学生ライフ
【快適夏ライフ】おすすめ!顔汗の止め方7選

皆さん着々と夏が近づいていますね! 夏生まれの私は夏という季節が個人的にも一番好きな季節です。

が….しかし、嫌いな点が一つあります。

そう!!

「汗」

汗かき・暑がりにとってつらいのはエアコンの温度!

例えばバイトときは、他の皆は涼しい顔で仕事をしているのになぜか自分だけ顔から汗が止まらない。

また、学校では女子がエアコンで寒いと言ってエアコン温度を下げるように言う。すると突然汗が噴き出してくる。

そして心の中で「なんで上着を着ないねん! 俺はさすがにこれ以上脱げへんし……」と嘆く。

こんな経験がある方いますよね。

自分だけ汗をかいているときは自分だけ違う世界にいるような感覚がしてつらいですよね。

今回はそんな方に向けて顔汗を止める方法をご紹介します。

① 冷やす

当たり前ですよね。 体が熱くなっているときに熱を逃がして体温を下げる「温熱性発汗」時に有効です。

ポイントとしては太い血管を冷やすことで集中的に冷やすことで、冷えた血液が体中を巡ることで体温が下がります。

顔汗の場合は、首の後ろにある頸動脈という太い血管を保冷材や冷えたペットボトルで冷やすと効果的です。

② リラックスする

汗の種類には、緊張や興奮したときに出る「精神性発汗」があります。いわゆる「冷や汗」ですね。

発汗を促す交感神経を精神的な高ぶりにより刺激されることで分泌されるため、リラックスすることで自然と引いていきます。

ここで注意したいのは「恥ずかしい」「早く汗を止めたい」などと気にし過ぎると余計に交感神経を刺激してしまいます。

落ち着いてゆっくり深呼吸しましょう。

③ 制汗剤の利用

出典:http://www.kao.co.jp/8×4/

注意ですがワキ用やボディ用は使わないようにしましょう!!刺激が強いので必ず顔用のものを使ってください。

制汗剤には汗腺の出口を塞いで汗を出にくくする「収れん剤」が入っています。肌に負担をかけてしまうので多用はオススメしません。

④ 半側発汗の利用

人の体には、体の一部分を圧迫するとその周辺の汗が減り、代わりに反対側から出る汗が増えるという仕組みがあります。

これを「半側発汗(皮膚圧反射)」と言います。

そのため、強めに腕組みしたり、両脇を圧迫することが効果的です。

京都の舞妓さんが汗を顔にかかないのもこれが理由です。

⑤ 運動不足の解消

運動すると逆に代謝が良くなって汗をかきそうなイメージですが、運動不足だと体の汗腺機能が低下して顔ばかり汗をかいてしまうことがあります。

⑥ 顔汗を止めるツボのマッサージ

汗を止めるツボが手のひらにあるので、指で押したりすることで顔汗を止める効果があるとされています。

後谿(ごけい):握りこぶしを作った状態で少し飛び出している小指の付け根のあたり

陰郄(いんげき):小指の手首から指一本分下の部分

⑦ 病院での治療

どうしても深刻な場合は病院での治療もあります。

薬の使用、ボトックス注射、手術などがあります。

以上、汗を止める方法7選でした。

まだまだ暑くなりますが、汗をコントロールして楽しい夏をすごしましょう。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

シリーズ

夏一直線。

 

 

おすすめ記事はこちら

  • いいね! (0)
バナー9

バナー9