学生ライフ
もうスタバは怖くない!憧れのフラペチーノを頼む方法
おはようございます、春休みの堕落した生活から抜け出せないかまたまです。
ところで、皆さんはスタバにはよく行かれますか?
私は滅多に行きません。というより、行けません。なぜだと思いますか?
「ずばり、スタバ初心者だからです。」
街を歩けばセーブポイントのごとく出現するスタバですが、初心者は気軽にあのオシャレ空間に立ち入ることはできないのです。
それなら事前にネットで調べておけばいいじゃん、って思いますよね?
もちろん、スタバの公式サイトにはきちんとオーダーの仕方が載っています!
参照:http://www.starbucks.co.jp/beverage/
……
…………
………………?
えーとまずビバレッジをビバレッジしてビバレッジにビバレッジを……もうビバレッジが何なのかわからなくなってきたので、調べる気も失せてしまいました。
初心者がひとりでスタバを理解することはこんなにも難しいことなのでしょうか?
否!
初心者だってスタバに行きたい!
フラペチーノをオーダーしてみたい!
というわけで今回は、初心者が思う「スタバのわからないところ」を徹底的に解消し、フラペチーノを完璧に注文してみせたいと思います。
まずは初心者の視点から、スタバで注文する際のわからないところ、困るところを挙げてみましょう。
その1.商品を受け取る場所ってレジじゃないの?
その2.「フラペチーノ」ってそもそも何だ?
その3.飲み物のサイズが謎なんだけど?
その4.追加できるソースやクリームは無料?
スタバ上級者からすれば知っていて当然かもしれませんが、私を含め初心者は本当にこのレベルで困っているのです。
それでは順番に解説していきましょう。
私たちは注文をする際、店員さんが立っているレジのところへまず行きますね?
そして奇跡的にフラペチーノを注文できたとします。
しかし、注文ができたとしても、そのフラペチーノが渡されるのはレジではないのです。
簡単に図説するとこうです。
レジでお会計が済んでレシートを貰ったら、謎の空間をすすすーっと横移動しましょう。
するとカウンターに行きつきます。そこがフラペチーノを渡される場所です。
レジの店員さんとは違う店員さんから、フラペチーノをもらうことが多いみたいです。
参照:http://www.starbucks.co.jp/
フラペチーノってよく聞きますが、どういう飲み物のことを言うのでしょうか?
実は、その名前が答えなんです。
フラペチーノというのは、フラッペとカプチーノの合体技、つまり造語です。フラッペとは、平たく言うと洋風かき氷。カプチーノは皆さんもご存知のふわふわしたあのコーヒーですね。
すなわちフラペチーノとは、細かく砕いた氷とコーヒーやミルク、あるいは果汁などを混ぜ合わせた冷たい飲み物のことなのです!
夏祭りで買ったかき氷が終盤には溶けてグシュグシュになっているのとまあだいたい同じですね。
参照:http://www.starbucks.co.jp/
飲み物のサイズといえば、S、M、L。これならわかりやすいですよね。
しかし、スタバの飲み物のサイズは、小さいほうから順に、Short(ショート)、Tall (トール)、Grande(グランデ)、Venti(ヴェンティ)。
Tallなのになんで小さいんだよ!!
しかも、メニューに書いてあるのは大抵Tallから。なぜか影の薄いShort……。
スタバの「よくわからないけどオシャレ」感の一因は、このサイズの表記かもしれませんね。
参照:http://www.starbucks.co.jp/
スタバではフラペチーノなどの飲み物を注文する際に、様々なソースやトッピング、クリームなどを追加することで、自分好みにアレンジできます。いわゆるカスタマイズというやつですね。これがスマートにできるかどうかで、スタバ界ヒエラルキーにおける階層が決まると言っても過言ではありません。
さて、追加できるものの中には、無料のものと、有料のものがあります。
ひとまずこれで注文の際の基本的な知識はおさえたはずです。やったぜ!
あとはこれをどう店員さんに伝えるか、ですね!
そこで、初心者にも言える、定番フラペチーノとカスタマイズの注文マニュアルを考えました!
なんでもいいからカスタマイズしたフラペチーノを飲みたいスタバ初心者のあなた!
店内に入って、レジに進んで、そしてこう言うのです!
これだけです。最初にサイズを言うのがやりづらければ、最初は言わずに店員さんが聞いてくれるのに答えるのもありです。
決してどや顔してはいけません。あくまで謙虚に、スマートに。
あとはお会計をするだけなのですが、ここで気を付けなければならないことがひとつあります。
それは、スタバメニューはすべて、税抜きで表示されているということです。
社会の薄ら闇を感じますね。
こうしてひとは大人の階段をのぼりながら、カウンターでフラペチーノを受け取るのです。
今回はフラペチーノの注文方法について主に書きましたが、スタバにはフラペチーノ以外のメニューもたくさんあるので、徐々にステップアップしたいですね!
私の場合はまずスタバに通うところから始めないといけないんですけど。
これからは気軽にフラペチーノを頼んじゃいましょう!
最後まで読んでくださってありがとうございました!
シリーズ |
スタバ恐怖症対策講座 |
---|