学生ライフ
阪大、夏の名物。 大阪大学夏祭りに行ってみた。
皆さん、最近急に暑くなってきたと思わないですか?
暑くなるにつれて、夏祭り・花火大会などの夏のイベントが恋しくなってきたライターのがっきーです。
さて、学生主体の夏祭りがあると聞き、今回は大阪大学箕面キャンパスで行われた夏祭りに行ってきました。
皆さん、最近急に暑くなってきたと思わないですか?
暑くなるにつれて、夏祭り・花火大会などの夏のイベントが恋しくなってきたライターのがっきーです。
さて、学生主体の夏祭りがあると聞き、今回は大阪大学箕面キャンパスで行われた夏祭りに行ってきました。
阪大の箕面キャンパスの中で行われるお祭りで、グラウンド・中庭等をつかって模擬店・ステージなどの出し物をするようです。
写真はグラウンドの様子です。
阪大の箕面キャンパスは外国語学部の学生のメインキャンパスです。ステージや模擬店の出展者も阪大の外国語学部の学生さんばかりです。
模擬店・ステージは外国語学部らしさが出ているものばかりでした。
早速暑いので、かき氷を買うことにしました。
かき氷のお店は、朝鮮語専攻の1年生の人が運営しています。
かき氷と朝鮮のつながりは分からないですが凄くおいしかったです。
模擬店は、食べ物屋さん以外にも楽しそうな物ばかりでした。
輪投げのようです。海外にもあるんでしょうね。
神には絶対当ててはいけないのでスリリングな体験ができます。
次は、ステージに行きたいと思います。
僕が行ったときは、ちょうど民族コレクションが開催されていました。
それぞれの専攻に所属する学生さんが、民族衣装を身にまとい、素敵な民族ダンスを披露してくれました。
いくつかピックアップすると、
ベトナム語専攻の人たちのアオサイとても可愛かったです。個人的に優勝です。
ペルシャ語専攻の人たちは勢いがありました。
ヒンディー語専攻の人も衣装が凝っていました。
さて
こんな素敵な夏祭りをすべて学生主体で運営しているとなると、普通のお祭りではないやりがいや苦労もあると思います。
そこで、夏祭り実行委員長の方に直撃取材してきました!
――――ズバリ、夏祭りの魅力って何ですか?
夏祭りを通して地域交流、国際交流ができることです。
夏祭りは、毎年地域の方が沢山来てくれます。
普段接点がない、学生と地域の人の出会いの場、としての役割も夏祭りは果たしています。
また、阪大の外国語学部は沢山の留学生が所属しているので、
模擬店にいくだけでも沢山の外国の人と話せますよ。
――――そうなんですね。今年の夏まつり一番の押しは何ですか?
民族コレクションなど、魅力的イベントは沢山あるのですが、
「今年」の押し」」という観点でいうとくじらで作ったバルーンアートです!
今年の夏まつりのスローガンは「夏だ!まつりだ!Voyadeだ!帆船なつ丸、いざ出航!」となっています。
夏祭りの運営者もお客さん全ての方をまとめて「なつ丸」という船に見立て、旅に出よう(Voyage)という想いをバルーンアートに託しています
――――凄く素敵な想いを込めているんですね!では、夏祭りを運営するやりがいって何ですか?
前日までの準備は正直苦しいことしかないです。
企業から思うよう協賛金を集められないなど、様々な問題が発生します。
しかし、当日になって沢山のお客さんが来ていただき、とても楽しそうにしてくれているのを見ると、実行委員わやって良かったと心から言えます。
あと、祭り終了後にメンバーと飲みにいくのも楽しみの一つです。
――――1から作り上げてきた仲間と、打ち上げで沢山はしゃぐの最高ですよね。夏祭りの今後の展望ってありますか?
2021年の春に外国語学部はキャンパス移転をすることになっています。
新キャンパスにはグラウンド設備がないため、夏祭りの開催をどこでするかという問題が起こってきます。
いま、大阪大学夏祭り実行委員会は大きなかじ取りを迫られている時期です。
今まで37年間の歴史がある夏祭りを後輩の代まで残していければ、と考えています。
実行委員長の方へのインタビューを通して、学生主体のイベントならではの、やりがい・苦しさ夏祭り実行委が直面しているキャンパス移転の問題などさまざまなことが聞けました。
地域交流・国際交流など様々な魅力があり、学生が全て運営する夏祭り、皆さんぜひ一度興味をもってみてはいかがですか?
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