学生ライフ
高校生がpolcaで企画を作り、支援を受けた話!【インタビューあり】

こんにちは!
きっとみつかるカフェの高校生ライターの小林二茶です。
よろしくお願いいたします。

ライターは初めてなのですが、普段ブログを書いており、記事を書くのは好きなので、頑張ります!
今回は、自分が企画してみたpolcaについて詳しく書いていきます。

そもそもpolcaとは?

polcaとは、身近な友だち同士ではじめるフレンドファンディングアプリです。
やりたい事を思いついたら、企画をたて、必要な金額を友だち同士で集めることができます。
※フレンドファンディングとは、友だち(friend)と、資金調達(funding)を合わせた造語です。

今回、Twitter上で周りの高校生が支援を募っていたので、自分もやってみようと思い企画を作ってみました!

polcaの企画の作り方

1.polcaのアプリを携帯にインストールする
polcaはパソコンでは支援も企画を作るのもできません。
なので、携帯にアプリをインストールしましょう!

2.プロフィールを設定
するとこんな感じに設定できます!

3.企画を作る!
何をしたいのか?
目標金額
リターン(お返し)
1人あたりの支援金額
を記入して終了!

高校生がpolcaで資金集めをしている話 ~インタビュー~

実際にpolcaを使って資金集めをしている高校生6人にインタビューしました!
主に以下の2つを質問しました。

・なぜpolcaを知ったのか、企画したのか?
・polcaで(企画をしてみて)学んだことは?

答えてくださった皆さん本当にありがとうございました。

1人目  Leo Arimoto さん

Twitter:@leo_arimoto
Instagram: leo_arimoto

兵庫県在住の高校生。写真が趣味でTwitterやインスタグラムに投稿。

●なぜpolcaを知ったのか、企画したのか?
── 僕の周りでpolcaの名前を知っている人は一人もいません。
僕がpolcaを知ったきっかけはwebサービスnoteのとある記事で取り上げられていたからです。

写真が趣味で、ある日「写真展」をやってみようと思ったのですが、写真展を開くお金がなく、調べてみたら、写真展を開くには印刷代やギャラリーのレンタル代、写真のパネルの加工代など多額のコストが分かることが判明しました。

しかし、クラウドファンディングを利用した場合は審査やお返しなどのハードルが高く、視野に入れませんでした。

だからこそ、polcaは革新的だと思いました!

 なるほど、クラウドファンディングは結構勇気がいりますが、polcaは小額からできて、ハードルもかなり低いですよね~
polcaは「フレンドファンディングアプリ」であり、気軽に友達からも支援を受けられるというのが特徴ですよね!

>写真展についてもっと詳しくはnoteで!

●polcaで学んだことは?
── 今まで、InstagramやTwitterなどで僕の活動を応援してくれた人は何人かいたのですが、その人たちがわざわざアプリをインストールして、polcaのアカウントを作って支援してくれたことが嬉しかったです。

他の人が言われるように、人の優しさというものはすごく感じました。
それは支援していただいた人だけではなく、少しでも拡散しようとリツイートなどをしてくれた人にもであり、
また、
polcaでの支援は、自分への投資なんだな、
ともすごく思いました。
何を言っているんだ今頃っていう感じですけれど、この投資をいつかお返しできるような人にならなければ、と感じました。

 自分も実際にpolcaで企画してみて、本当に人のありがたみというのが分かりました! 確かに、自分がしたいことに対して、投資という感じですよね。
お返しできればいいですね! 写真展行きたいです!

現在polca支援募集中です!
>Leo Arimotoさんへの支援はこちらから

2人目 夏那さん

Twitter: @k0626n_13

デザインを勉強中の高校生。UIデザインを勉強されてるみたい!
(全くその世界が分からないですが……なんだか凄そう~)

なぜpolcaを知ったのか、企画したのか?
── まだデザイン勉強し始め(10日くらい?笑)のとき、あるデザイナーさんとツイッター経由で繋がって、一緒にランチして頂いた時に「デザインの勉強するならMacは必須だよー」と言われて、お金ないからどうしよう、短期間で稼げるバイトないかなあと相談した際、「ポルカどう?」と言われたのがきっかけです。
それまでは、polcaもクラウドファンディングも全く知らなかったです!

