エモい学生名鑑
【意欲ある学生にきっかけを】E-Research代表 南出秀哉さんにインタビュー

こんにちは、ライターのくろ豆です。

今年の夏も暑いですね。

僕みたいな部屋でぐうたらしてゴロゴロしてる体力の無い豆は、暑いと何かとやる気が無くなってしまいます。

さて、今回インタビューさせて頂くのは、大学生コンサルタントE-Researchの代表を務める、南出秀哉さんです。 

よろしくお願いします。

 

よろしくお願いします!

改めて、まずは自己紹介をお願いします。

初めまして。昨年の4月くらいに大学生コンサルタント“E-Research”を立ち上げました、大阪教育大学4回生の南出秀哉です。 

ん?すみません、ちょっと立って並んでもらっていいですか?

 

 

えっ、でかい。

死ぬほど聞いた言葉ですね!191㎝あります。

 

いや首痛い。

 

E-Resarch(イーリサーチ)とは

早速ですけど、E-Researchって何なんでしょう…?

簡単に言うと、多くの大学生に与えられるだけの情報と機会を提供する組織ですね。活動として、就職支援活動や学生イベント、サークルへの活動支援など大学生活に関わるような活動をしています。

なるほど。だから大学生コンサルタントなのですね。各活動を少し詳しく聞かせてください。

はい。就職支援活動では、企業説明会への案内をはじめ、インターンシップ&選考会の紹介、私たちが抱える就活アドバイザーとの連携などを通して就活を乗り切るための活動をしています。

自己分析や業界研究、自分の将来など考える事多いですもんね。

次に、学生イベントでは、学生の定番とも言える飲み会やスポーツイベントなどをしています。知らない人と出会う事やチームスポーツを通して、参加者のコミュニケーション能力やチームワーク能力を鍛える為の活動です。

めっちゃ楽しそう。

最後に、サークルへの活動支援では、「何かをしたい」「自分たちの活動を多くの人に知ってもらいたい」「何かプロジェクトを成功させたい」など、そのような頑張る学生の方々に、今まで以上に頑張ってもらえるよう、その活動をサポートをしています。

サークル支援って、あまり聞いたことない活動ですね。今までどれぐらいのサークル団体を支援したんですか?

まだ始めたてですが、ざっと30団体くらいですね。これからどんどん増やしていくつもりです!

どういったサークルであれば協賛してくれるんですか?具体的な協賛内容は?

詳しくはE-Researchのホームページからお気軽にお問合せ下さい!

うまいな…。

 

きっかけは大学生活に胸を張れるか

今の大学生って、自信をもって自分の大学生活に胸を張れるのかなって、自分が学生として思ったんです。恐らく、自信をもって胸を張れていると答えられる学生って少ないと思うんです。私もその一人でした。私は、きっとこれは情報不足と人脈不足による機会不足が原因だからだと思っています。

確かに、情報と人脈があれば確かに大学生活に自信が持てるかも。けれど、なかなか大学外での出会いや繋がりって少ないですよね。

そうですね。「大学生のうちにできることをしておきたい」って考える時が大学生ならあると思うんです。けれど、その時に考える事ができるのは自分の知ってる情報の範囲内じゃないですか。実際私は教育専門大学に所属している中で、教育以外の道について考える事が全くできませんでした。

なるほど、実際に情報不足、人脈不足を経験されたのですね。

はい。けれど、私はたまたま出会いに恵まれたこともあって、今は胸を張って大学生活を過ごしていますし、広い視野で将来へ向かうことができています。これは情報不足と人脈不足を解決できたからです。私もそうだったように情報不足、人脈不足を抱える大学生に何かきっかけを与えられたら、学生が胸を張って大学生活を送れたらと思い、こうして活動をしています。

体も志もでかいな。

 

E-Researchが目指すもの

E-Researchを運営していくにあたって、大切にしていることはありますか?

これは私たちの使命でもあるんですが、成長したい学生が成長できる社会を創る為に活動する事ですね。特に就活中はそうだと思うんですが、大学生って何となくでも成長したいなって思いません?

確かに、今のままじゃ社会に通用しないと思うから、知識や経験を増やしたいって思いますね。

そうですよね。「大学生活の4年間は人生の夏休み」という言葉があると思うんですが、実際にそうで、自分の時間を持てることが多い。けれど、成長って何をどうやってすればいいのか分からないからその時間をうまく使えない人って多いと思うんです。だからこそ、E-Researchのコンテンツは、そんな成長したい大学生に気づきやきっかけなど、成長できる機会を与え続けられるようなものを目指して作っています。

なるほど。普段の大学生活の中だけでは得られる情報や人脈は乏しいですし、そういった機会を提供できるのが学生であれば、かなりニーズに合った物になりそう。

 

E-Researchの今後

ちなみに、これからはどういった活動をするつもりですか?

今までの活動は勿論ですが、学生が集まる無料スペースを作りたいと思っています。そこでは、アルバイトや留学の情報や、就活に役立つ情報の発信や学生が何かを得られるイベントを開いたりするつもりで、学生がここに来れば、何かをするきっかけを見つけれる、そんな学生が集まるプラットフォームを作りたいんです。

成長の機会を設けるわけですね。イベントってどんなものでしょう。

はい。成長といっても時代の流れで何をもって成長というかも変わってくるかと思うんです。なのでイベントは随時時代に合わせていくつもりですが、1つプランとして、プログラミングなどを通してモノづくりを学生に教えれたらと考えています。

モノづくりですか。それはなぜ?

簡単に言うと、文系学生と理系学生との差ですよね。実際その差はどんどん広がっています。理系学生は実際にモノを作ったりとか、思ったことを形にできる能力やそれを得る機会があったりする。けど文系学生は少ない。その文系学生に対して実際に思いから形を作るところまで支援できたら、その学生の成長や視野の広がりって大きいと思うんです。だからやってみようかなと。理系学生にもかなり良い機会になると思います。またプログラミングは思いを形にするツールとして有効ですよね。じゃあそれを使っちゃおうかと。

なるほど。プログラミングって今流行ってますもんね。ちなみにそのスペースはいつごろからどこに作るんですか?

2020年1月に梅田に作るつもりです。会員登録者のみが利用出来るサービスで、先着10000名様に会員学生数を限定させて頂いていますので、今のうちにホームページより登録してください!無料です。

やばい、これはしておかなくては!

 

終わりに

これを読んでいる人も、きっと何か将来に向け成長したいと思っている方は多いはず。

サークルに対して協賛支援をしたり、学生の将来に対して親身に活動をしているE-Researchの今後に注目ですね。

活動費に困ってる団体さんはコンタクトをとってみてはいかがでしょうか。

南出さん、本日はありがとうございました。

 

>E-Research ホームページはこちら

 

 

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