こんにちは。SNSの写メ投稿にそろそろネタが尽きてきたまなみぃです。
SNSを見れば、女の子がアップする写真はおしゃれなパンケーキをはじめとする流行りの食べ物ばかり。
今回は、SNSで盛れるの確実!そしてなにより楽しい、思い出に残るそんなおすすめスポットを紹介します。
今回私が紹介するのは、インスタントラーメン発明記念館。今回は日清食品ホールディングス(株)の広報部の方にお話を伺いました。
阪急池田駅から徒歩5分の場所にあります。「一風堂」さんの前を通っていくと分かりやすいです。
しばらくすると、道路を挟んだところに案内板が見えて来ました。
その通りをまっすぐ歩いていくと、大きな建物が出現!すぐにインスタントラーメン発明記念館だと気づきます。
記念館の入り口で真っ先に目に入ったのはクリスマス時期にしか見ることが出来ない、チキンラーメンのキャラクター「ひよこちゃん」のクリスマスツリー。ここでも写真をパシャリ…「かわいい!」
しばらくすると広報部の杉本さんが館内を案内してくれました。
まずは2階にあるチキンラーメンファクトリーからスタート!
私たちは13時から開催される回に参加。1日に全4回開催されるのですが、平日であっても予約がいっぱいになることが多いそうです。
杉本さんいわく、希望日の3ケ月前からホームページ、または予約専用ダイヤルで予約が出来るので、早めの予約がおすすめなのだとか。
また、2人1組で作るので1名での申し込みは不可。偶数人数が好ましいとのことです。
準備されているひよこちゃんバンダナ&エプロンを装着。手を洗って説明が始まります。そして作業台へ。6人にひとりスタッフさんがついてくださいます。
小麦粉に水や食塩、中華麺に欠かせない「かんすい」などをあわせた「練り水」を加えて手でこねます。しっかりこねてボールに押し付けていくとまとまる、というスタッフさんの説明通りとにかくこねて、押し付けます。
大人の私でもなかなか力がいります。二人で交互にこねていきます。
けっこう頑張りましたが、それでもまだ足りないみたいです……
こねた生地を綿棒でくり返し押さえるようにのばす…これも想像以上に体力を使いますね……
そしてやっと製麺機へ
生地をセットして、ひたすらくるくるハンドルを回す。これは楽しい!スタッフさんがダイヤルを調節しながら、これを10回繰り返します。
調節するたびにローラーとローラーの幅が狭くなっていきます。これで生地を少しずつ薄くして伸ばします。最終的には生地の薄さは約0、7mmに!
想像以上に薄くなって手に持つと指が透けています。
そして、麺を切り出します。
製麺機にセットしてくるくる回す作業は先ほどと一緒。用意されたトレーと同じ長さにハサミでカット。やっと麺らしくなってきましたね。
このあとは蒸しの作業です。
蒸している間はパッケージのデザイン。きっとみつかるカフェの文字とネコを書きました。テーブルには見本も多くあるので安心です。
麺が蒸しあがるとスタッフさんが企業秘密の着味スープをかけてくれます。
そのあとは、「ほぐす!」とにかく早く「ほぐす!」。
麺と麺がくっついてしまわないように、熱々のうちに手早くほぐします。
ほぐし終わると、100gずつ分けます。
そして、お待ちかねの麺を油で揚げて乾燥させる「瞬間油熱乾燥法」の登場です。
これは日清食品創業者の安藤百福さんが、天ぷらを揚げるのをみて考えついたのだそうです。
こうすることで長期保存が可能になりお湯をかけるだけで食べることができる。これはすごい発見です。
この発見がなければ私たちはインスタントラーメンを食べられていなかったと考えると感慨深いですね……
麺を冷ましたら、デザインしたパッケージに入れて完成!
入れる際に出来立てホヤホヤの麺を少しもらえますが、これが本当おいしい。
ほのかにあったかいこの出来立てを頂けるのはここだけの特典ですね。
出来上がりがこちらです。
手作りのチキンラーメン。パッケージもオリジナルでデザインができるので写真映えしますね。
ぜひインスタに上げて周りに差をつけちゃいましょう!
取材先 |
インスタントラーメン発明記念館 |
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開館時間 |
9:30 ~ 16:00 (入館は15:30まで) ※休館日:火曜日 (祝日の場合は翌日が休館日)、年末年始 |
入館料 |
無料 |
体験コーナー利用料 |
チキンラーメンファクトリー(要予約)小学生 300円 / 中学生以上 500円 マイカップヌードルファクトリー(予約不要)1食 300円 ※上記の料金には、すべて消費税が含まれております。 |
住所 |
〒563-0041 大阪府池田市満寿美町 8-25 |
最寄駅 |
阪急宝塚線「池田駅」 満寿美町方面出口から徒歩約5分 |
予約連絡先 |
【チキンラーメンファクトリー】 |