学生ライフ
年金って学生免除申請出来る?学生納付特例?そもそも社労士って?気になる年金の知識まとめてみた

どーん!!こんにちは。ライターの メイです。

20歳を迎えるころに我が家にもきました年金手帳!!あ、20歳迎えるとみんなもらうんですね・・・知りませんでした。

学生でも年金払わないといけないんですか・・・泣。

なんか同封されてる書類読んでみたところ・・・ちんぷんかんぷんでして・・・(生活していく上での知識がかけており・・・)なのでとりあえず母上に聞いてみました。

私 これどうしたらいいん??
母 知らん。自分で調べるなり聞いてくるなりしなさい。
私 そうですよね。あたりまえですよね。ええ、そうですよね・・・どこに聞きに行くの??それよりさ、母上よ。
・・・( ;∀;)っこんな感じになってました。

で、いろんな経緯があり今回は社労士さんに話を聞けることになりました!!
それでは聞いてきたことをわかりやすくまとめてみます。

社労士ってなにする人?

それよりもさ、みなさん社労士さんって何をしてるかしってます?ちなみに私は知りませんでした。

今回は社労士がどんな仕事をしているかも一応聞いてみました。

社労士さんはどんな仕事をしているんですか??

年金の相談や手続きのお手伝いをしたりしています。会社の社長の代わりに従業員さんの年金や雇用保険の書類を書いて提出するお仕事もしています。会社の困りごとを聞いたりして社長、会社のサポートをしています。そのほかにも入社から退社するまでの働いている人にとっては身近に接しています。基本的に年金のことは社労士に聞いてください。

なるほど、それなら学生の私にはよくわからない仕事ですね。

よく分からないけど、社労士って私もなろうと思ったらなれますか??

そうですね、短大卒以上の資格で受験資格が得られます。学部は問わず資格の勉強して国家資格をとるとなれるようになりますし何回でも受けれますよ。

ほう・・・でも、難しそう。

でも学生の間に社労士の存在に気づけるってすごいですよね。なにかきっかけでもあったんですか??

昔に大きな病気にあい、いろんな人のたくさんの支えをもらいました。

そのこともあり恩返しも含め人の役に立ちたいと思い社労士になりました。身近に人の役に立てるのが社労士だと思いました。

なるほど。それではいまの仕事のやりがいは何ですか?

それはクライアント(お客様)にありがとうって言ってもらえることです。障害年金の請求手続きを手伝ったときにありがとうと言われとてもうれしかったです。

ありがとうって言われるのってうれしいですよねー
それよりも障害年金ってなんだろう… まぁ、今日は年金の話だし分かったふりしておこう♪

はい、それでは年金のことお聞きしますね。

年金手帳はどうすればいいの?

まず、年金手帳届いたんですけどどうしたらいいですか??

まず、学生の場合は学生納付特例を申請しましょう。

自分で年金を払える人はいいのですが、学生の間は月に15,590円納付するのは難しいと思うので、学生納付特例を申請することをおすすめします。
学生納付特例とは学生の間は年金納めるのを猶予してあげるよっていうものです。

学生の間はお金がないだろうから、保険料納めるのを猶予してあげます。就職してから猶予してる分を払ってくださいねというイメージです。

これを申請するのに必要なものは学生証のコピーと年金手帳と年金手帳に同封されている書類等をもっていけば間違いなし!申請する場所は住民票がある市役所のところに行ってください。

あと1回申請行くだけで安心しないでくださいね。

これは年度が替わるごとに申請をしないといけないので、4月になったら忘れずに申請書を提出して下さい。

 

おっと!それは気をつけなといけないですね!!手帳にメモしておきます!

あと注意点なのですが所得基準は118万円なので気を付けてください。
あと、学生納付特例制度を申請、更新しに行くのを忘れないでください。絶対に。未納状態になってしまいます。なので絶対に、絶対に、絶対に忘れず手続きをしてください。

(うわあ絶対にってめっちゃ言われた・・・)未納状態が続くとどうなるんですか?

自分にもし不幸な事故にあってしまい仕事につけなくなってしまったとき本来ちゃんと事故にあうまで年金を納めていると障害年金を申請して国からお金をもらうことが出来ます。それが障害年金です。なのでそれまで未納状態だった人には申請をしてもお金をもらことが出来ないんです。
稼ぎが少ない人にも年金免除制度があります。これは所得の金額にもよるんですが、半額免除などがあったりするので、払えないという正当の理由があるのであればちゃんと申請をすることをすすめます。

 

わわ、知らないところですごいちゃんとした制度があるんですね(当たり前です)

社会にでて自営業をしている場合は国民年金、会社勤めになると厚生年金になります。

これが満65歳を超えると年金をもらえる立場になります。

厚生年金を納めてた人は基礎年金プラス厚生年金をもらえます。自営業の人は基礎年金をもらえるようになります。これを老齢年金と言います。

あと、よく勘違いしている若者はいるんですけど、年金は納めている額が65歳になるとまるまるかえってくるわけではありません。ここは勘違いしてはいけないところです。

だからといって納めないでいいわけではありません。もし自分に不幸があったときにもらえるべくお金がもらえなくなるので、ちゃんと納めましょう。

みなさんわかっていただけましたか??

んーー、簡単にいうとちゃんと年金は納めましょう。もし納められないならば申請をしましょう。ってことですかね。ちなみに年金は25年は納めてないと65歳からもらえないみたいです。

 

5日後……

 

無事、私は学生納付特例を申請し、受理していただくことが出来ました。パチパチパチ。

4月になったら更新しに行こう。

絶対に忘れると思うけど、お知らせくるらしいからちゃんと更新します。

年金ってまだ学生の私たちには遠いお話ですね。

でも、年金は将来の自分に大事になるものなので意識しておきましょう!

この記事をみて年金のことに興味を持ってもらえると嬉しいです。ぜひ自分の知識に役立ててください。絶対に合コンなどに使わないでくださいね!(笑)

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