気が付けばもう6月。今月で、2017年の半分が終わるって知ってました?
びっくりです。あの松崎しげるも顔面が蒼白になるレベル。
私みくすけは4回生、残りの学生寿命はわずか9ヶ月。京都に慣れ親しんだ私たちにとっては観光地なんて行きすぎたわけです。
確かに良き街京都。でもね有名どころが京都の全てじゃない。そしてこの素敵なデートプランを後輩に伝授しなきゃ卒業なんてできないでしょ!!
というわけで、
教えてやろうじゃないか!!!誰も知らない大人な京都デートを!
今回の大人デートスポットは三条。
三条に参上とかそんなギャグ錆びているんだよ。古すぎるんだよガキども!
とりあえずまっすぐ歩きます。
本日は晴天。
アーケードからだと晴天かどうかわかんねえんだよ。晴天なんてどうでもいいんだよ!
途中で未知との遭遇。
いえここからが大人デートの開始です。
化石のガチャガチャです。
「なにこのガチャガチャ!ウケる~」
可愛い君の彼女はこうなること間違いなし。想像してごらんよ、彼女の笑顔、たまんねえだろ?お?
ほら、めっちゃウケてるだろ。大人は化石という得体の知れないナニカもキュンってするんだよ?
見てください。このご満悦な笑顔。何が出てきたのって?
アルキメデス(コケムシ)
入れたの300円なのに出てきたの450円だよ?
お得〜〜〜!!!
化石ガチャで距離も縮まったので、先に進みましょう。アルキメデスコケムシ(300円)を握りしめ、JTBも通り過ぎ
まっすぐ行くと…
どーん。
「ノンバーバルパフォーマンス GEAR」
ノンバーバルってなんだ。バーバルじゃないことか。いや、バーバルってなんだよ。
あ、あのアニマルフレンズ?
それはサーベル。
仮想世界?
それはバーチャル。
ノンバーバルとは 「言葉に頼らないこと」
演劇でもない、ミュージカルでもない、ライブでもない、つまりはこういうこと。
日本発×日本初のノンバーバル(=言葉に頼らない)パフォーマンス『ギア-GEAR-』。光や映像と連動したマイム、ブレイクダンス、マジック、ジャグリングによる迫力のパフォーマンスで感動のストーリーを描くと共に、セリフを使わない “ノンバーバル”という演出により、小さなお子さまから大人まで、そして外国の方までもが、言葉の壁を越えて楽しんでいただけます。『ギア-GEAR-』は大きさや形、色の異なる歯車が噛み合い、大きなうねりを生み出す日本独特の和の文化である「調和」をテーマとして公演を開始。2017年4月に京都ロングラン6年目に突入、同年4月には100席限定の劇場で観客動員数13万人を突破しました。
引用:ギア-GEAR-公式HP(http://www.gear.ac/)
(出典 youtube)
セリフが一切ない90分間のパフォーマンス。登場人物は、4人のロボットと1人のドール。世界の舞台で活躍するパフォーマーが、公演ごとに交代で演じます。
中には、日本記録保持者のジャグラーや、世界大会優勝者のマイム俳優まで。そして、6年間も同じ場所で続くストーリーは、なんと毎回同じ物語です。それでも週に計10回行われる公演ほぼ満席。リピーターが絶えないんです。
ノンバーバルだからこそ、大人や子どもそして海外の観光客でさえ楽しめるのです。やっぱりボディーランゲージは言語という壁をヒョイと超えますね。
会場が小さめ。なのでパフォーマーとの距離感も近くてドキドキ。もちろん愛しのあの子との距離もとっても近いよ。
帰りにちょっといい肉バルに行ったり、雰囲気の良いBARに誘えれば「大人デート」完了ですよ…。
有名所もいいけどマイナーも攻めてみようね。大学生の皆。