学生ライフ
行動力を伸ばしたい大学生に送るマル秘のコツ!!!

あなたのしたい事は?

今回の記事は

「大学生だからこそおすすめしたい、”したい事”を”出来る事”に変える方法」

について書いていきます。

1:したい事が出来る事に変わる方法

「したい事が出来る事に変わる方法」のプロセスはこのような仕組みになっています。

まず、「したい事」に向かって行動・経験をすることで「したい事」に手が届きます。その時点で「したい事」は「出来る事の範囲」の中に入っているので、出来る事の範囲が黒枠から青の点線枠まで広がります。

 

 

次に、広がった「出来る事の範囲」から新しい「したい事」を追いかける事によって、また「出来る事の範囲」になるので、青の点線枠から緑の点線枠まで広がります。

 

これは、「したい事が出来る事に変わる方法」であり、「出来る事をほぼ無限大に増やせる方法」という見方も出来ます!

2:出来る範囲が広がると何に繋がるのか?

出来る範囲が広がると「行動力」「自律心」が強化されます。

自律心とは、周りに流されず、自信を持って物事を判断・行動する力であり、行動力は、自分の意志により行動を起こす事で、変化を求めて行動し、行うと決めたことを確実にやり通す力です。

自分が「したい」と思っていること。それは自分にとっての保護者や友達からは否定されることかもしれません。しかし、理解して貰うまで自分の気持ちを訴えるか、したい事を目指すのに必要なステータスがそろっているか、でなければ土下座するなり、堂々と胸を張って無視するしかありません。

ただ、そこまでしてしたくない。もしくは、ただ無視している、無理をして続けているのであれば、それは「したい事」ではなくなります。本当にしたい事なら、他人に揺さぶられて断念するほどの事では無いですし、自信を持って行う事だと思います。だからこそ、「行動力」と「自律心」が必要なので鍛えられます。

周りの環境を捨ててまで、自分のしたい事に素直になれるかが大事になってきます!

3:この方法の難しいポイント

「したい」がなければ進む方向が無くなる。

そもそも「したい」、「なりたい」などの願望がなければ、目的地点を置けなくなるので、ゴールのない道を走る事になります。なので、「自分何やってんだろう?」とか「何のために生きてるんだろう?」というマイナス思考に落ちやすくなり、”したい”が見つかった頃にはもう手遅れになっている可能性があります。

「したい」を見つける1つの方法として、「今ある環境から出る事」があります。

普段住んでいる場所、過ごしている環境、周りにいる人、が当たり前になりつつある環境からは新しい要素や「したい」を見つける事が難しいです。特にオススメは海外です。さまざまな国に行けば行くほど新しい発見はあります。

日本しか見たことが無い人と世界を見ている人では、人間的にも面白さに大きく差が出るし、思考の大きさも数十倍違います。

だからこそ、その経験から生まれた「したい」はレベルが高く、他人に影響されない意志の強い「したい」になるはずです!

「したい」の設定の基準は具体的に。

例えば「お金持ち」だと、どの程度のお金、富があって「お金持ち」なのか、「トップシンガー」の場合、どの範囲でのトップなのか。決めないと

”抽象的”なほど「したい」を見失ってしまいます。

なので目的である、「したい」は具体的で明確ものにしましょう。そうすると「したい」を叶えるために余計な物が何かを見つけやすくなります。

例:「お金持ち」→「年収1億で3億の車を持つ人」など。

「したい」によってはかなりの行動力と経験が求められる。

「したい」によっては求められる行動力と経験が莫大になります。これは「したい」の設定が「出来る事の範囲」から遠すぎると起こりやすいです。

「したい」が「出来る事の範囲」から遠すぎると、いくつもの「必要な要素」(陸上選手ならスタミナや筋力など)が必要になってきます。これは、人によっては「簡単な事」か「難しい事」なのかは違うので、「したい」へこだわりが相当強くないと挫折に繋がる可能性があります。

なので、なるべく「必要な要素」は楽して長い時間をかけるか、厳しい道で早く叶えるか計画を明確にし、モチベーションを維持する工夫が必要です。例えば、「お金持ち」になるために必要な「お金」を稼ぐのは楽しく仕事と生活をこなしながらか、目的を達成するまで必死に頑張り続けるかで「出来る事」になった時のクオリティやかかる時間も違ってきます。

まとめ

先に言いたい事を言います。

「したい事」で出来ない事は無いし、出来ないならそれは「したい事」ではない!

です!

人間何でも出来ます。空だって飛べます。

だって、昔の人たちがそれを証明してきたからです。遠くの人と話したいからアレクサンダー・グラハム・ベルは電話を発明したし、ライト兄弟は空を飛びたいから飛行機を発明しました。

そして、大学生は4年間あるわけです。そんな時間の中で出来る事を増やし、社会に出て、周りに素直に認めてもらえる「したい事」が出来るようにする為の準備期間だと思います!

ジャッキーのミニコラム「経験談:したい事を追求すると・・・」

僕は元々「変わった経験」を積み重ねたいと思い、

「オーストラリアへ留学」に行き、

海外のビジネスを体験したい&インドへ行ってみたいという事で「インドへ海外インターン」に行き、

東洋一のスラム街と最後の秘境と呼ばれるエルニド島に行ってみたいと思い「フィリピンのスラム街巡り&エルニド島散策」

を経験してきました。そのおかげか、大学生活ではゼミ長と学年代表を兼任し、オープンキャンパスでは「この人に話聞いて貰って良かったわねぇ!」と高校生と保護者が感動してしまい、その次のオープンキャンパスでも指名されるという事もありました。余談ですが彼女もいました。

と、華麗なる経験を話してきたのですが、

実は僕、「一型糖尿病」という現代の医療では治せない病気を持っています。

※自己紹介記事にどんなものか載ってます。

 

その日から、周りの普通の人と社会で同じふるいにかけられる時がいつか来ると思い、怖かったのです。一日でも早く入院の時間を取り戻したかったですし、内心は周囲とピリピリしていて、僕の「したい」は”病人なんだから、とにかく周りよりも強い病人にならなくちゃ”って必死になってました。

でも、いざ振り返ってみると「凄い男子大学生」になってた。

自分の大学生活を全て話した時に、先輩が「もう病人じゃないね」って言ってくれました。必死に自分の「したい」である”強い病人になる”を追いかけ続けて、いつの間にか「多くの事を乗り越えてきた、経験してきた凄い人間」になっていました。

今はもう怖い事は無いです。なぜなら、「人より見てきたものや乗り越えてきた経験を持っている事」と「強い自信」があるからです。

みなさんが大学生活どのように過ごすかは自由ですが、就活では同じ大学3年間を比較され差別化されます。何もない奴はとことん乗り遅れていき、マイナス思考になって行きます。それは「自己責任」なので、誰も助けてくれません。

だから、大学生の間は個の力を磨いた方がいいぞ!

 

 

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