学生ライフ
京都民を震撼させた抹茶館が大阪なんばウォークにやってきた!!

こんにちは。

鼻の点か? 気にしないでくれ。

突然だが、時に3時間に及ぶ猛暑や極寒、仲間との沈黙に耐えた者だけが食べれる幻のスイーツ。

抹茶館の「抹茶ティラミス」は知っているだろうか?

抹茶館と聞くとあたかも日本発祥のお店だと思うがそうではない、それは誤解なんだ。

JAPAN SECOND WAVE  をコンセプトに、海外で事業を展開している企業が、日本文化を海外向けにアレンジしたものなんだ。

抹茶と聞くと「あら、日本っぽい」と女子大生は脊髄反射しがちだが、落ち着いて聞いてほしい。逆輸入だ。

抹茶界隈の「ディーン藤岡」的存在だと認識いただけたら有り難きことやんごとなし。

ちょっとおふざけしました。ハルです。


テレビや雑誌に取り上げられ、いまや「インスタバエ」の生息地となった抹茶館。

そんな抹茶館が7月26日になんばウォークにOPENしたということで、行ってきました!

お店についたのが、8月のとある月曜日13時40分。


白を基調とし、随所に日本らしさを取り入れるすてきなお店。しかも河原町店とは違い、地下にあるので涼しい。これはインスタバエ大量発生に違いない。

ハルはこのインスタグラーマたちに太刀打ちできるのだろうか…



お、おや……!?

列が短いのでは…? 私が河原町に行った時は3時間も並んだぞ…? あの、自撮りとインンスタグラムのストーリで時間を潰していた集団はいないのか…!?


もしかしたら回転率がこの上なく悪いのかもしれない、とりあえずハルは列に並ぶことにした。

〜〜〜〜9分後〜〜〜〜

お会計終了


え? 

 

9分とは……? 3時間待ったこともある私in京都って一体全体なんだったのでしょうか… ワッザヘル…。

そんなこんなで席に案内され、しばらく待機。



気づいているかもしれないので言っておく。ハルはおひとり様である。オヒトリで抹茶館というインスタハイレベルダンジョンに潜っているわけだ。

出てくるのは無数のインスタバエジョシダイセイだ。勇者と讃えて欲しい。

そう私は

勇者ハルだ

店内で自撮りをする勇者ハルに注がれる、後ろのインスタバエたちの白い目。

88ダメージを受けた。

「A136でお待ちのお客様ーー。」

ここも河原町店と違う点。なんばウォーク店ではお渡し口まで商品を取りに行くシステム。

少しの距離でもインスタバエたちのカロリー消費をさせるやさしい心遣いである。きっとこの後に控えているであろう「ちょっと歩いて堀江でカフェ巡りー」と歩かせるための準備運動であろう。

これには思わず勇者ハルも感涙だ。



これが抹茶ティラミス。お値段はなんと550円。お時給1000円のおバイトなら33分で稼げるプチプライス。

ドリンクセットにしても、850円。労働時間換算約51分。



実食。いただきます♡

の前に写真だ。

よくインスタで見るマスカルポーネがとろーーーん写真を撮るコツをここで教示したい。

1つは量をがっつり取らないこと。

それから、に書いてあるマークが映るようにする

動画を収めきれていないところは悵惛であるが、それは仕方ないと思っていただきたい。

勇者ハルはオヒトリサマだ。そんな勇気これっぽちもなっかたのだ。




この抹茶ティラミスの構造解析をしてみると
上から抹茶パウダーマスカルポーネ抹茶スポンジ。質量的に食べ応えがあると聞かれれば首を横に振りたい。

例えるならば、「かっこいい男子を目の前にした女子の胃袋を想定して作られている」という表現が適切であろう。ウエストも心も胃袋もキュッとしまっているんだよ。

だが味は、格別。畏敬の念を送りたい気持ちゲンキハツラツだ。

何といってもマスカルポーネがおいしすぎる。
なにこれマスカルポーネに浸かりたい。一生舐めていられる。3リットルは舐めれる…

勇者ハルはあまりのおいしさにダメージを回復した。これが天然のベホマなのかもしれない…

ドリンクセットの抹茶は苦味があり、抹茶本来のおいしさが味わえる。

最後に

どうだろうか、今も河原町はたくさんのインスタバエとジョシダイセイで溢れかえっているのであろうか? 少し疑問が残る。

確かに京都=抹茶の方程式が成り立つので、京都に足を運びがちであろう。だが、難波にも滋賀にも抹茶館はある。

あなたのインスタに納めるのであれば、並びが少ないことは良いのではないのか?

 

 

 

 

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