こんにちは、ライターのはっしーです。
今回は10月に京都市左京区の岡町で行われる京都学生祭典について特集します。
そこで、京都学生祭典の実行委員長、喜馬爽さんにお話をお聞きしました。
――学生と産・学・公・地域が互いに連携しながら京都の魅力を発信し、京都を盛り上げる「祭」、それが京都学生祭典です。
15年目の節目を迎えた今年は、『「京都学生文化」の創出』をテーマに、年間を通して地域のパトロール、清掃活動、打ち水等、地域の方と連携した多様な交流活動を行っています。
――大学のサークルやボランティア団体をはじめ、おどり、音楽、ファッションなど様々な分野で活躍する学生が参加しています。
―― ―Grand Finale― です。
15回ならではのスペシャル企画や京炎そでふれ!スペシャルバージョンの披露、そして最後は来場者や出演者が共に会場一体となって盛り上がる京炎そでふれ!の総踊りを行います。
ぜひ、ご覧ください!
――学業との両立です。全員が学生だと、それぞれの大学生活もありますから、テスト等の期間になると一気に顔を合わさなくなるので、学生が運営するのは難しい時があります。
主に、
1.実行委員として参加する。
2.イベントの出演者として参加する
3.短期スタッフとして参加する
の3パターンあります。
1は4月〜5月にかけて募集しています。実行委員として登録すると直接運営に関われるので面白いですよ。
2は本祭やプレイベント(年によって開催回数は異なりますが。)などで毎回出演者を募集しているので、その際に応募していただけます。
3は10月の本祭当日に運営の手伝いをしていただく短期スタッフのことで、毎年7月から募集をかけています。
――京都学生祭典が発足して15 年が経ちましたが、知名度もまだまだです。
これから第20 回第30 回と京都の学生が引き継いでいき、人々に愛されるお祭りに、そして京都の三大祭り(祇園祭、葵祭、時代祭)に匹敵するお祭りにしていきたいです。
――京都学生祭典はスタッフも学生、出演者も学生を対象とした企画を中心に展開され、まさに「学生のまち」京都ならではのお祭りです。
学生である今を思う存分楽しんで私たちもこのお祭りを作り上げてきました!
ぜひ学生の皆さんにもお越しいただき、10 月8日を素晴らしい思い出に残る1日にしていただきたいと思います。
京都学生祭典は10月8日(日)、平安神宮前、岡崎プロムナード一帯で行われます。
皆さんもぜひお越しください。
イベント名 |
第15回 京都学生祭典 |
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日時 |
2017年10月8日(日) |
場所 |
平安神宮前 岡崎プロムナード一帯 |
アクセス |
・JR・近鉄「京都駅」から市バス5・100「岡崎公園美術館・平安神宮前」下車すぐ |
HP等 |