なんやかんやで3回生になります、あかりんです。
1回生のみなさん、ご入学おめでとうございます。
みなさんは大学生になり、さぁさぁ遊ぶぞと意気込み荒々しく希望に満ち溢れていることでしょう。新生活、楽しみですね。
今回は、内部進学制度を利用せず、高校・浪人時代は勉強に明け暮れていたというそんなあなた(恋愛初心者)に送るメッセージです。
ちょいとダサめだけどキラッキラ輝いてる1回生諸君がやって来るのを先輩方は首を長くして待っていました、いろんな意味で。
昔から良く言われる言葉です。
ですが、さほど恐れることはありません。単純に泥酔しなければ良いのです。
1回生が酒を浴びるほど飲まされ、気が付いたら「ぎゃーここはどこー?! あなたは誰?!」なんていうそんなおぞましいことが起きる時代は既に絶滅しました。
未成年の飲酒は法律に反していますから、大学側からサークル等の団体に対して未成年に飲ませるな!とキツクキツクお達しが出ています。
ですから、良識あるサークルでしたら18,9の1回生にお酒を飲ませることはまずありません。
もし、新歓であるにもかかわらず、年齢の確認もなくお酒が目の前に運ばれてくるならば、悪いことは言いません。即刻逃げましょう。
その点、監視の目がないのがアルバイト先や元々知っている先輩。油断なりません。
バイト先の社員さんや先輩から勧められると何となく断りきれず、ついついアルコールに手を出しがちです。
しかし、これもやはり法律違反です。
法律を守る以前に自分を守ることを第一に考えましょう。
知っている人だし、甘いカクテルくらいならばいいかなーは通用しません。
甘いのはカクテルではなくその考えです。そのような1回生は確実にお持ち帰りされます。
しかし、さほど恐れることはありません。見境のない輩は少数派です。
お酒が入ろうが入るまいが、実は関係ありません。
新入生歓迎会が一段落し、入学から2か月ほど経った6月頃、次の波が押し寄せます。クラスでもサークルでもバイト先でも一通り“人となり“が分かって来た頃のあるあるがこちら。
「ご飯でも食べにいかへん? 2人で。」
男子から女子へもあれば、女子から男子へもあります。むしろ、女子から男子の方が多いかもしれません。同回生同士のパターンも多いでしょう。
まあ、お茶やご飯くらいは行っていいです。1、2回くらいは問題ありません。
ただし、早々に「2人で」が有り得ないと判断した場合は「いいね、みんなで行こう」と即座に答えましょう。
問題は次、お出かけ3回目のあるあるがこちら。
「僕(私)と付き合ってください」
はい、恋愛進行順序の正攻法です。清々しいですね。
きっちりスタートを切ろうという心がけは素晴らしいです。その人はきっといい人でしょう。
あなたにとってそのお相手が気になる存在にまでなっているのであれば良い返事を返しても良いでしょう。
しかし、誰にでも言っている場合もありますから、その見極めは大事です。
注意すべきは、以下のような「とりあえず主義」の方々です。
「彼氏(彼女)が欲しいし、好みではないけど、とりあえず付き合ってみるか」
「愛するより愛される方が幸せって言うし、とりあえず付き合ってみるか」
「いい人だし断り辛いので、とりあえず付き合ってみるか」
「夏休みにボッチはさみしいので、とりあえずこの辺で手を打っとくか」
とりあえず遊びに行くことは問題ありませんが、とりあえず付き合い始めることは避けた方がよいでしょう。相手もとりあえずかもしれません。
流されてはいけません。とりあえず始めると、非常に短命です。
しかし、このパターンが意外と多いのが現状です。
短命であれ、心が無傷であれば思い出の1ページで終われます。しかし、相手もあることですので想像以上の大怪我をすることがあります。
後々の恋愛観にまでも支障をきたす恐れがありますので、1回生諸君は十二分に覚悟の上ご対応ください。
では、「この人とお付き合いするかどうか?」
ちょっと決めかねるなと思った時に役立つお話しはまた次の記事で。近日公開予定です。
編集部から一言 |
未成年飲酒は絶対アカンで! |
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