頭の良さは会話力でわかると思う。私的に。
全国模試の結果より、学歴より、会話でこそ知識の奥深さが露呈するのではないでしょうか。どうせなら「こいつ、やるな」と思われたい。
もっと贅沢を言うなら「なんて知的で素晴らしい女性なんだ!」と子犬系イケメン(竹内涼真ならなお良し)に思われたい。
こういう時だけ発揮される「思いついたら即行動」精神が爆発し、ここ数日、雑学辞典を読み漁っていたわけです。
これが、意外と面白い。というわけで、今回は「話題にもなる、面白雑学」をいくつか紹介したいと思います。
甘い食べ物を食べると胃壁のなかで糖反射をして胃の活動が止まってしまう。
つまり、甘い食べ物を先に食べてしまうと消化もされず、食欲も落ちてしまうため「食事のあとのデザート」となった
アルコールは胃で吸収される性質があり、一緒に水の分子も吸収されるため、いくら飲んでもお腹が膨れることがない。
水の場合は胃で吸収されず、小腸までいって吸収されるため、胃がいっぱいになると、それ以上飲めなくなる。
「ポチ」には「小さな」という意味がある。
しかし、小さい袋に入れているから「ポチ」ではなく、「これっぽっちですが」「少ないですが」という意味から来ている。
袋に入った金額が「ポチ」という謙虚な気持ちで与えたのが始まりと言われている。
学ランの「ラン」はオランダのランから来ている。
江戸時代にオランダ人の着ていた詰襟(つめえり)をオランダ人が着ていることから「ランダ」と呼んだ。
明治時代に入り、学生が詰襟の征服を着るようになり、「学生用のランダ」という意味から「学ラン」と呼ぶようになった。
3種類あれば大体の期間に適用できるから。
4ヶ月分欲しい場合には「1ヶ月+3ヶ月」、7ヶ月なら「6ヶ月+1ヶ月」など。
学校では夏休みがあり1ヶ月無駄に購入してしまう場合もあるため、そういった無駄も省くこともできる。
このような理由から1.3.6ヶ月の3種類が用意されている。
アルコールには催眠作用があるため、飲むと寝付きがよくなる。しかし、それは睡眠に入るためだけの一時的なもの。
寝酒が習慣となってしまうと脳に耐性がついてしまい、量が増えていってしまう。
毎日のように続けてしまうと飲まなかったり、きれてしまったりした場合に不眠になってしまうこともあるそう。
人間の耳の周波数が関係している。
年を取って耳が遠くなるのは高い周波数の音が聞こえににくくなっている場合が多く、低い周波数の場合は正常に聞き取ることができることがある。
悪口などは小さな声で聞こえないようにいうことが多いため、聞こえないように配慮したトーンが逆に聞こえやすかったりする。
ウインナーは羊腸を使用したもの。フランクフルトは豚腸を使用したもの。しかし現在は腸を使わず、人工の皮を使った製品がたくさんある。
その場合は太さによって、ウインナー 20ミリ未満。フランクフルト 20ミリ以上36ミリ未満。
と定められている。
JR東日本などの自動改札機では122.5センチと高さを設定している。
これは小学校2年生の男児の平均身長と同じくらいの高さ。
大人が屈んでも通過できるが、不正がばれると3倍の運賃を要求される。
「Double chin(二重アゴ)」が「デブちん」となり「デブ」になったとする説や「Death and Burst(死と爆発)」からという説がある。
また、江戸時代に「出っ張り」から派生した「でっぷり」や
「でぶでぶ」という擬態語が存在し、それが名詞化され「デブ」になったという説も有力。
いかがでしたか?
普段疑問に思わないことも、改めて聞かれると「なんでだっけ?」と思いますよね。そんな時にサラッと答えることができたら、めっちゃカッコよくないですか?
気になったことはどんどん調べて、話題の引きだしを増やしてみてくださいね。
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