学生ライフ
「建築学科の大学生に届け…」関西の建築学科あるある

バズーカを持っている人をみると親近感がわく

梅田など大きな駅にいくと、バズーカを持った恐ろしい輩をみることありませんか?

だいじょーぶ。

それはバズーカではありません。アジャスターケースという黒い筒です。中には A2以上の大きな図面が入っていて。持っている人を見かけるとうっかり声をかけたくなるものです。

逆に声をかけられることもあって、これがいわゆるバズーカナンパです。(ナンパではありません。)

常に眠い

週1で設計課題が追加されて、とても高価な模型材代を必死に稼ぐ建築学生には時間というものがありません。NO TIMEで生きています。

まぁそれにね、建築学科ってなんか個性的でオシャレな垢抜けてるイメージありません?


文系のキラキラ大学生さんをリスペクトしている私たちも遊びたい。そう、遊びたい。

学校にきて、課題をして、バイトをして、遊んで、遊んでを、していると寝る時間がないんですよね。

設計課題提出前のオール

設計課題の提出直前にもなると、我ら時間のない建築星人たちは、本当に寝る間を惜しんで製図しています。三徹なんてちょちょいのちょい。

あっという間に時間が過ぎてしまいます。大方の建築学生は目が血走っています。


おかげさまで、提出前日は学校にきません。(あかん)
授業なんて出席しません。(あかん)
女子はみんなノーメイクです。(女子力があかん)

課題最中は割とノリノリ

とはいうもの、眠気に必死に抵抗するために課題最中はとてもノリノリです!!!!

製図をしながら、EDMを聞いたり
模型をしながら、ラップ選手権を聞いたり
とにかくテンションを上げて 一晩、二晩と夜を明かします。


私の友達のなかには、製図をしながら報道ラジオを聞く猛者がいますが、絶対眠たくなりますよね。

スケジュール管理能力が低い

こんなに忙しい忙しいと連呼しておりますが、結局何が言いたいかと言うと、私たち建築学生のスケジュール管理能力は本当に乏しいものです。
例えるならば、8月31日に夏休みの宿題を必死にしているようなもの。

たしかに課題はたくさんあるし、設計以外にも構造の計算を勉強したり、住環境について学んだり、しなければならないことはたくさんありますが、結局ダラダラとしてしまうことが根底にある原因のようです。

建築学生は引きこもりと紙一重

近代に建てられたステキな建物を散策したり、実測を行なったり、外に出て活動することもありますが、

本を読んでエスキースを進めたり、パソコンに向かってCADをしたり、手を切る恐怖と戦いながらカッターを使ったり、図面やスケッチを書いたり、室内での作業がとても多い!!!


卒計にもなると、そんな生活を2.3ヶ月もするわけで身体に悪いっちゃありゃしません。太陽に当たって光合成をする時間もなかなかありません。




こんな私たちは建築をモジって建畜と言ったりしていますが、学びたいことを学べていてとても幸せです。

 

お父さん

 

 

 

お母さん、

 

 

家族の皆さん、

 

 

 

 

建築学科で学ばせてくれてありがとう!!

 

 

 

おすすめ記事はこちら

  • いいね! (7)
バナー4

バナー6