学生ライフ
【初記事】うい果です。自己紹介 と 初回にして図々しくも伝えたいこと。

Who am I ?

初めまして、京都の高校3年のうい果と言います。本名です。
興味分野はファッションです。
ファッションや、こういったコラムを切り口に、
学生さんに生きがいや自信を与えていけるようなデザイナー、ライターになれるように精一杯頑張っていきますので、生暖かく見守って頂ければ幸いです♡

主にInstagramで活動していますので、是非フォローお願いします!
>>@ufruit00(移行したてです (笑)

私にずば抜けてファッションセンスと文章力があるという訳でもなく、誰に認められている者でもない、ただ好きという気持ちだけでどれだけ人の役に立てるかは分かりません。

けれど自分への自信や生きがいを必要としている人の為に、私のことばを必要として下さる人の為に、 綴り続けようと思います。

早速長い説教から始まるんですけどね。

入学式で、私が新1年生に伝えきれなかったこと。

私は高校で生徒会長をさせて頂いています。
先日の入学式で、新入生への歓迎の言葉を述べました。

今まで私が聞いてきた式典での言葉は、勉強頑張れ、文武両道しろ、友達大事にしろ、○○校の誇りを持って、などなど今まで散々聞かされてきたような事ばかりで、失礼ながら少しも心に響いたことはなかった。一方的な理想の押しつけ。
ありきたりな言葉を結構な時間聞かされる、式典における最も苦痛な種の1つと考えている人が多いのではないでしょうか……?

ましてや高校なんて、第1志望がかなわなくて第2志望で入学してきた子もいるかもしれないのに、
〇〇校の誇りをもって〜
本校の伝統を守り〜
なんて言われてもたまったもんじゃないでしょうね。

だから私は、今までの型を破って、沢山の人がハッと目を覚ましてくれるような、身に染みることばを送りたかったんです。

ありふれた理想を押し付けられるのではなく、自分で理想の自分を開拓していけるようなことばを。

しかーし! 時間の関係で、不本意ながら伝えたい事が半分以上にカットされてしまいました(笑)
ですが、今本当に伝えたい最低限の事を凝縮した文章だったので、新1年生、新社会人などフレッシャーズの皆さんのみならず、沢山の人の心の支えとなることを祈って、あえて原文ママで掲載させて下さい。

── さて、ここからは、皆さんの高校生活のスタートを前に、私からいくつか皆さんに伝えたい事をお話させてください。あまり偉そうなことは言えませんが、少しでも今、新生活への不安と期待を抱える皆さんのお役に立てれば幸いです。

1つ目は、高校生の今しかできないことは何か考え、それを一生懸命やり抜いて欲しいということです。
人それぞれ色々な考え方があるので、間違いも正解もありませんし、答えは1つとは限りません。今しかできないことが、勉強や部活、習い事を頑張ることなのか、自分の趣味に没頭することなのか、沢山遊んで思い出を作ることなのか、今一度よく考えてみてほしいと思います。そして、失敗を恐れず、何事にも果敢にチャレンジして下さい。皆さんの中には、何か失敗をしたり、悔しい思いをした事が今も心に残っている人がいるかも知れません。ネガティブに考えがちなことですが、その失敗があるからこそ、それが教訓となり、今の自分がいて、失敗が無ければ、今ここにはいなくて、全く違う人生を歩んでいたかも知れません。どちらが幸せだったか、どちらがこの先幸せを掴めるかなんて、そんな事は誰にも分かりません。皆さんの挑戦1つ1つが、どんな結果を残そうと、それは失敗でも間違いでもないのです。人生は何が起こるか分かりません。知りたければ前に進むのみです。だから自信を持って、悪い結果を恐れず、やると決めたことにはどんどん挑戦して下さい。今しかできないことを一生懸命やれば、後になって後悔することはありません。だからこそ、「高校生の今しかできないこと」というのは、1番最初のスタートラインで、考えてほしい事なのです。

2つ目は、周りの人と自分を比べて自信を失ったり、他人の評価を気にして、自分を見失ったりしないでほしいということです。
努力を惜しまない、ハイレベルな人達から刺激を受け、自分を奮い立たせる事はとても大切です。ですが、「頑張っているのに追いつけないから、いくら頑張っても無理だ」とか、結果で全てを決めて一喜一憂する必要はありません。大事なのは、「自分が追いつけるだけの努力をできたか」 「自分に何が足りなかったのか」などを分析することです。ありきたりな言葉ですが、目標とするハイレベルな人達と自分の目指すゴールは必ずしも同じではないし、同じだったとしても、その人さえ越えれば自分はゴールを掴めるというものでもありません。 皆さんはこれから、もっと広い世界で戦って行かなければなりません。広い世間のほんのほんの一部に過ぎない人との結果を比べたところで、自分を振り返り、劣等感に耐え、諦めずに粘り強く努力することを身につけなければなんの意味もありません。 自分の努力の過程を振り返り、次に生かしていくことを繰り返し成長していって欲しいと思います。

また、自分がひたむきに努力していれば、支えてくれる人は必ず現れます。そういう人の存在を大切にして下さい。例え一部の人が皆さんのことを理解せずに心無い評価を下したとしても、それはあくまでその人の評価であり、皆さんの真価ではありません。だから他人の評価ばかりを気にする必要はないのです。口で言うのは簡単ですが、自分のやりたい事をやって、自分らしく生きることは、楽しいだけでなく、他人の評価によって辛い思いをしたり、我慢しなければならない事もあるかも知れません。でもそれでもいい、理解されなくてもいい、と思ってでも自分の意志を貫けるようになること、それが強くなる、成長するということです。ただし、先程も言ったように、自分の意志を曲げず、ひたむきに努力を続けることができれば、理解して、支えてくれる人は必ず現れます。これから皆さんがかけがえのない人に出逢い、沢山の経験をして、刺激を受けて、強くなった、成長したと思える3年間になることを望みます。

今お伝えしたことが、これからの高校生活で、壁にぶつかった時、不安を持った時、少しでも思い出して頂けたら嬉しく思います。最後になりましたが、これからの高校生活において、皆さん1人1人が力を発揮し、大いに飛躍できることを心から祈念して、これを歓迎の言葉とさせて頂きます。

最後に

最後まで読んで頂きありがとうございました!!! 感動の涙。

もし誰にも理解されない人がいるなら、私が誰にも理解できない貴方の可能性、そうダイヤの原石を見つけます。そういう人でありたい。

私のコラムは長いので、暇な隙間時間に見ることをオススメします。長くてもなんか真剣に読んじゃって気づいたら読み終わってた、そんな文章が書けていたら嬉しいです。
図々しくも頑張りますので、宜しくお願いします!

編集部から一言

大学の入学式でも聞きたい

 

 

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