エモい学生名鑑
2017年度ミス龍谷大学グランプリ小島七海さんにインタビュー 前編

こんにちは、最近したタロット占いで言われたことで印象に残っていること3つあげるなら『頑張りすぎ』『考えすぎ』『内臓気をつけて』のライターのはっしーです。

関西には様々な大学・専門学校があります。あるデータによると関西には大学が約150、専門学校は約450もあります。ひぇーかなり多いですね。自分もびっくりしています。
そんな中から今回は頑張っている学生を紹介していきます。

今回紹介するのは……

人物紹介:小島 七海さん

2017年度ミスキャンパス龍谷大学 グランプリ
Miss of Miss CAMPUS QUEEN CONTEST2018ファイナリスト

いやーきれいな人ですね。こんな人が同じキャンパスにいたら自分の大学生活ももっと楽しかったと思うのになぁ。あっ、ついつい心の声が漏れてしまいましたね。今回は大学生活のことや友達のことについて聞いていきたいと思います。

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 まずは自己紹介をお願いします。

 龍谷大学国際学部グローバルスタディーズ学科4回生の小島七海です。趣味は1人でいろんなところに行くことです。特に最近は番組観覧によく行っています。

 1人で番組観覧か……。何かもっとワイワイ友達と一緒に遊んでいるのかなって思いました。

 まぁ、友達はいないわけではないけど、1人でいる時間もみんなといる時間もどっちも大切にしたいんです。だからこそ、1人でいる時間や友達といる時間が生きてくると思うんですよ。

 なるほど、さすが4回生だなぁ(笑) そう思えるのも今までの大学生活を過ごしてきたからこそだと思いますが、振り返って自分はどう思いますか?

 実は2回生までは消極的でした。 1、2回生の時はバイトをずっとしてました。多い時は1度に3つ掛け持ちをしていた時もありました。

バイトばっかりしていて新しいことを全くしてこなかったのですが、2回生の時に4ヵ月間ニュージーランドに留学をしたんですよ。それで帰ってきたときにふと「大学生活で成し遂げたものはあるのかな」って思ったんです。それで3回生になる前にnon-noで読者モデルになったり、ミス龍谷大学に参加したりしていました

 へー、積極的なイメージがありますが、大学2回生までは反対だったんですね。

 そうなんです。環境が変わったこともあったけど、やっぱりバイトに明け暮れていたこともあったからかな。確かにスキルや知識とか学べるけど、何か残るものも大切だなって思いました。

 なるほど。バイトを3つ掛け持ちしていた話とかもありましたが、バイトを選ぶときに何か気をつけたことはありますか?

 いろんなことに挑戦することです。自分は飲食店には向いてないなって思ってすぐにやめたけど、その中でも接客業なら自分に向いているなって思ったんです。そこから、お土産屋さんで働き始めたり、服が好きだからアパレルでも働いたりしてました。

とにかく、何度も言うけどいろんなことに挑戦することが大切かな。自分が苦手だなって思ってるものでもやってみたら面白いって思うかもしれないし、たくさん挑戦してほしいです。

 確かに、何事にも挑戦することは大切だと思います。ちなみにサークルとかはしてたんですか?

 オープンキャンパスを運営しているサークルに所属していました。留学に行くって決まっていたので最初はそこまでしっかりとしていなくて、自分の交流を広めようと思ってやっていました。
だけどある時にふと「自分が通っている大学の志願者数を上げて、自分が第1志望だった大学よりも有名にしたらいいやんか」って漠然と考えたんですよ。そこからオープンキャンパスに来てくれる高校生に大学の魅力を伝え始めて、すごく楽しくなりました。

 まさに逆転の発想ですね。

 はい。そこから、どうすれば来てくれる高校生は喜ぶのかなって考えて、大学のよさこいサークルなどに交渉して呼ぶことができたのもいい思い出になりました。

 バイトもして、サークルもして、大変だったと思いますが、その中での友達の存在はどうでしたか?

 友達の存在は大きかったですね。特に去年はミス龍谷大学にでていたので、かなり助けられました。
投票の時はどれだけ多くの友達がいるかで決まるところもあるので、自分にとっては不利だなと思いました。でも、友達がSNSとかで投票を呼び掛けてくれたり、友達の友達や弟の友達が応援してくれたりで、友達の数は多くなかったけど、友達の応援の多さではだれにも負けない自信がありました。

前編はここまで。

さて、いかがでしたか?

ミスキャンパスのグランプリを取った人というと入学当初から華やかだったと思われるかもしれませんが、必ずしもそうではないんですね。

大学生活って自分から動かないと何も起こらないし、何もしなければ、空虚な4年間を過ごすことになる可能性もあります。だから、この記事を読んでいる人は何でもいいので何か目標や夢、展望を立ててみてください。小さくても、漠然としていてもいいですよ。
そうすることであなたの大学生活はきっと、いや必ず変わってくるから。

次回(後編)は、ミスキャンパスに参加しようとしたきっかけや今後についてのお話を聞いていきます。

シリーズ

関西学生見聞録

 

 

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