学生ライフ
【入学したら凄すぎた…】美大生あるある7選

美大生のみなさん。

 

こんにちは、美大に通うピチピチ一回生もーたです。

 

街はクリスマス。

 

美大生にとってこの季節、一緒に過ごす相手は友達? 恋人? いや、課題!と、いったところでしょうか。

 

…という事で課題に疲れきっている美大生!

 

そんなあなたにクスッと笑えるような「美大生あるある7選」を紹介させていただきます。

 

1 イベント(行事)の本気度がすごい

クリスマス、お正月、夏祭り……

季節によってイベントはさまざまあると思います。中でも美大生が一番力を入れるのはハロウィン!芸文祭!(文化祭)ですね。

最近ではクリスマスに肉迫するほどの1大イベントになったハロウィン。私の通っている大学のハロウィンでは、

 

学食を食べていると…

 

驚き! 桃の木! 入ってきた謎の怪物!

リアル!! 制作時間やばそう。って感じです。こういったことが日常茶飯事なのです。



2 ファッションの格差がすごい。

美大に通っている人はおしゃれ人って思いませんか?

 

私も入学する前はドラマに出てくるような塩顔イケメンで、ノーセットな髪型に、服にはこだわり強くて、ビンテージの靴履いてて……

 

入学するとどうでしょう。

 

ほんとにおしゃれな人はごくわずか!学内の一割といっても過言じゃありません。

 

なぜなのかって?

 

その理由は次のあるあるで解決しましよう!(名探偵コ◯ンみたい)

 



3 バイト代は全て画材へ

本当に悩みの種です。1つの作品にすごくお金がかかるんです。

例えば、ポストカードサイズのイラストをアナログで描きたいとします。

下書きを本書き写して描く作業に多くの人は「ミリペン」といった太さだけが違う画材を使い、下書きをするのが主流です。画材で違うものを使ったりと、たくさんのミリペンが必要なんです。

またコピックなどの水彩ペンは一本500円もします。

他大学には無い画材屋まであります。

消耗品の為、お金が入れば画材を買い、また無くなる。

課題に追われる日々

もう分かりますね。負の連鎖なのです!

したがって、洋服や遊びにかける時間もお金も無い!ということは、

ファッションにも大きな差が生まれいく? ことが発見できましたね。え?それブラック企業と同じやん。

しかし、出来上がった作品を見ると、達成感と次の制作意欲が湧くものなのです。これが美大の沼なのです。



4 なんか描いてや!と言われる

Aさん「どこの大学いってるの?」

もーた「美大に通ってます」

Aさん「え!美大?なんか描いてみてや!」

…ありがちですね。バイトなどをしているとお店の看板も頼まれたりすることもあるでしょう。

これだけは声高らかに言いたい……

美大生全員が絵が上手いと思うなよ!

5 美大マジック

美大の男女比は37ほどで、女子が半数以上を占めています。

なので、美大男子は希少価値の高い生き物です。多少イケメンか? こいつと思う人にも素敵に見えてしまうのが美大マジックといわれるものです。

入学したての時に周りの男友達が結婚ダッシュのように彼女を作れていたのにはびっくりしました。

入学を考えている男の子にはおいしい話かも?



6 年賀状気合い入れがち

大学でできた友達とは年賀状の交換はあまりしないといった意見は多いはず。

美大生は違うんです。相手がどんな年賀状をくれるのか、相手よりもすごくクオリティの高い年賀状を描こうとし文系理系では起きない年賀状バトルがあるんです。

制作途中の友達の年賀状を見せていただきました。



7 筆箱に鉛筆orカッター

10人中なんと…….

7人!なんと7割も所持していました!

なぜ鉛筆が入っているの?と思った方も多いかもしれません。

簡単に言うとシャーペンの芯では、大きな面積に色をのせたい時に大変です。また、色の濃淡がうまく出せない場合、画用紙を傷つきやすい点があります。

シャーペンにはこういった点があるため鉛筆が使われているのです。 

意外と気づかなかった美大あるある

いかがだったでしょうか?当たり前のように感じていて

気づかなかった人もいたのではないでしょうか?課題疲れのあなたに。美大に興味があるあなたに。クスッと笑えたなら幸いです。

少しの偏見と愛嬌たっぷりなもーたでした。



 

 

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