学生ライフ
【大学生のうちに経験!】飲食店のバイトで社会を学べ!その理由を経験したバイトしまくり大学生が語る

みなさん、こんにちは。唐突ですが、アルバイトしていますか?今の大学生実は、アルバイトしていない人の割合がじりじりと増えているそうです。

親からお金をもらう人が多いみたいで……。あと、アルバイトをただ単なる金稼ぎのツールとしか思ってない学生が多いみたいです。

せっかくの社会勉強ができるアルバイトを金稼ぎのツールだと思っている大学生は本当に勿体ない!!

なので今回は、タイトルの通り「とりあえず飲食店のバイトで学べ!」の理由について徹底的に解説したいと思います。これを読めば、アルバイトをする意味や単なる金稼ぎツールと考えることはなくなると思いますよ!



飲食店のバイトをした方が良い理由

それではさっそく理由を書いていきたいのですが、その前に飲食店であればどこでも良いと言うわけではないという簡単な雑談からしていきます。

前置き.飲食店でも回転率の早いバイトに入れ

飲食店アルバイトであれば、どこでも良い訳ではなく、飲食店でもお客さんが沢山くる回転率の早いバイトに入ることをおすすめします。大阪などの都会の飲食店ですね。

客が少ない飲食店でも学ぶことは出来ますが、私が今から説明するうちの2つ3つは体験出来ないまま終わってしまう恐れがあるからです。

忙しい所はしんどいかも知れませんが、大学生のうちに学んでおいて絶対損はありませんので、忙しい所のアルバイトをお勧めします。雑談はこれくらいにして飲食店のバイトをした方が良い理由について書いていきたいと思います。

その1.人間関係の築き方を学べる

飲食店のアルバイトでは第一に、人間関係の築き方を学ぶことが出来ます。社会での人間関係の築き方は、友達との人間関係との築き方とは異なる部分が出てきます。

友達で嫌な奴とは、縁を切ったり離れたりなどまだ簡単に解決できますが、バイトではそうはいきません。嫌な奴でも同じ空間で喋る場面が必ず出てきます。また、年齢層がバラバラであったりした場合は、それぞれの人間に対しての振る舞い方も変わってきます。

その点を含め、社会で生き抜くための仲良くなれば絆を深め方、不仲であればその人との距離の保ち方を相互的に学ぶことができるのです。

その2.学生のうちにお金の仕組みを学べる

学生のうちにお金の仕組みを学べることは大変有り難いことです。高校や大学で、損益利益について、売り上げの上げ方、原価率や利益率などは学べません。しかし、大人になれば

「知っとけよ。常識だろ。」

と言われます。理不尽ですよね。でも知っておかないと損するんですよ。

最近、就職活動でアルバイトしていたという就活生に対して「売り上げはどれぐらい?客の回転率は?自分はどう売り上げに貢献したの?」と聞かれることもあるみたいです。

これは、仕事に対してその人が指示待ち人間か、売り上げのために自らの考えで動くことの出来る人間かを見極めるための質問の一つだそうです。

※ちょっと雑談

近年「コミュニケーション能力が必須」と言われ続けてるため、口上手な大学生が増えているそうです。その反面、口上手でも上辺だけペラペラ話す大学生が増えてきたのも事実です。

それを見極めるために、あのアルバイトの具体的な質問をするそうです。上辺だけを話す大学生は、ここで口籠るか、あまりにも有り得ない嘘をついた数字などを言うためすぐにわかるそうです。

その3.理不尽な社会を勉強出来る

忙しい飲食店では、多くのお客さんがくるため、様々な理不尽を体験することができます。これは、客が少ない飲食店では中々体験出来ません。

私も色々体験しました。

注文で呼び止めておいて、そこからずっと「えー、どうしよっかな?」と長々ごねる客。

 

自分の好きな席に行けないだけで「もういい。気分が悪くなった」と言い出して帰る客。

 

注文して作り終えることに「やっぱり注文変えても良い?」と言い出す客。

 

注文にない酒を作ってくれと言い出す客。会計の時にイヤホンして何も聞いてない客。

まだまだ溢れてきますよ。あと、同僚や店長に理不尽に怒られたりしたこともありました。

私は、

「これが社会の理不尽ってやつか」

と何度も味わいました。そんな経験を味わってる分、ストレスに対して多少の耐性がつきました

これが身につくことが、良いことか悪いことかはわかりません。それでも社会は理不尽で溢れかえっています。そんな理不尽を真に受け、ストレスで自分を壊れてしまう前に、ある程度耐性をつけるだけでも十分な生きるためのスキルだと思います。

その4.飲食店で自分がされて嫌なことを学ぶことが出来る

忙しい飲食店バイトをしている人間は、遊びやデートなどで、お店に行った時に、その人たちの忙しさや何が嫌なのかを大体把握しています。

そのため、自分がされて嫌だと思うことはあまりしません。なぜなら自分が直に経験しているからです。自分が経験して嫌だと感じたことは、情のない奴以外は基本的に「やめてあげよう」という気持ちが働きます。

その5.お金の稼ぐしんどさや有り難みを直に体験出来る

中学生の時や高校生の時などは、アルバイトが出来ない人が多く、よく親に「遊びに行くからお金が欲しい。」と言った人が多いでしょう。私はその度に親によく「お金を稼ぐのは、しんどいことなんやで。」と言われました。

そのしんどさを実際知りたいですが、アルバイトも出来ない学生だったので、知れる要素がどこにもありません。そのため、あまり有り難みを感じることなく遊んでいました。

しかし、大学生になり実際アルバイトをしてみると一転

「お金を得るためにはこんなに苦労しないといけないのか。」

と、身に染みて感じるのです。

今まで「遊びに行きたいからお金ちょーだい」と言っていたことが申し訳ないくらい、お金を稼ぐことのしんどさと有り難みを感じるのです。

まとめ

いかがでしょうか?アルバイトはお金を稼ぐだけのツールではありません。自分をスキルアップさせるための様々な力を秘めた大切な要素の一つなのです。

大学の勉強が忙しいのはわかります。でも、本当にそのままでいいんですか?忙しいアルバイトで社会の荒波に飲まれて、成長する人間の方が、就活生や社会人になる時に1皮も2皮もむけて、リードしている人間になれることは間違いありませんよ。ぜひ勇気を振り絞って一歩踏み出してみてください。それでは!

 

 

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