学生ライフ
【タバコ代6割カット】パイプタバコのすヽめ パイプの魅力 

Buongiorno mio amico!!

サカモトでございます。

突然ですが何を隠そうワタクシは 愛煙家なのです。洋服の次に莨(あえて煙草とは書きません)を愛しております。

そこで数ある莨の中でも特に愛するパイプタバコを布教するべく筆をとった次第でございます。

しかしシガレットではダメなのか?なにゆえパイプなのか?それはこの記事を最後まで読めば分かることでございます。莨ももちろん何事も焦らずいきましょう。

ではめくるめくパイプの世界へようこそ。

※この記事は未成年の喫煙を推奨するものではありません。喫煙は二十歳になってからです。



美味しい

まずはこれが一番でしょう。

パイプはシガレットと比べて段違いの味がいたします。もちろんシガレットにはシガレットの良さがありますから貶めたりする気は毛頭ございません。

しかしシガレットには燃焼剤が含まれていますので、どうしても莨の味わいが損なわれてしまいます。その点パイプであれば余計な薬剤に邪魔されることなくよりその豊かな甘味、旨味を楽しめます。

複雑なブレンドであれば全ての歯車が完璧に噛み合う機械時計のような、あるいはオーケストラの全ての音色が調和したような味わいが、単調なブレンドでも強烈なテノールで歌い上げるアリアのような豊かさがそこにはあるのです。

安い

意外でしょうがパイプはその他の莨にくらべてずっと安いのです。

例えばシガレットを1日一箱吸う人がいたとしましょう。

今は一箱500円前後ですから500円としましょう。

それを一月続けると500×30で1万5000円です。

対してパイプは一つ(50g)で大体1000円~2000円ほど。

一回の喫煙で使うのが3gほどですから50÷3で約17回分。

毎日1ボール(一回の喫煙をこう数えます)吸うと考えて一月に二つ必要ですから

2000円×2つで4000円

どうです?1万1000円の削減です。

パイプ本体が一本買えてしまう値段ですよこれ。

それに本体は半永久的に使えますから減価償却すると考えれば長く続ければ続けるほど安くつきます。

一回で長時間吸える。

パイプというのは一回葉を詰めれば少なくとも1時間くらいは吸い続けられます。というかモノによっては4時間近く吸っていられることも珍しくありません。

肺には普通入れませんからニコチン酔いしてしまう心配もそうそうありません。

現代社会に生きているとつい忘れてしまいがちな、ゆったりとした穏やかに流れる時間を噛みしめましょう。(パイプはあんまり噛みしめないでね。吸い口が壊れちゃうから)

小分けにでも吸える

長時間吸えると聞いて「そんな時間ねぇよ」

と思った方も居る事でしょう。

しかし案ずるなかれ。シガレットのシケモクはもう一度火をつけても不味くて吸えたものではありませんが、パイプはそんなことはありません。

パイプに触れたことがない人がパイプと聞いて思い浮かべるであろう、かのシャーロックホームズも寝る前に少し吸って朝起きてから続きを吸う描写が小説の中にあります。

何度でも付け直してオッケーです!

(というかパイプの火は割と消えるので付け直さないと吸えません)

ながら吸いしやすい

パイプはシガレットや葉巻と違い、うつわに葉っぱが詰まっていますので灰が落ちる心配がありません。慣れてくれば手を放して両手が空いた状態で長時間吸えますので、その空いた両手で何かをしながら吸いやすいのです。

その空いた両手で本を読むもよし、ゲームをするもよし、勉強をするもよし、絵を描くもよし。

実際ワタクシもパイプを燻らせながらこれを書いています。

趣味になる

普段シガレット、あるいは加熱式しか吸われない方は趣味というよりは日々のルーティーンとして吸って居られる方がほとんどかと思いますが、パイプは趣味になります。

というのもブレンドやフレーバーが上記の比ではありませんので、同じものを単に吸い続けるというよりは色々なモノを楽しまれる方が多いのです。

さらにパイプ本体も様々な形がございますから集めるのもだんだん趣味になってきます。(絶対なります。断言します。)

見た目がカッコいい

はい、説明不要。

ワタクシ超エレガント。



まとめ

いかがだったでしょう。パイプ、興味出てきたでしょう?

百害あって一利なしなんて言われますが、絶対悪では決して、決してございません。

興味をもったのであれば試してみることをお勧めします。

「タバコだから」と無条件で遠ざけてはなりません。

あなたは大衆の定める善しか選択できない機械ではありません。

自ら望むところを選択できる人間の大人なのですから。

”人は自由意思によって善と悪を選べなければならない。”

アントニィ・バージェス著「時計じかけのオレンジ」より

 

 

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