こんにちは、ミライです。
ある数学者は考えました。
「恋愛を数学で、数式で表すことはできないか……。」
数学を使って恋愛を考えた偉大な(暇な)数学者の成果を紹介したいと思います!
自分の経験と照らし合わせてみて下さい。
全然違うわ!と言う方もいるかもしれませんが、悪しからず。
皆さんの初恋は何歳ですか?
調べてみると、初恋の平均年齢は10歳くらいだそうです。もし初恋の相手が一生のパートナーとなれば、お互いに幼いころから知っているので最適な相手になります。
しかし、初恋は実らないとよく言われます。では、どのくらい実らないのか?
ある研究結果では、初恋が実るのはわずか1%程らしいです。
そんな少ない可能性だと余計に奇跡を感じちゃいますね。
現在付き合っている人がいるリア充の方に朗報です!
今の恋人と何年付き合えるのかがわかる公式があるのです。
(やっぱ数学者って暇なのか?)
以下の公式に自分に当てはまる年数や数字を代入してみてください。
L = 8 + 0.5Y - 0.2P + 0.9 Hm + 0.3Mf + J - 0.3G - 0.5(Sm - Sf) × 2 + I + 1.5C
L = 恋愛が続く年数
Y = 恋人になるまでにかかった年数
P = お互いの元カノ、元カレの合計数
Hm = 男性が正直さをどれだけ重視するのかという5段階評価(5が一番高い評価で1が一番低い評価とする)
Mf = 女性のお金に対しての5段階評価
J = お互いの笑いに対しての5段階評価の合計数
G = お互いの見た目に対しての5段階評価の合計数
Sm = 男性が求める身体の相性の5段階評価
Sf = 女性が求める身体の相性の5段階評価
I = お互いが良い家族を持つことをどれだけ重視しているのかという5段階評価の合計数
C = お互いの子供を持つことに対する5段階評価の合計数
これでわかるみたいですよ。
例えば、Y = 1, P = 2, Hm = 3, Mf = 3, J = 6, G = 6, Sm = 3, Sf = 3, I = 6, C = 6 と答えたカップルがいるとしましょう。
このカップルは、30.9年続くと計算で出せるのです!
もしこのカップルがお互い20歳だったら、50歳くらいで別れたり、関係が冷めるとも言えてしまう中々現実的な公式ですね。
(シビアだなぁ…)
信じるか信じないかはあなた次第です!
はい、次行きます。
ある数学者は言いました。「37%の期間を過ぎてから出会う人と結婚した方が良い。」と。
(わけわかんねぇ……)
数学者に代わって説明しましょう!
あなたは30歳で結婚したいなぁ、と考えているとします。37%の期間というのは、理想の結婚年齢から考える37%なので30歳×37% = 11.1歳です。この期間を過ぎてからということなので、30-11.1 = 18.9歳以降に出会った人と結婚した方が良いということになります。
初恋の人と結婚したわ!という方は、初めの方で言っていた1%に喜んでいて下さい。
恋愛は出会いの偶然、お互いを好きになる偶然など思いもよらぬ偶合が重なって始まります。何億人の中から見つけ出した相手と付き合い、結婚まで行くのは奇跡でしょう。そこを否定するつもりなんてありません。
ただ、奇跡だ、運命だとよく言われる恋愛を数学的観点から見るのも面白いかもしれませんよ。
運命も奇跡も言ってしまえば、確率なので……。
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理系×恋愛 |
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