こんにちは。最近オシャレにビンカンな ちーちゃん です。

この世のなかは洋服や靴、鞄、帽子・・・。沢山のファッションアイテムが溢れていますね。

フッション誌を見るともうオシャレが溢れんばかりに私をおそってきます……

「この服欲しい！」の衝動を抑えて、よく観察するとファッション誌のモデルさんたちは「小物」と呼ばれるアイテムを非常に駆使しています。

「小物」は小さくても印象を左右する。

そこで考えてみました。

印象を左右するアイテムをハンドメイドの一点ものに変えればお洒落上級者に見えるのでは?

一点もののハンドメイドアクセサリーなんてどこで買えばいいんでしょう？

そうしたとき偶然にもこんなイベントがありました。

引用：http://www.tv-osaka.co.jp/event/makingbazaar_vol20/

2015年12月12日（土）、13日（日）の2日間　

「大阪南港・ＡＴＣホール」にて関西で最大級の屋内型アート&ハンドメイドイベント。

「ＯＳＡＫＡ　アート&てづくりバザール　vol.20」　

このイベントではアクセサリー、雑貨、服飾系、インテリアなど幅広いジャンルから900名を超える作家・アーティストが大集合しております。

期間限定のアイシングクッキーやワークショップでスイーツデコやオリジナルルームランプが作れたりと参加型のイベントがたくさん。

さらには、大人気！まちのパン屋も参加しているから食欲まで満たされてしまいますね。

お店の数も多すぎて目移りしてしまうので今回は「ハンドメイドアクセサリー」に焦点をあてて紹介していきます。

はじめにご紹介するのは、

“人体のパーツや骨格”をテーマに制作している”Laki”さん

遅くなりましたが、てづバお疲れさまでした！ 沢山の方が、ブースを見に来てくださり、私が1番驚いてます。 血管少女・手ネックレス・心臓・薬ピアスはほぼ完売でしたΣ（ﾟдﾟ） 本当にありがとうございました！ #arthandmade pic.twitter.com/YMoIkvgJFg

— Laki (@laki_zzz) 2015, 12月 14

「手ネックレス」　「心臓/薬ピアス」更には「心臓ブローチ」！

なかなかに攻めたように感じるかもしれませんが、意外なことにシンプルな洋服に異常に馴染みます。

参加したのが2日目のそれもやや終わりがけだったのもあって手ネックレスはすでに完売。

私が気になったのは、黒×赤、手×カプセル。

どことなくホラー感を感じますが、顔周りのアクセントになってとても素敵です。

見つけた人に話かけられること間違いないの一品。

続いての紹介は

「和柄」をモチーフにしている”綿花糸～わたがし～”さん

展開はイヤリング（写真）・ピアス・ヘアゴム・ヘアピンの４種類。

黒色・桜色・水色・橙色・朱色・紫色など多くの色と柄の組み合わせでひとつひとつ違うものになります。一見似ているものでも細部が異なることでどれにしようかと悩んでしまいますね。

似ている柄や色でピアス×ヘアゴム、イヤリング×ピンで共につけるのも可愛いでしょうね。

続いての紹介は

“南国リゾート”をテーマにしている”all blue”さん

南国リゾート溢れるラインナップはどれもステキなものばかり。

「ピアス」などもちろん、「シュシュ」や「がま口ポーチ」など珍しい小物もたくさんありました。

上の写真は、白のリボンにパールがついていて、シンプルにみえるが裏の金具部分に垂らされた先端にパールがついていて、長さがあるため耳に着けても前からみてもパールが見えます。

もちろん後からも見えとてもカワイイつくりになっています。白なので合わせやすく使いやすい大人の南国リゾート感がオシャレです。

このイベントでは作家さんが1200×600のスペースで自身の世界を作り上げています。

並べるアクセサリーが様々なように、どのような世界を作るのかも作家さん次第。

売り上げることが100%の目的でない人が多いためか購買意欲を掻きたてるだけの工夫をするのではなく、作品をきちんとみてもらえる工夫がされています。

まるで美術館のような作品を楽しめる場でもありますね。

広い会場の中の小さなスペース。好みのジャンルかどうかは二の次になるくらいどの作家さんのブースも素敵で立ち止まってみてしまいます。

今回は3つのアイテムを紹介しましたが、この何十倍ものアクセサリーがあります。

純粋にキレイなものもあれば、みたこともない組み合わせであったり、モチーフで作られているものもあります。

最近はハンドメイドアクセサリーを仲介をする企業も出てきたり、お店で置いているところもあり、身近なものになりつつあります。

しかし、作家さんは店舗を構えている人はあまりいません。

仲介を経て、お店を経て、はたまた自分のサイトを通じて作品を手元に届けいます。

これらは作家本人と会話することもなければ直接受け渡しが行われることもできません。

しかし、このイベントでは作家本人がブースにいて、目を見てやり取りできます。

購入するか否かは別としてその場で感じた”かわいい”であったり”ステキ”であったりを直接伝えることができます。

それだけではなく、「ピアスを開けていないけれど着けたい！」ということであれば、その場でイヤリングに付け替えてもらえます。イヤリングじゃないから凄く可愛いけど断念していた人は少なくないはず。5分ほどで仕上げてくれるので、他のブースをふらりと見ている間に出来上がってるのは嬉しですね。

そして、その場でしか出会えない”一期一会”も最大の魅力だと思います。

ハンドメイドは一点ものであることに加えて、出会いの瞬間を逃せば店舗を構えていないため2度同じ型のものが出るとは限りません。

出会ってしまった奇跡。衝動買いではなくそれは運命です……

といいわけをして以上３品お買い上げしちゃいました。

私もまた行きます！