あなたは大学生活で悩みがありますか?
5秒くらい目をつぶって考えてみてください。
あなたは色々と悩みを想像したと思いますが、おそらく多くの人が想像したことでしょう。
”お金がない”と。
多くの大学生が抱えている悩みでしょう。
大学生って意外とお金かかりますよね。
食費、洋服代、交通費、サークルの飲み代など。あげればきりがありません。
ぼくも夏休みの旅行のお金を払わなくていけなかったり、なんだかんだで居酒屋に行ってしまったりと、出費が重なっています。
でも、できるだけ余計な出費をなくして、趣味にお金をかけたり、旅行のための貯金をしたりなど自分の好きなことにお金を使いたいですよね。
実は、余計な出費は身近なところから減らすことができます。
それは「コンビニでペットボトルを買わない」こと。
つまり、「ペットボトルを買わないで、マイボトルを持とう!」ということです。
ペットボトルを買わないだけで、意外と出費って減らすことができるのです。
早速紹介していきましょう!
「ペットボトル150円くらいたいしたことないでしょ」
あなたはそう思い、大学に行く道中のコンビニで毎日ペットボトルを購入していることでしょう。
しかし、たかが150円を甘く見ているから「お金がたりない!」と嘆いているのです。
少し冷静に考えてみましょう。
僕はコンビニに売っている午後の紅茶や炭酸飲料が大好きです。
これらの値段は1本150円くらいです。
ペットボトルを毎日買っていると仮定してみましょう。
1週間で150×7=1050円
いつもよりちょっとお高いランチを普通に食べれちゃいますね。
1ヶ月で150×30=4500円
服が1着買えますね。
1年で150×365=54750円
ゲーム機買えるし、旅行だっていけますね。
ペットボトルはたった150円と高を括っているかもしれませんが、1週間・1ヶ月・1年と長い目で見ると、大金を浪費しているのです。
こんな大金をペットボトルで消費していると考えるとちょっと怖いですね。
この大金を自分のものにしたいですよね?
実は意外と簡単にペットボトルを手放すことができます。
ペットボトルを手放すといっても、暑い夏は飲み物を飲まなければ熱中症になってしまいます。
そこで、マイボトルを持ち歩きましょう。
100円ショップで手にはいるシンプルなボトルです。
家でボトルにお水や麦茶をいれれば、立派なマイボトルの完成です。
ペットボトルホルダーをつければ、水滴を防ぐことができます。
もちろん、元々水筒が家にある人は、水筒をマイボトルにしましょう。
水筒の方が保冷性に優れていますしね。
実は、マイボトルを持つことは、いつも買っているペットボトル代を節約できるだけではありません。
ペットボトルからマイボトルに乗り換えるだけで、さらなる節約ができます。
あなたはペットボトルを買うために、大学近くのコンビニや大学の生協に行っていることでしょう。
コンビニには、たくさんのお菓子があり、レジ前には美味しそうなから揚げや焼き鳥が売られています。
コンビニに立ち寄ると、ついつい買いたくなってしまいますよね?
マイボトルを持っていれば、飲み物を買わなくて済むので、コンビニに立ち寄る必要はありません。
あなたが、ついついしてしまっている無駄買いを防ぐことにつながります。
「マイボトルを持とう」と言っても、「コンビニやスタバの飲み物が飲みたい!」という衝動に襲われる時もあるでしょう。
こんな記事を書いているぼくも、時々どうしてもコーヒーが飲みたい衝動に襲われる時があります。
そんな時は、我慢せずに好きな飲み物を買ってしまいましょう!
実は、コンビニやコーヒーショップでは、マイボトルに飲料を提供するサービスを行っているお店があり、資源節約のご協力のお礼として割引をしています。
コンビニではローソン、コーヒーショップではタリーズコーヒーやスターバックスなどが実施しています。
マイボトルを持ち歩いて、お得に飲み物を買っちゃいましょう!
節約というと、ダイエットをするかのように食事を抜いて体に負担がかかることをする人がいます。
しかし、節約は身近にある小さなことを変えるだけで、できてしまうのです。
今回は、いつも買ってしまうペットボトルをマイボトルに変えると節約ができることを紹介しましたが、他にもあるかもしれません。
まずは、自分の身の回りを見渡してみるのはどうでしょうか?