学生ライフ
大学生はアルバイトをしない選択肢もあり~やりたいことをするために~

「自分のやりたいことをもっとしたい!」
自分のやりたいことや将来を見据えている大学生は少なくありません。

でも、やりたいことをする時間ってどうやって作ればいいの?

その1つに「アルバイトをしない!」という選択肢が挙げられます。

実際に、僕はアルバイトを週1にすることでやりたいことができています。やりたいことが明確になっている人はアルバイト0という人もいます。

もし、あなたが自分のやりたいことをしたくてアルバイトをしないという選択肢を少しでも魅力に感じるなら、ぜひ、この記事を読みこんでいただきたいです。
そうすれば、アルバイトをしないという選択肢があること、また、アルバイトをしない場合どうすればいいのかわかるからです。

この記事を読み終えた頃には、あなたもやりたいことに全力投球したくなるはずです。

1.大学生はアルバイトをしないといけないの?

大学生は必ずしもアルバイトをしなくてもいいんです!

自由な時間を持っているのは大学生だけ

目を閉じて、大学を卒業し、社会人になって仕事をしている自分を想像してみてください。
多くの人が、「忙しく仕事に追われている日々」を想像しませんでしたか?

人生で自分の好きなことに全力投球できる時間ってもしかしたら「学生と老人」かもしれない。
さすがに、老人になるまでは待てないし、その時に生きているかはわからない。

本当に自由な時間を持っているのは、大学生だけかもしれない。

だからこそ、この「自由な時間の使い方」を考えて見ませんか?
今回は、大学生の時間を縛っているバイトについてみていきます。

2.アルバイトをしている大学生の割合

大学生はアルバイトをするのが当たり前みたいな風潮はありますが、いったいどれくらいの大学生がアルバイトをしているのでしょうか?

何%の大学生がアルバイトをしているの?

昼間部の大学生のうち
83.6%の大学生がアルバイトをしているのです!(参考:日本学生支援機構)

ほとんどの大学生がアルバイトしてるじゃないですか…。

だからこそ、アルバイトをしていないとあんまり良く思われなかったり、アルバイトをしなくてはならないという意識になってしまうのですね。

アルバイトをしている理由は?

大学生がアルバイトをしている目的は、「遊ぶため」のお小遣い稼ぎです。

もちろん、学費や生活費を稼ぐためにアルバイトをしている大学生もいます。

アルバイトをすれば社会経験が得られるし、お金を稼ぐことの難しさを実感することができるし、人との出会いが増えるなどのメリットはたくさんあります。

でも、結局はアルバイトをして遊ぶお金を手に入れることが大学生のアルバイトをする理由なのです。

3.アルバイトをしないメリット

大学生がアルバイトしないメリットは「時間」が大きいです。

自由な時間ができる

自分の貴重な時間を自分のやりたいことのために使えることは大きいです。

僕は週1バイト大学生ですが、自分の所属している団体の活動に休まず参加できたり、色々なイベントに足を運べます。(アルバイト0にしたい…)

大学生は、アルバイト基準で自分の時間を考えますが、それってちょっとおかしいと思いませんか?

様々な経験ができる

アルバイトをしていなくて、自由な時間に自分のやりたいことをしていると自分の将来がぼんやりと見えてきます。
そうなると、自分の将来のために何を経験すればいいのかも自ずとわかってきます。

4.アルバイトをしないデメリット

アルバイトをしないメリットは魅力的ですが、もちろんデメリットもあります。

まとまったお金が手に入りにくい

これの弊害は、旅行にあまり行けなかったり、大きな買い物がなかなかできないことです。
僕はカメラを買いたいのですが、貯金はあるも週1バイトしかしてないので、なかなか購入に踏み切れません。

社会経験が少なくなってしまう

アルバイトをしていれば、接客の仕方などを教えてもらうことができたり、社会人と関わることが多いので、就活でも社会人に対しての抵抗はなくなるでしょう。
また、アルバイトでは臨機応変に対応することが求められるので、その場を乗り切る判断力を鍛えることができます。

アルバイトをしないで社会に出るのは、少し大変かも?

出会いが少ない

アルバイトが同じことがきっかけで付き合ったというのよくある話。
アルバイトでは必然的に会話しなければならないし、休憩中に雑談できるし、異性とも仲良くなれるかも?

アルバイトしていない大学生は大学でなんとかするしか…。

5.アルバイトをしていなくて就活に影響は?

「アルバイトの経験が就活に有利」
「アルバイトリーダーの経験を就活で話そう」
このようなことを聞くことはないでしょうか?

もちろん、アルバイトの経験は就活や今後の人生で活きるでしょう。

しかし、先ほども紹介しましたが、アルバイトをしている大学生は8割以上…。

ほとんどの大学生がアルバイトをしているので、採用担当の人からすると「また同じ話しか~」と思われてしまうかも?

例えば
・アルバイトリーダーをしていて大学生アルバイトをまとめていました。
・長期インターンで営業をしていたので、社会人と関わることにまったく抵抗なしです。
あなたなら、どちらの人を採用したいと思いますか?

僕なら、長期インターンで営業をしていた大学生を選びます。

ほとんどの大学生がアルバイトをしている中で、希少な経験をしている大学生の方が誰もが欲しくなるのです。

つまり、アルバイトをするのはいいのですが、アルバイト以上に価値のある経験をする方がいいのです。

6.大学生の貴重な時間は自分のやりたいことに使うべき

もちろん、アルバイトを否定するつもりはありません。
アルバイトで得られること、アルバイトでしか手に入れることができない経験もあるから。

でも、バイトって縛りが多すぎませんか?
期日までにださなくてはいけないシフト、予定と被ったら嫌々バイトをしなければなりません。

大学生は時間があるんだからもっと自由に生きた方がいいし、大学生だからこそできることってたくさんある。

社会人になったら、仕事に追われて自分のやりたいことに本気でうちこめないかもしれない。

大学生の貴重な自由な時間を
アルバイトで消耗するより、自分のやりたいことに使った方がよくないですか?

7.大学生がアルバイト以外で稼ぐ方法

アルバイトをしなくても稼ぐ方法はたくさんあります。

メルカリでいらないものを売る

家に眠っている読まない漫画やもう着なくなった服を売れば、お金にすることができます。

スキルで稼ぐ

文章を書くことが得意な人はライターで稼いだり、絵が得意な人はデザインで稼ぐことができますよ。

単発バイトで稼ぐ

最近は、Timeeが話題ですよね。
まずは自由な時間を確保して、色々経験をして、それでも暇な時に稼ぐのが賢い働き方かもしれませんね。

長期有給インターン

スキルを得られてお金を稼げるなんて一石二鳥!
有給インターンを条件に検索しても、けっこう出てくるので、探してみてください。

さいごに

今回は、アルバイトをしないで、大学生の貴重な時間をやりたいことを時間を使った方がいいことを伝えさせていただきました。

アルバイトをしている大学生がほとんどだから、あなたは非難にあうかもしれません。
でも、自分の貴重な時間だからアルバイトをするもしないもあなたの自由。

あなたは、自分のやりたいことをすればいい。

やりたいことをしていれば、自ずと将来も見えてくるよ。

 

 

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