学生ライフ
オススメの紅茶ブランド【プレゼントからここぞの時まで】



Ciao!

サカモトでございます。

朝っぱらからベッドの隣に置いてあるラップトップを開き、なぜこんな記事を書いているのかと言えば、それはワタクシがいまイングリッシュブレックファストの素晴らしいセイロンとアッサムの香りに優しく体を起こされ、同時にその渋みに二度寝をしようとする体をいさめられているからに他なりません。

今日は是非そんな気分を皆様にも伝えるべく、必死に血流を指先に集めてキーボードを叩いている次第。

初心者の普段飲みからプレゼント、ここぞと言う時の一杯までサカモトがオススメの紅茶ブランドをご紹介します。

lupicia(ルピシア)

日本の紅茶ブランドで「型にはまったスタイルにとらわれず自由な紅茶を発信する。」というコンセプトの通り非常に自由なブレンドや少し前衛的ともとれるフレーバーもあったりします。

どちらかと言えば普段紅茶を飲まない初心者の方に向けたような味ですので、あまりにコアな紅茶ファンの方には少し不人気な側面もあります。

しかし前述の通り”分かりやすい”味が多く、お値段も千円前後と手が出しやすいので気軽に試すには丁度いいでしょう。

また紅茶をあまり飲まれない方へのちょっとしたプレゼントにも良いのではないでしょうか。

TWININGS(トワイニングス)

https://www.twinings-tea.jp/

1706年創業、300年以上の歴史を誇り、ロイヤルワラント(王室御用達)も獲得している英国の老舗。世界で初めて店舗を持った紅茶店でもあります。

しかしその高級なイメージとは反して、比較的手軽にスーパーなどでも購入できるのが魅力。

だからと言って味まで手頃なんて事はなく、さすがロイヤルワラントは伊達ではありません。

癖が比較的なく万人に勧められる紅茶で、かつ上述の通り手に入りやすいため少しリッチな普段用に最適です!

個人的には正にキングオブ普段用紅茶です。

Fortnum & Mason(フォートナム&メイソン)

英国の老舗百貨店Fortnum & Masonが販売する紅茶で、高級茶葉の代名詞ダージリンファーストフラッシュでも有名なブランドです。

トワイニングス程の手軽さはありませんが、パッケージ、味、香り、値段どれを取ってもその高級感に文句を言う人はいないでしょう。

正にここぞと言う時の贈り物や、とびっきり優雅な気分を味わいたい時に最適です。

個人的な好みとしてはフルボディのアッサムやセイロンが好みのため、同社の「ブレックファスト」は大変お気に入りです。

Williamson tea(ウィリアムソンティ)

こちらは日本では少しマイナーですが140年以上の歴史を持つ英国の紅茶ブランドで、インパクトのある象のパッケージが特徴です。

ケニアに自社農場を持っており一貫した生産体制を取っているため、品質の割に仰ぎ見るほど高いわけではなく、ティーバッグなどであればスーパーにも置いてあったりもします。

知名度があまりありませんので誰にでも、と言うわけにはいきませんが本当に紅茶が好きな人へのプレゼントにはピッタリでしょう。

ちなみにアニメ「Black Lagoon」に登場した紅茶「W&M」とはこのウィリアムソンの旧名です。

TWG Tea (ティーダブリュジー ティー)

2008年に誕生した、まだ新しいシンガポールの紅茶ブランドです。

しかし自ら「世界屈指のラグジュアリーティブランド」を自称するだけあり、

品質はそれに恥じぬものとなっています。

しかしラグジュアリーなだけあり何処でも手に入るものではありませんが、自分へのご褒美や紅茶好きへの贈り物にはうってつけでしょう。

同社のイングリッシュブレッグファストはサカモトがイギリスから買って帰って大切に飲んでいますが、大変美味しうございます。

値段もあまり普段用に出来るようなものではありませんが、正直リピートしようか真剣に検討中です。

kusumi tea (クスミティ)

1867年創業のパリの紅茶ブランド。

当時はロシアで創業したものの1917年ロシア革命に際して拠点をパリに移し、現在ではフランスを代表する紅茶ブランドの1つです。

ロシアのモスクをイメージした可愛いデザインの缶とフレーバーティで有名なブランドですが、ノンフレーバーのセイロンやダージリンなども非常に香り高く美味しいブランドです。

比較的、最近日本に入ってきたため少しミーハーなイメージもあったりしますが、その味は紅茶通の舌でも十分うならせる事が出来るでしょう。

パッケージの可愛さとその豊富なフレーバーで、女性またはサカモトへのプレゼントにピッタリの紅茶と言えるでしょう。

結び

上で紹介したブランドの紅茶について、大げさで伝わりにくそうな比喩でも使って個人的な解説をしたいところですが止めておきましょう。

ここから先はご自分の舌と鼻でお確かめください。

言葉でその魅力を伝え切れてしまうような紅茶をワタクシは紹介してはいませんゆえ。

アフタヌーンティーに費やす時間よりも楽しい時間は
人生の中でそうあるものではありません

ーヘンリージェームス



 

 

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