学生ライフ
【貴方のバイト先はブラックかも!?】大学生がブラックバイトだと感じやすい特徴と傾向とは?ブラックバイト経験者の驚愕の体験談も紹介!
突然ですが大学生の皆さんは今のバイト先がブラックだと感じていますか?
「そもそもブラックバイトとは何や?」
と言う方もいるかもしれません。
簡単に説明すると大学生が言うブラックバイトとは学業に支障をきたす労働のことを指します。
もし仮に今のバイト先がブラックでなければ、とてもラッキーな事かも知れませんね。
しかしブラックバイトは意外と身近にあるものです。
例えば、周りの友達がバイトに対して
「早く辞めたい…」
「時給に見合ってないな…」
などなど言っていた場面がありませんか?
なんとブラックバイトを経験している大学生は5人に4人以上です。
今回はそんなブラックバイトを経験した大学生の体験談をケース別にまとめて、ブラックバイトの特徴と傾向を紹介したいと思います。
<目次>
ブラックバイトその1 飲食店のケース
ブラックバイトその2弁当屋のケース
ブラックバイトその3焼肉チェーン店でのケース
ブラックバイトその4喫茶店でのケース
ブラックバイトの特徴と傾向のまとめ。
飲食店でのアルバイトはブラックバイトの中でもトップの部類に入るのではないでしょうか。
働く店によってブラックでは無い所もありますが、飲食店=ブラックという感じで結びつきますよね。
〈体験談〉
(龍谷大学 T君)
とある某有名の飲食店での体験談。主な業務内容は料理を作って提供したり、掃除したり、事務仕事やったりとアルバイトでも社員さんと同じような仕事の量をこなしている。ある時に13時間連続で働いてるのに休憩がまったく無かった。また、ワンオペと呼ばれる1人でお店を回す体制が頻繁に行われている。特に早朝から朝にかけてと午後はずっとワンオペで店を回している。
やはり、飲食店はブラックの噂が絶えませんね…
私自身は飲食店でのアルバイト経験はありませんが、度々、周りから飲食店で働くのはやめた方がいいと忠告されていました。
続いての体験談は某有名のお弁当屋さんでのお話です。
〈体験談〉
(大阪経済大学 K君)
弁当屋での体験談としてまず、最低賃金なのにレジ+調理+配達の全部の仕事をやらないといけなかった。
最低でも4~5人必要な仕事を2~3人でやらないといけない羽目になりとてもしんどかったそうです。
このエピソードを聞く前は弁当屋はブラックバイトのイメージからほど遠いと思っていました。
しかし意外とブラックな一面が…。
また、仕事量と賃金が割に合ってないという部分がとてもブラックの印象を強めるポイントに!
焼肉チェーン店でのアルバイトも飲食店の中では居酒屋の次にブラックバイトの印象が強いですよね
〈体験談〉
(花園大学 Yさん)
高校1年生の時に焼肉チェーン店でアルバイトをしていた時に体験しました。
本来は夕方18時から午後22時までのシフトだったのに、午前2時まで掃除や明日の準備で働かされていました。
店長に辞めたいと言うと負け犬になるのかと言われる羽目に…
この体験談を聞くとどれだけ飲食店の働く環境が劣悪なのか垣間見えるエピソードですね…
もちろんお店によって環境は大きく変わりますが…
やはり飲食店でのアルバイトは闇が深いかもしれません。
喫茶店もブラックの印象があまりないかもしれませんが、実はブラックバイトの1つなんです!
〈体験談〉
(追手門学院大学 S君)
とある有名な系列の喫茶店でアルバイトをしていた。
そのバイト先は一番忙しい場所でそこで体験したエピソードとして大まかに5つある。
1つ目は時給が掲示されていた額より少ない。研修というのもあり20円少なかったそうだ。
20円アップさせる為には正社員並みのスキルを要求される。
2つ目は忙しい所なのに人件費を削減されているので忙しい時間帯はいつも人が足りない。
3つ目チームワークを重視しているのに全然休憩を貰えない。
4つ目ミッション(動く為の優先順位)が悪い為座席は空いているのに待っている客を案内できないためクレームが来る。
5つ目メニューを作る人が少ない為注文によっては後の注文の人への提供が大幅に遅れる。非常に効率が悪い。
このエピソードを聞いたことにより喫茶店はまだホワイトという認識を覆されました。労働環境を改善しない限りこの悪循環は続くかもしれませんね…
これらの体験談を踏まえた上でブラックバイトになりうる特徴と傾向をまとめたいと思います。
〈特徴と傾向〉
皆さんのバイト先が少しでもこれらの特徴に当てはまるなら間違いなくブラックです!
今すぐそのバイトを辞めましょう!
皆さんが安心して働けるバイト先が見つかるように健闘を祈ります。
ここまで読んでいただきありがとうございました!