2、3、4回生になるとふと思わないでしょうか
「1回生の時は楽しかった。」
「1回生の時はマジで天国」
「先輩めっちゃかっこいい!!」
戻れるならあの時を。時間よ巻きもどれ。ああ、もう一度でいい、青い春、青春よ来い。
こんにちは、たっくんです。大学4回生にもなると、一回生に戻りたいと常日頃思っているわけですよ。
「暑いか寒いかわからないあの気温」
「地に足ついていないフワフワ感」
「連絡はしないであろうが交換するライン」
全てがうらやましい……。
タイムマシンが発明されない限り過去には戻れないのですが、新入生のふりはできるんじゃないかと思ったので。
某都道府県、某公園、某サークルのお花見に1回生のふりをして潜入してきました!!今回一緒に潜入するのはかまたま。僕は4回生でかまたまは3回生。2人ともフレッシュとは縁もゆかりもないとは言わせない。
新入生の肩から発せられる得体の知れないキャピキャピ感。「フレッシュ感」を必死に絞り出して。潜入を頑張ろうと思います。
「行ったふりして本当は行ってないんでしょ?」
とか言われると思ったので。
お先に新入生になりすましてる写真を1枚。完璧としか言いようがないでしょ?
普通に潜入しても面白みがないので、
・バレないのか。
・女の子のLINEを聞くことはできるのか。
・新歓の闇、ワンチャンはあるのか。
※画像は全てイメージです。ここから写真を撮り出すとただ怪しまれるので、イメージでお届けします。あと僕の心理描写とともにご覧ください。
今回たっくんこと僕は、1浪の大学生という設定。さらに集合5分前に友達にぶちられ1人ぼっち参戦という嘘のオンパレード。新入生当時から全くビラをもらえなかった僕が果たして潜入できるのだろうか…
「(ここは声のトーンをいつもよりあげて、ハキハキと!)はい、そうです!!1回生です。」
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バレない!!圧倒的勝利の瞬間!!思わずこっそりぐっと拳を固めてしまいました。
「ありがとうございます。(どうやら僕以外に1人で来てる人はいない模様。しかも男の子もいない。ここはいわばユートピア!!!女の子と仲良くなるチャンス。)」
「え……。」
幸先不安すぎて恐ろしい。
※全て事実です。