強しに行く人もいますから、年齢や立場関係なく個人を学生と認める感じが、自由な響きがあって結構良いんじゃないですかね。

第2位 京都、大阪、兵庫で同じ関西弁でも若干違う

例えば、代表的なので言うと、「なにしているの?」です。

京都「なにしてはる~?」「なにしてはんの?」
大阪「なにしてんねん?」
兵庫「なにしとぉ?」

このようになっています。
まず京都は「~はる」がはんなりした感じでいかにも京都っぽい。
次に大阪は、テレビに出てくる関西出身の芸能人がしゃべっているのを聞いたことがある人が多いのではないでしょうか?
そして、兵庫は「~しとぉ」が特徴的で、主に神戸の人が話すらしいですよ。

第1位 うら若き乙女たちの会話

やはり、一番印象に残ったのは言葉の違いでした。同じ日本人なのになんでこうも違うんだ~。
ぼくが地方から上洛したての頃、大学で女の子二人がこんな話しをしてました。

「この前テレビで話題のスイーツ店行ってん
「あ、わたしも行ったことある!」
「あそこのシフォンケーキばりうまない?
やんなぁ!

……おう、これが本場のKANSAIBENというやつか。
テレビで聞くのと生で聞くのとではえらい違うな。

やはり初めのインパクトは強烈でしたね。後半何言ってるのかさっぱり分からなかったし。
後で調べたら、「ばり~」は「とても」という意味で、感覚的には英語の「very」を日本語で使っている感じですかね。

そして、「やんなぁ」は、ぼくは初め、「やるなぁ」とか「そんなことするな、やんな」と言う意味だと思っていたのですが、正しくは「そうやんな、そうだよね」の意味だったんですね!

ん~! 日本語って面白い!

おわりに

いかがでしたでしょうか?

同じ日本に住んでいるのに、地域ごとにいろいろ違いが見えてとても楽しかったです。特に京都、大阪、兵庫は隣接しているのにも関わらず、その三つの府県のイメージって大分違いますよね。少なくともぼくはそう思いました。
これを機に、少しでも方言について興味を持ってくれたらとても嬉しいです。

あと、ぼくと同じ関東方面出身の人。女の子は関西弁を使うとかわいくてモテるし、男子は道歩いていたら、関西弁女子の会話とか聞こえて胸キュンな体験を味わえるかも。

ではでは、次の記事でまた会いましょう。

編集部から一言

標準語ってなぜか関西だと嫌われるよね

 

 

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