学生ライフ
【就活に有利?】就活に役立つアルバイトとその実態
こんにちは、ライターのあこちゃんです。
皆さん、なにかバイトはしていますか?
就活とバイトは関係あると思いますか?
大学生はほとんどの人が当たり前のようにバイトをしていると思います。
こんなバイトは就活に役立つ、バイトのあんなことが面接で言える、などといったことを聞いたことがありますよね。
ひとことで言うと「就活に有利!」というバイトはありませんが、面接の自己PRなどでバイトのことを書くのもOKです。
この記事では自己PRになる、就活にも役立ちそうなバイトの話をしたいと思います。
就活に役立ちそうなバイトとは
定番?ユニクロ、スタバ、テーマパークのキャスト
ユニクロ、スタバ、テーマパークのキャストは就活に有利!という噂を聞いたことがある人は多いのではないかと思います。
これらのアルバイトに共通することは「自主性」です。
マニュアルの有無はそれぞれですが、「お客さんに喜んでもらう」ということを第一に自分で考えて行動するという点では自主性が養えるのではないかと思います。
また、「コミュニケーション力」という点でもこれらのバイトは有利かもしれませんね。
お店には様々な年齢層と国籍のお客さんが来るのでコミュニケーション能力が身につきます。特にスタバやテーマパークだと、お客さんと雑談することも仕事のひとつです。
よってこれらのバイトは初対面の人と話すことが出来る能力が就活に活きることがありそうですね。
志望業界に近いアルバイト
例えばIT系を志望するならエンジニア系、事務系を志望するならコールセンターやデータ入力、教育系を志望するなら塾講師というような感じで自分の志望する業界のアルバイトは自分の成長に繋がります。
例えばコールセンターでバイトしていたので電話での受け答えやWordやExcelなどのデータ入力はバッチリです!というようであればスキルを評価してもらえるかもしれません。
自分の志望する業種のバイトはお給料をもらいながらスキルを身につけたり、行きたい業界への理解を深めたりすることができます。また、その業界で働く人と一緒に働くことによってより身近にその職業を学ぶことができますよね。
就きたい職業や業種がコレ!と決まっている人は志望業界に近いバイトで経験を積むのがいいですね。
有給インターンシップ
有給インターンシップとは、その名の通り給与の支払いがあるインターンシップのことで、数か月以上からという長期にわたって行われます。
バイトの目的と言えばお金を稼ぐことですが、有給インターンシップはアルバイトのように見えて目的は就業体験です。
社会に出るまでに大人と同じ環境に身を置いていち早くビジネスマナーを身につけることができたり、こちらもお金を稼ぎながら自分のスキルアップを目指せます。
また、インターンシップということもあり、内定に直結することもあるようです。
他のバイトとは異なり、こちらは就活に有利そうですね!
有給インターンシップはベンチャー企業が多めの印象です。
自分の行きたい会社や自分にあう社風を見極めてインターンに参加してみるのもよいかもしれません。
結局は自分次第!!
普通のバイトでも、結局は自分次第!
こんなバイトをしていたから有利になる!なんてことはなくて、バイトで「どのようなことを経験しどのように行動して学んだか」が大切です。
また、さまざまな人との関わりを通して自分自身を成長させることはどんなバイトでもできると思います。
履歴書にバイトのことは書く必要はありませんし、大学生のうちに自分のやりたいことと相談しながら得意な事を伸ばしたり、何かよい経験になりそうなバイトに挑戦してみてはどうですか?