えーーーっ、あてはまりすぎ!
で、ですよね~……。
どういうことかというと、
アルコールが体内に入ったときに、それを分解してくれる酵素の量によって、お酒に強い・弱いの差が生まれます。
日本人は世界的に見て比較的その酵素の働きが弱く、また酵素自体の量が少ないのです。これは遺伝的なものなので後天的にどうすることもできないのです。
もちろん強い方もいらっしゃいますよ!
これは、体が大きければ、それだけ肝臓なども大きくなる確率が高いからです。
分かりやすいですね~。
女性は体格の違いや女性ホルモンの影響により、男性よりアルコールの分解速度が遅いんです。
また体脂肪が多く水分量が少ないため、体内の血中アルコール濃度が高くなりやすい傾向があるからです。
そもそもなぜ赤くなるのか?
それは、「アセトアルデヒド」により、顔などの毛細血管が拡張されるからです。
また、交感神経の刺激作用により脈拍が上がり、結果として血圧が上昇、汗などがでて、血流を促す作用によってそれは助長されます。
よって顔が赤くなりやすい人はアルコール分解能力が比較的低いということになりますね。
いかがでしたでしょうか。
たとえ顔が赤くなっても飲み続ける人もいます。逆に顔が赤くならなくてもお酒に弱い人もいます。
お酒に弱いと思っている方は、無理して飲むと肝臓に多大な負担をかけるので控えたほうが良いでしょう。それでも飲み続けると神経や消化器系の病気にかかる確率がかなり高くなってしまいます。
また、お酒に強くなりたいからといって飲み続けても強くなる保証はありません。
何事も適量です。
自分がお酒に強いのか弱いのか、しっかりと自覚をもって楽しんでお酒と付き合っていきましょう!
以上、くろ豆でした~~
編集部から一言 |
日本人乙 |
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