学生ライフ
今話題のけみおさんの本「ウチら棺桶まで永遠のランウェイ」から学べること -My Recommend Book Series part 1-

「地球上のみなさん!こんにちは!」でお馴染みのけみおさん。

Youtubeを毎日見ている方はご存じだと思います。

彼は「ウチら棺桶まで永遠のランウェイ」という本を出しました。

実はつい最近私おかは読んだのでそこで共感できるポイントをジャンルごとに一つずつ紹介します。この本は是非若い人には打ってつけだと思います。

ウチら棺桶まで永遠のランウェイ

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恋愛について

 

「世の中みんな恋愛戦闘態勢に入りすぎ。勝手に勝ち負けゲームに乗せて勝手に敗北扱いするんじゃないよ」参考文献 Kemio 「ウチら棺桶まで永遠のランウェイ」(KADOKAWA, 2019 p120)

私の共感ポイント

世の中の人達は“リア充非リア”に振り回されすぎると言うこと。

けみおさんは、恋人いない=不幸、ヤバイ、終わっていると捉える人達に対して違うと主張しています。恋愛ってお互いが好きで成立しているものだということだということも。

私は、人にはそれぞれ幸せと感じるポイントが違うし、中には目標や夢に向かって頑張っている立派な人もいるのに、何故そのような風潮が日本にもあることを疑問に思います。

世間体を気にして無理して付き合っているカップルもちょっと違うなって思うんです。

たまにクリスマスシーズンに“非リアのみなさんは”みたいな広告をよく見かけますが、何故犯罪とかなにも犯していないのに負け組扱いされて肩身が狭い思いをしないといけないのでしょうか。リア充かどうかは人それぞれで決めることだと思います。

そもそもサミシマスって誰が作ったのでしょう。

自分自身について

「他人の普通や幸せに操られる着せかえ人形にはなりたくない。“個性的が正しい”って価値観だって結局、誰かの枠にハマっているだけ。」参考文献 Kemio 「ウチら棺桶まで永遠のランウェイ」(KADOKAWA, 2019 p184)

私の共感ポイント

世の中の「個性がある」をなぞるのは自分自身を見失うということ

変わっているって言ってくる人の普通に合わせるのはくだらないと主張するけみおさん!いちいちそんなもの気にしてもしゃーないと強調します!

日本では、高校->大学->新卒就活->卒業->就職->結婚->出産->老後がまだまだ一般的な幸せのスタイルですよね。

よく日常で「将来結婚とか考えてないの?」「いい人見つける用に努力したら幸せが見えてくるよ?」「安定した企業に入ったら幸せなのに」などを私に対してとか言ってくる人はいますが、それはその人達の思い描いている幸せであって、私は違う幸せを思い描いています。私は人それぞれバックグラウンドだって違うから、風潮に捉われず思うように生きたらいいのになって思います。

もう“令和”なんだから、一人一人が“古い世間の枠”にハマらない生き方を広めていけばいいなと思っています。

このイラストみたいな一通りの生き方だけじゃなくて、多様な生き方が広がってほしいと願うばかりです。

人間関係について

「人間関係の待ち姿勢って宝くじ一等を夢見ているのと同じ。自分から電波を立てないと死ぬまで圏外で終わるよ」参考文献 Kemio 「ウチら棺桶まで永遠のランウェイ」(KADOKAWA, 2019 p92) 

私の共感ポイント

仲良くなりたい人や関わりたい人がいたら自分から行かないと始まらないこと。

馴染める場所を作ることができるかどうかは自分次第だというけみおさん。彼は小さなことから初めてみたらと提案していました。

大学2年生の時にカナダ留学でおかも実感しています。留学先は、エンターテイメントもないすごい田舎で、あまりネイティブと関わる機会もない環境でした。

でもそのまま留学が終わるのはものすごく嫌だったから、学内外問わずイベントに足を運んだら、様々な国籍の人と交流を深めることができました。今でもFacebook で繋がっています。

もし、馴染めない状況にいたら、サークルに入るなどコミュニティーを広げることはいかがでしょうか?

 

マインドについて

「こいつにエネルギー使いたくねえってときはサービスのYESでやり過ごす。“はい a.k.a.帰りたい”では自分の軸は傷つかない。」参考文献 Kemio 「ウチら棺桶まで永遠のランウェイ」(KADOKAWA, 2019 p106)

私の共感ポイント

嫌な人とは「はいはい」と言って対処する。同じ土俵に乗る必要はないということ。

嫌な人や苦手な人にエネルギーを100%使っていても仕方がないと主張するケミオさん。

私も元バイト先でいい人だけど価値観を押し付けてくる苦手な上司がいました。

私が周りと馴染めずに悩んでいることを別の上司に相談している時にその人に「コミュ力上げるんだったら合コン行けば?」みたいな話を延々されて、私がおかしいって主張したらめんどくさくなるから「そうですね」と返しました。

私はめちゃくちゃ傷付いたし、この人は何も“私の根本的な本質”が見えていないんだと思いました。(その人は私に対して仕事の面で気に掛けてくれた人なので基本感謝していますが)みなさんもバイト先で理不尽なことを言われることも多いと思います。

この人達に余分なエネルギーを使う必要がないと思います!

 

理不尽なことをいう大人には心の中であっかんべーってしてやりましょう。

まとめ

いかがでしょうか?

けみおさんの本は今後の将来のヒントの一つになると思います。

1日2日じゃあ状況はなかなか変わらないけど、少しずつ自分らしく生きてみてはいかがでしょうか?

みんなが生きやすい時代を作る一員になりませんか?

 

 

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