 なるほど、Macは高いですもんね~ 
でもデザインを勉強してる人って大体Macとかオシャレなパソコン持ってるイメージですし……

── デザインを学びたいと思った理由は、もともと絵を描くのとデザインするのが好きだったのと、機能性は好きだけどデザインが嫌いで無意識に避けてるアプリが多かったんですよね。
そこでなんかできないのかなーとぼやいてたときにスタートアップを知って、UIデザインの存在を知りました。
そこでデザインについてもっと勉強したいと思ったんです。

 そうなんですね! 凄い! やる気が違います……。

●polcaで学んだことは?
── 学んだことはやっぱり、学生は好奇心の赴くままにめいいっぱいやりたいことをやっていいと気付かされたことが一番大きいと思います。
好奇心の赴くままといっても難しいですが、本当に同世代の方の体験がとても勉強になります!

 自分が何をやりたいのかとかはっきりしていない人もいて(自分もですが)、そうなると、好奇心を探すというところから始まりますよね。目標がはっきりしている人はそれに向かって突き進めるのが強いですね!

今は、polcaの企画は終了されましたが、無事支援が集まり、無事にMacを買って勉強されているみたいです!
(凄い行動力です!)
なんと目標金額を上回る金額を支援していただいたそうです!
(凄すぎ!)

>polca企画ページはこちら(募集は終了しています)

>実際に支援を受けたことをまとめたnoteはこちら

3人目 YORO’S 日記 さん

Twitter: @hikeCar

ヒッチハイクで旅をしている高校生。

●なぜpolcaを知ったのか、企画したのか?
──polcaを知ったのは、プロ奢ラレヤーという方のツイキャスです。
どんな方なのかはその人のツイッターを見て貰えば分かるんですけど、面白いですよ。
その方のツイキャスで知って、その瞬間にpolcaを始めて、そのツイキャスのコメントでシェアしました。即支援して頂きました。

 ツイキャスで知った方もいるんですね~
ツイキャスやっている人いるんですが、やった方が支援してもらいやすいんかな~?
でも、誰も見てくれなさそう……。

●polcaで学んだことは?
──支援してくれる人の共通点ですね。やっぱり企画は溢れているわけで、誰にでも支援してくれる人なんて少ないわけですよね。そんな中僕に支援してくださった方は、初めてのpolcaでは同じツイキャスを見ていた方で、ヒッチハイクのpolcaでは実際に旅で出会った人です。
やっぱり直接的に一定の関わりがあって、この人になら支援してもいいかなって思わないと支援して貰えないんですよね。

だから、狭く深くor広く浅くのどっちでもいいから人脈を広げる事が大事なんですよね。

 なるほど! 実際にヒッチハイクをされて、人とのつながりを体感していらっしゃるみたいですね! ヒッチハイクをしていると人脈広がりそうですが、知らない人の車に乗るのはめっちゃ勇気いりますね!

──あと、周りにやってる人がいない事に挑戦するのは楽しいですね!
僕は自分の知り合いや友人に、「なにそれ!?」って言わせたら勝ちだと思って、色んなことに挑戦してます(笑)

 高校生でpolcaで企画を作って支援を受けている人ってめっちゃ少ないと思います。だからこそやってみるという価値があるのかもしれませんね!

現在、polcaで支援募集中です!
>YORO’S 日記 さんへの支援はこちらから

4人目 Yuhi Itadaniさん

Twitter: @yuhiitadani

コンピューターグラフィックスやプロジェクションマッピングを製作されたり、TVに出演されたこともある凄い人です!
主に映像制作をされているそうです!
(繋がれるだけで嬉しいです! 恐れ多い感じもしますが……)

詳しいご紹介は板谷さんのポートフォリオサイトから

●なぜpolcaを知ったのか、企画したのか?
──僕がテレビに出演した後連絡をくれた方の中にpolcaを使っていた方がおり、僕もやってみようと思いました。
高校生をしながら映像制作をしているのですが、電動ジンバルという機材がどうしても必要だということで、企画をしました。

 テレビに出演されるとか凄すぎです! 凄い人にインタビューできて、私も光栄に思います!

●polcaで学んだことは?
──やってよかったことは、まだ始まって1日ではありますが3人の方が計2000円分すでに支援してくださっており、インターネットコミュニティの暖かさを実感できたこと、そして自分に投資してくださる方が実際にいらっしゃるということを身に染みて実感でき、自分の自信と今後の活動の励みにすごくなるということです。

 そうですよね! 支援してもらったら、自分の行動に賛同してくれたという経験が出来て本当に、高校生では貴重であるように思います!

