「そうだ金閣寺へ行こう」

1月20日水
村上の朝は早かった。

なぜなら昨晩日本酒を抱いたまま寝るという離れ業をこなし朝5時に起床するというおじいちゃんぶりを発揮したからである。
学校へ行く準備をしているときにふと母がつぶやく 「雪ふってるはー」
……
…………!!
村上に戦慄がはしる!!

「そうだ金閣寺へ行こう」

勢いだけで行った金閣寺

午後の紅茶を午前に飲みながら村上は金閣寺へ向かった。

祇園四条の駅員さんに逆側の出口へ案内されるプチサプライズを受けながらもなんとかバスに乗り込んだ
(ちなみに四条からの場合はC乗り場から出ています。村上は真逆の位置にある6番出口に案内されました。)

ココハジャパンナノデスカ

バスを降りるとびっくり。
日本語が聞こえないと感じるほどの外人ぶりである。

確かに平日にここに来れるのは大学生と観光客くらいのものだ。

大学生が写真とりそうなところと入るためのお札(400円)を買い外人たちと一緒に黄金の寺を追い求めた。
雪が雨になりザバザバと降りしきる中5分ほど歩いたのだろうか。

すると…

 

ふと黄金の寺が姿をあらわしたのである。

このアングルから見てもすでに美しい。
だがまだこの位置では遠い、求めているものではない!!

よくググると出てくるような写真が撮るために村上はさらに奥へと進んだ。
(写真を撮るときにフランス人をおしのけたのは内緒の話だ。)

……圧巻ではないだろうか、写真などで見たことはあるが生は違う、やはり生がいい!!
フィルター越しではわからない感動があります、あと手も感動するぐらいかじかみます。

表現する言葉が出てこないのでこの言葉で代用します。「この金閣寺とりあえずエロいです。」

皆さんも雪が降った日は外人に囲まれながら金閣寺見てみるのをおすすめます!

「本当に美しい…」

シリーズ

実際に行ってみた。2

 

 

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