学生ライフ
【就活生、新入生必見】メンズスーツの身だしなみはこれさえ覚えれば完璧!
こんにちは、あこちゃんです。
フォーマルな場やビジネスの場で基本とされるのがスーツ。
大学生になると入学式、就活などでスーツを着る機会が増えますよね。
ネクタイを巻いたりシャツを着たりして慣れないことが多いと思います。
私はゼミの先生に何度も何度もスーツのお話をしていただいているのでたまたま知っているだけなのですが、このようなことを教えてくれる人もあまり居なければ知らない人も多いのでは?と思いました。
そこで、この記事では私のゼミの先生が「天皇陛下の前に立っても恥ずかしくない」といつもおっしゃる程に完璧かつ簡単に出来るスーツの身だしなみについてお話します!
スーツはビジネスの基本
スーツはビジネスの基本ですよね。
第一印象を決めるのもスーツの着こなし。
入学式や就活の場面では特に、いい第一印象を得たいものですよね!
きちんと出来ていると「育ちがいいな」「しっかり分かっているな」と目上の方にも評価が高いはずです。
ポイントさえ押さえることができればしっかり身だしなみがなっているように見えるので、そのポイントをしっかり押さえていきましょう!
スーツの基本マナー
身体に合ったスーツを着よう!
「スーツは肩で着る」という言葉があるように、スーツにおけるサイズ感は最も重要と言っても過言ではないでしょう。
パツパツでもダボダボでも格好が悪いですし、シワになりやすくなってしまいます。
また、着たときにジャケットからシャツの襟の後ろと袖が1センチほど出るようにしておくのがマナー。
サイズが合っていないと袖が余ったり首元が詰まったりして後ろも袖もきちんと出ません。
そのため、まずはしっかりサイズの合ったものを選びましょう。
ボタンはいくつ留める?
クラシックなスーツでは、2つボタンか3つボタンのものが多いです。
ボタンがいくつかあると、いくつ留めるべきなんだろう、と思いますよね。
2つボタンの場合は1番上だけ、3つボタンの場合は上2つだけを留めるようにしましょう。
1番下は何があっても閉めないで!!!それがマナーです。
また、椅子に座ることによってできる不格好なシワを防ぐためにも座る時にはボタンを外しましょう。
スマートにボタンの付け外しができるのがカッコいいので練習しておくのもよいかもしれません。
靴下はどんなものを選ぶ?
くるぶし丈なんて言語道断。
座って素肌が見えてしまうのはマナー違反になってしまいます。
靴下はミドル丈よりもひざ下まであるロングホーズがずり落ちにくくオススメです。
色はスーツに合わせた黒、紺、グレーのダークなものを、そして柄は控えめなものを選びましょう。
ポケットのフタは入れる?出す?
フラップと言われるポケットのフタ。
買った時は外に出ていることが多いと思います。
このフラップは雨やほこりを防ぐものなので屋外では外に出し、室内では中に入れるのが正解です。
ポケットから何か取り出したりして知らず知らずのうちに片側だけ出ていて反対側は出ていないなんてことのないようにポケットまで気を配りましょう。
ネクタイの長さは?
ネクタイの長さは好みにもよりますがあまりに長いとだらしなく、短くてもカジュアルな印象になってしまいます。
ネクタイの長さはバックルに半分かかるぐらいがベスト。
そこまで神経質にならなくても大丈夫ですが、ベルトのバックルから±1~3センチを目安。
結ぶときに下を見て結んでしまうと正面を向いたときにどうしても上がって短くなってしまうので、正面を向いて鏡を見ながら結ぶとちょうどよい長さに結ぶことができます。
さいごに
いかがでしたか?
知らないことが多かったのではないでしょうか。
身につけたスーツの身だしなみは一生もの。
気を付ける点はたくさんありますが、しっかり頭に叩き込んでスーツをきちんと着こなせるようになりましょう!
是非スーツを着る際には参考にしてみてくださいね。
(画像は父に撮影協力してもらいました)