最近心が大きく動いたことってありますか?
声も出ないくらいの絶景。
人が作ったとおよそ思えない建造物の数々。
形容しがたい自然の優美さ。
それは個人で変わってくると思います。
私は「スポーツ」に心を動かされました。
スポーツは人の心を大きく動かします。
オリンピック、皆さんはご覧になりましたか?
名場面の数々、感動した!!って方もきっといると思います。
このスポーツから来る活気は人だけでなく、経済、国までも活性化すると確信しています。だからこそスポーツから日本を盛り上げたいという思いが私にはあります。
ですが、スポーツの世界はそこまで甘いものではなありません。
皆さんセカンドキャリアという言葉は知っていますか?
セカンドキャリアはプロスポーツでは引退後の仕事のことを意味します。
野球やサッカーのようなメジャーなスポーツのセカンドキャリアいえば実況の解説やコメンテーターなど華やかなイメージがありますね。
ですがこの職業につけるのも少しの人間だけ。後の人は仕事探しに苦労するのが現実です。引退後にファーストキャリアで培った経験をほとんど生かすことができていません。
そもそも日本は、このセカンドキャリアについての考えがあまりなく、「現役の時に考えるくらいなら今のスポーツに打ち込め!」といった風潮があります。
何か改善できないかと考えていた時に、マイナースポーツの選手はセカンドキャリアを強く意識しているということを知りました。
むしろセカンドキャリアを考えないことは、ファーストキャリアが無になってしまう、やってきたことがゼロになってしまうとまで彼らは考えていました。
だったら彼らはどのような考えを持ってどんな活動をしているのか。そう思った私は、
プロアスリートに協力してもらい、セカンドキャリアについて対談してもらいました。