現在、polcaで支援募集中です!
>Yuhi Itadaniさんへの支援はこちらから

5人目 うし さん

Twitter: @ushi0129

声優を目指している高校生。

●なぜpolcaを知ったのか、企画したのか?
── 一度、学校の課外授業で一度polcaの話があって、その時は興味がなく関係ない話だと思って聞き流していましたが、声優の動画を見てやっぱり声優になってみたいと思い、polcaをやってみました。

声優になりたいと思ったのは、フェアリーテイルってアニメをみているときに、声がどうやって生み出されてるのか知りたくて。調べてたら、声優って職業があるんだと思い、興味を持ったからです。

 声優という具体的な目標に突き進んでて、凄いなって思います。自分はただ漠然としかなくて、大学進学かな~という感じなので、突き進めることがあるのっていいな~と感じました。

polcaで学んだことは?
──みんな優しいですし、やらないで終わるよりやってみた方がいいっていうことです。
何事も挑戦しないと分からないということもあると思います。
やってみる! 挑戦してみる! そして、貫く! ということを学びました。

 polcaで支援して下さる方も、polcaで企画を作っている方も、皆さん優しいですよね。特に、今回インタビューということで、Twitterでpolcaを企画している高校生にメッセージを送ったら、皆さん返事が返ってきて。こんなに返事を返してくれるとは思ってなかったのでびっくりしましたし、優しいな~と痛感しました。

現在は終了していますが、目標金額を上回る金額を支援していただいたそうです!
>うしさんのpolca企画ページはこちら

6人目 いわたがく さん

Twitter: @iwatagaku

●なぜpolcaを知ったのか、企画したのか?
── 家入さん(クラウドファンディングサービスを提供する株式会社CAMPFIREの代表取締役)をリスペクトしていたので、その関係でクラウドファンディングに興味がありました。そしたらpolcaがリリースしたのを知りました。
ふつうに旅がしたかったということと、中高生の可能性を広げたいということもあり、企画してみました。

●polcaで学んだことは?
──やりたいことをやるじぶんになるということです。
お金がないという制限が、このpolcaを使い支援してもらえることでなくなりました。
また、支援していただいて、自分の行動に応援をいただけて……すごく自信がつきました。

 そうですね。応援してくれたという自信を高校生でもつけられるという環境が出来たのが、凄いことだなとおもいます! polcaは、中高生の可能性を大きくしましたね!

自分 高校生ライター小林二茶の場合

●なぜpolcaを知ったのか、企画したのか?
周りがやっていたから。
Googleアドセンス分を全額寄付するために何か行動したかったから。
新しい物好きだから!
(他の人よりかは理由が軽いですね……すみません)

●polcaで学んだことは?
今まで、支援をしてくれたということもなく、最初は企画を作るのも分からないことだらけで難しかったですが、個人的に、人のありがたみを学ぶことによって、今度、人のために役に立つことをしようという気持ちが生まれます。
そうすると、今度は寄付をしてみようと考えて、行動するようになりましたね!

自分の企画はこんな感じです!

(引用)
2年目もはてなブログProにしたい高校生ブロガーです! 
ご支援宜しくお願いいたします!

 現役高校生のプログラミング奮闘記というブログを書いてます。
今は、はてなブログProにしているのですが、2年目も継続してはてなブログProにしていきたいと思います。
はてなブログProにすると、スマホ版がオシャレになったり、独自ドメインを繋げることが出来たりするので、 有料版にしたいと思います!  宜しくお願いいたします!

ブログはこちらです。

このブログはGoogleアドセンスをつけているのですが、
その分を全額寄付をしたいと考えてます。
そのために、ブログにかかる経費を支援していただければと思い、企画いたしました。

>支援はこちらからお願いします!

まとめ

以上、高校生がpolcaで企画を作り、支援を受けた話!でした。

私自身、polcaを企画した高校生にインタビューをして、色々な思いで支援を募っていることが分かり、刺激を受けました。
今までこのようなインタビューがなく、なぜこの人がこの企画をしているのか分からなくて、支援するのに躊躇してしまっている方もいらっしゃったかもしれません。
だからこそ、このようなインタビューをこれからもしていきたいと思います!

協力して下さった6名の方本当にありがとうございました!

最後まで読んでいただきありがとうございます!

編集部から一言

大学生顔負け

 

 

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