学生ライフ
春休み、おうちでゆっくりしたい人にオススメの映画5選
長い長い春休みも、多くの大学生は気づけばもう半分が過ぎ、
残り二週間となりました。
みなさん、長期休暇は何をして過ごしていますか?
スノボに行ったり、ディズニーに行ったり、
女子会をしたり、買い物に行ったり……。
せっかくの休み、遊ばなければもったいないですが、
たまにはおうちでゆっくりとしてみるのも良いのでは?
そこで、今回一度は見ておくべきオススメの映画をご紹介。
あなたの気分に合わせてご覧ください。
言わずと知れたSFスリラーの名作。
主人公はイマを変えるため、過去と未来を行き来して最善の道を模索します。
パズルのようにバラバラになった展開に戸惑うも、
徐々にその謎が解けていく流れの中、
だれも予想できなかった衝撃の結末へ。
逃れられない運命と、そして究極の愛の物語。
あなたは切なく、やりきれない想いで余韻に浸ることになるでしょう。
その切なさゆえ、一挙一動が意味を持ったラストシーンの美しさはまさに芸術。
誰でも一度は見ておくべき作品。
ちなみに2、3もありますが、
一番はじめのものだけを見る事をオススメします。
《切ない気分になりたい人に》
《謎解きサスペンスがお好きな人に》
題名からお魚の話を想像するかもしれませんが、お魚は一匹も出てきません。
「俺たちの曲が、いつか世界を救うんだよ。」
売れないパンクバンド、気が弱い大学生、シージャックに遭遇した女子高生……。
それぞれの時代を必死に生きるそれぞれの主人公の物語が、まさかの結末へ。
全く知らない昔の誰かや未来の誰かが、思いもよらぬ形で繋がってゆきます。
その誰一人欠けても、きっとこの結末は迎えられなかったでしょう。
私たちの何気ない行動もきっといつか何かの、
誰かの役に立つのだと教えてくれる映画です。
ラストは爽快。
観終わったあと、
つい劇中歌を口ずさんでしまうあなたがいるかもしれません。
《スカっとしたい気分のときに》
《どんでん返しがお好きな人に》
レオナルド・ディカプリオ主演のSFアクション映画。
夢の世界に入り込むという特殊能力を用いて、
任務を遂行するために奮闘する主人公とそのチーム。
夢と現実の狭間が曖昧になっていくなか、
任務を成功させることはできるのか……。
ミッション・インポッシブルなどがお好きな方なら絶対ハマるこの作品。
ハリウッド映画はやはりアクションなどの規模も圧巻。
観ていてハラハラドキドキ楽しい映画です。
しかし、ただスッキリ終わる映画ではないのがこの作品のニクいところ。
最後のシーン、
あなたはどう解釈しますか?
《予想外のことに驚きたいときに》
《アクション映画がお好きな人に》
芸人の品川ヒロシの原作を映画化したこの作品。
売れない芸人が留置所で出会ったヤンキーとまさかのコンビを組み、
紛争に巻き込まれながらも漫才と向き合ってゆくコメディ映画。
とっても面白い。
ハチャメチャだけどなんかいちいち面白い。
お笑いが好きな人には絶対観て欲しい映画です。
とにかく笑えて、
そして最後はちょっとほっこり。
個人的にはオタク役のロバート秋山がツボです。
《思いっきり笑いたい時に》
《お笑いがお好きな人に》
100万円貯まったら、誰も知らない次の街へ。
ひょんなことから居場所をなくした主人公が、
そのゆく先々で繰り返す出会いと別れ、その姿を描いた青春ロードムービー。
自由気ままに自分の居場所を決める。
こんな生き方に少し憧れてしまいます。
田舎で農業をしたり、海の家で働いたり……。
転々と旅をするなか、主人公は一つの街で恋に落ちます。
彼女はそこで、自分の旅を終えるのか。
それとも……?
人との縁は儚いもの。
一度すれ違ってしまっただけで、
もう二度と会えなくなるかもしれません。
大切なのは本当の気持ちを素直に伝えること。
そうすれば運命は変わってゆくのではないでしょうか。
《恋人と喧嘩をしている時に》
《落ち着いた雰囲気の映画がお好きな人に》
映画って、嫌いな人はほとんどいませんが、みんな意外と見る機会が少ないような気がします。
単なる娯楽としても楽しめますが、映画の魅力はそれだけではありません。
作品一つ一つに込められたメッセージを読み解くことの楽しさや、
画面に映し出されていること以上の意味を感じること。
それが映画の真髄ではないかと思います。
あなたも映画の世界にどっぷりつかってみては?
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