こんにちは、ミライです。
「私は数学が大好きだ!」と言える人は中々少ないと思います。僕もこの教科には散々苦しめられてきました。苦手な理由としてまず、問題の意味も解答の言っていることもわからないんですよね。
皆さんが一生懸命解いてきた問題や解答には、改めて読んでみると「え…?」って恐怖に襲われるがものたくさんあります。
そんな数学嫌いの皆さんが共感してくださるであろう、僕が今まで感じてきた数学あるあるを考えてみました。
・すぐグラフを回転させたがる
・弟忘れ物多すぎて、兄を追いかけさせがち
・池まで一緒に来たはずなのに池の周りを違う方向へ歩いて周回する兄弟
・立体を誰も得をしない切り方をする
・さいころをn回振り続けるという耐久レース
・すぐ規則性を調べさせがる
・お菓子は基本人数分用意されていない
・わざわざ兄弟で家を出る時間をずらす
・秒速で動く謎の点P
・挙手で決まる委員決めの確率を求める
・水槽に水を入れてはただ排出するだけの無駄な時間の計算
・人数のわからない子供の団体に折り紙を配ろうとする
・値段X円のりんごを買おうとするA君
・歩いていたら、理由もなく走り始めるA君
・歩いていたら、どこから出したのかわからない自転車に乗るA君
・箱に違う色の球を数個ずつ入れて同時に2個を取り出すA君
・10の位と1の位を入れ替える意味不明な作業
・合同とわかっているのに証明させる
・とうとう無限を考える
・証明の解答をみると「よって」、「これより」、「したがって」ばっかり
・結局答えが「解なし」 …じゃあ聞くな!
・自分の知りたい答えが略
・ある容器の中に体積のわからない物体を入れる
・階乗の記号を急に「!」で表すのやめて
・さいころの出た数の分だけ得点がもらえるというゲームを一人でする悲しい遊び
数学の問題には不可解な問題が多いと思いませんか?A君の行動は本当に恐ろしいですし、値段のわからないリンゴの置いてある店が現実に無いことを祈っています。
(でも本当に怖いのは、数学の問題を読んでいるときに何も気にせず解いている自分だったり…)
受験を控えている学生さんはこんな屁理屈を並べずに、「リンゴが1個いくらだろうが関係ねぇ!」、「俺様がお菓子を分けてやるよ!」と言うくらいの気持ちで解きましょう。