読書の習慣をつけるのに映画!?そんなことはありません。何でも構いません。気になった映画を見てみましょう。
映画館で上映されている話題作でも、過去に流行ったものをレンタルで見てもOKです。ここでポイントなのが、原作が小説のものを選ぶことです。
お気に入りの映画が見つかりましたか?それでは原作の本を読んでみましょう!「なんで同じ話をもう一回読むねん!?」「もう内容知ってるし!」
そんなことはありません。映画は時間内に収めるために、いくらか場面が省略されています。なので主要人物の心理描写が曖昧で、いまいち人物像が掴めない、なんてこともあります。
そんなとき役に立つのが原作の本を読むことです。映画では分からなかったエピソードを知ることができて、よりその話が好きになります。活字が苦手な人でも、一度知っている話なので内容が頭にスッと入ってきやすいでしょう。
活字への壁が低くなってきたところで、他の本を読んでみましょう!
・映画で気に入った作家の他の本
・友達に勧められた本
気になる本を手に取ってみてください。
こんな歴史的名作でも!
みんな一度は見たことがある、あの映画の小説でも!
なんでも構いません。大人からも高い評価を得ている児童文庫から私は入りました。
理由は、字が大きくて内容も分かりやすいものが多くて読みやすいからです。
ここでポイントは、5ページほど読んでつまらないな……と思う本は読むのをさっさとやめてしまうことです!授業でも宿題でもないので全部自分の好きなようにしていいのです。
読むときも真剣に読まなくても構いません。「コイツあほやなー」と、鼻で笑って読み進めても良し。「ふーん…」と斜め読みをしても良し。
自由なのです。えぇ、趣味なのですから
本を読んだら読書管理サイトに記録しましょう!アプリでも構いません。私は読書メーターを活用しています。
たった2、3冊でも、今までに読んだページ数がどんどん増えていくと、自分が読書家に思えてくるからです。気分だけのものです。そんなものです。気が付けば読書数は10冊ぐらいになっています。
いかがでしたか?本を読む習慣をつけていると、ぼっちの時間も辛くない。スマートに時間を過ごせます。
たくさん時間のある大学生活。本を読む習慣をつけてみませんか?