学生ライフ
【大学生バイト】塾講師は楽?現役塾講師による塾講バイト体験談

こんにちは、ライターのあこちゃんです。

みなさんは何かバイトをしていますか?

わたしも接客のバイトをいくつか経験しましたが、あまり長続きしませんでした。

しかし、個別塾の塾講師のバイトだけは唯一長続きしています!

高校を卒業した3月末から今まで、辞めたいと思ったことは一度もありません。

バイトをするなら塾!と胸を張って言えるほどにこのバイトが大好きです。

この記事では私が塾講師のバイトをおすすめする理由や続けられている理由について、経験をもとにあれこれ書いていこうと思います。



なにより高時給

塾講師のバイトは時給が高めに設定されていることが多いです。

飲食や接客だと大体900円~のところも多いですが、塾講師は大体1200円~ぐらい。

塾は始まる時間が放課後から終わるのも遅くて22時ぐらいということもあり、終わる時間も決まっているので残業もなく短時間で効率よく稼ぐことができます。

時給も高くて夜遅くまで働くことも残業がないのも大学生にとってはうれしいですよね!

学力はそれほど必要なし!

「塾講師として働くのなら学力が必要なのでは?」と思う方も多いのではないのでしょうか?

実際にはそんなことありません!

皆さんが経験してきたであろう高校受験程度の学力があれば大丈夫。

一度過去に勉強していることだから、問題や解答を見ると意外と思い出して解けますよ。

塾に通う子の中には勉強が苦手な子や宿題をやってこない子、1時間半じっと座っていられない子や勉強自体に興味がない子もたくさんいます。

そんな子たちに、いかに粘り強く向き合って勉強を教えてあげられるかが求められます。学力よりもなによりも、一番大切なのは「粘り強く向き合う」こと!

コミュニケーションももちろん大切

お客さんへの対応ではなく、生徒を対応するのが塾講師のバイト。

年齢が10歳近く離れていたり性別が違ったりすることも多いので、やはりコミュニケーションをとることが必須となります。

大学生なら「先生」というスタンスで授業をするより「ちょっと年上のお兄さん、お姉さん」ぐらいで接するのが一番いいかも!

勉強の話だけではなく、部活動の話や趣味の話などいろんな話をしていくうちに信頼関係も築くことができ、生徒が心を開いてくれたらうれしいものです。

また、重要になるのが「経験」

生徒たちにとって受験やテストなどに不安を抱えていることが多いです。

コミュニケーションを日頃から取りながら、自分の経験を活かしてテスト勉強の仕方や受験勉強の取り組み方について相談に乗ってアドバイスしてあげることも塾講師の大切な仕事です。

なにより楽しい!

私が塾講師のバイトを続けられているのはなにより楽しいからなんです。

生徒が書く面白い回答に癒されて思わず笑顔になることはもちろん、私は中学生を教えることが多いのですが、受け持っていない高校生ですら休み時間になったら話しかけてくれたり、素直で頑張り屋さんな生徒が多くて逆に元気をもらっているほど。

みんなおそらく私のことをあまり「先生」だとは思っていないようで(それが逆にいいのかも)、好きなアニメの話やアイドルの話をしてくれたり、はたまた「今日の先生のワンピースかわいい~」って話しかけてくれる子がいたり、生徒たちにいつも癒されています。

また、自分自身が成長できるきっかけをもらったのも塾講師のアルバイトだと思っています。

一番大変だったのは、大学受験を控えていた男子生徒の英語を教えていたこと。

滑り止めの大学に不合格になってしまったり、一番必要な英語の成績がいつも模試で悪い結果だったり。

大学受験ということもあり英語も難しく、私も前もって予習をして授業に臨んでいました。

3月まで一緒に頑張って、その子がもっと頑張ってくれて、第一志望に合格できた時は自分のことのようにうれしかったし、なにより人のために「第一志望に合格させてあげたい!」と一生懸命になる経験ができて、生徒の成長と共に自分自身が成長できたいいきっかけになったと思います。

さいごに

私自身の経験をもとに塾講師のアルバイトのあれこれを書いてみましたが、塾講師のバイトが素敵なバイトだなあと思っていただけましたでしょうか?

誰かを教える、成長させるという貴重な経験ができる上に、生徒たちに癒されながら働ける塾講師はやはりおすすめのバイトです。

今のバイトがつまらないな~と思っている方や辞めようかな~と迷っている方、また新しくバイトを探している方も、塾講師を選択肢に入れてみるのもいいかもしれませんね。

きっとバイト以上の経験ができること間違いなしです。

迷ったら塾講師!

この記事を読んで、少しでも塾講師のバイトをいいな、やってみたいな、楽しそうだなと思っていただければ幸いです。



 

 

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