学生ライフ
【必見】モテたいやつは旅にでろ!大学生~アメリカ横断自転車の旅~


学生時代。それを大人たちは口を揃えてこう呼びます。人生の夏休みと。

 

そんな大学生活、なにかにうちこまなきゃもったいないですよね。

 

部活動? 勉強? いえ、私かさいたかと。大学に入学したとき決意しました。大学時代の4年間は女の子にモテることだけに時間を費やそうと。

モテるための学生時代の使いかたとは?

半年間アメリカを旅してきた知人のSさんは私にこう言います。

“お前モテたいんか! ほなあれやがな、大学生活4年もあるんやから海外をひとり旅して男磨いてきんかい!“

少し信憑性に欠けていましたが、続けて聞いてみました。

日本に帰ってきてからモテていますか?

“せやなあ! 男が上がったし積極的な性格になったからかな、モテてモテてしゃーないで! 自分もモテたいなら旅にでんか!“

 

Sさんは帰国してからアメリカ人の彼女ができたと言っています。

 

男が上がるってなんだ? にわかに信じられませんでしたが、経験してみなければわからないことですね。せっかくの大学生活です。

実際に旅に出てみた

と、いうことで実際に行ってきました。アメリカ横断自転車の旅。

 

 

ルートはカリフォルニア州ロサンゼルスからシカゴを経由して、ニューヨークまで。80日くらいの期間で旅をします。

 

 

英語もほとんど喋れないため本当に心配でしたが、物は試しです。意を決していってきます!

やはり数々のハプニングが

さすがはアメリカ。そう甘くはありませんでした。入国3日目にして自転車を盗難されてしまいました。

ホテルにチェックインしようとしたほんの10分の間ですよ。見事に前輪だけを残し姿を消していました。

新しい自転車を買い直すために余計な出費が……。

さらには20回を超えるパンクや、狂犬病を持っているであろう野良犬とのおいかけっこ。


道中での脱水症状や、立ち入ってしまったスラム街での恐怖体験。さらには野宿も経験しました。


死に物狂いでハプニングを乗り越え、ニューヨークを目指すため日中のほとんどの時間を自転車の上ですごします。

なんとか横断達成

総走行距離およそ6000キロ。かかった日数50日。なんとも驚異的な速さで命からがらニューヨークへ到着しました。


さすがにこの瞬間は達成感で涙が溢れてくると同時に、頭のなかでテレレンッと男レベルが上がった音が聞こえましたね。

帰国してからのイメージを周りに聞いてみた

旅に出る前と比べてかさいたかとはどのように変わりましたか?

 

知人O : そうやねえ、堂々としていて男としては一皮むけたんやないかなあ。あと真っ黒になってたなあ、最初なに人かわからんかったわあ。

 

そうです。日中、常に外にいるため日焼けによって黒糖まんじゅうのような手になりました。




モテるようになったかはどうかはとりあえずさておき、少なくともグローバルで積極的な性格にはなった気がします。

さらにこんな数々のハプニングを乗り越えてきた結果、日本では怖いものはないというくらいの自信がつきましたね。

就活もアメリカ横断に比べれば、たやすいもんですね。もしかしてモテる人というのは、自分でハプニングを乗り越え、積極的で物怖じしない人のことをいうのでしょうか?

最後に

海外でのひとり旅では、留学では決してできない経験のオンパレードです。確実に男レベルは上がると思います。

モテたい大学生のみなさん。せっかくの人生の夏休みです。一度日本を飛び出し、男レベルを上げるために旅にでてみてはいかがでしょう。

私かさいたかと。これからも大学生活をモテるためにさまざまなことに挑戦していきます。

それでは、また。

シリーズ

旅、それは愛。

 

 

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