学生ライフ
【Megapolis】24時間でどこまでメガポリスにできるかやってみた.
おはようございます、かまたまです。最近生活リズムが初心者のデッサンよりも狂っています。
狂いすぎたこの生活をどうにか生かす方法は無いかといろんな人に相談してみたのですが、みんな口を揃えて「寝ろ」としか言わないので自分で考えた結果、こうなりました。
街を育成するゲーム「Megapolis」を24時間プレイ
やっぱり寝たほうがいいような気がしてきましたが、自分で決めたことなので最後までやり遂げたいと思います。
Megapolisとは、Social Quantumが提供するスマホゲームで、箱庭系シミュレーションゲームと言われるものです。様々なタスクをこなして報酬をもらいながら住宅やビル、インフラを整備して自分だけの街をつくることができます。自分の掌中に一つの大都市を収めることができるなんてもはやちょっとした石油王の気分ですよね。
しかし実際は石油王どころではなく、税金を集め、住民を増やし、住居を建て、ビルを建て……5分おきにアプリを開いては画面をタップしまくるという細かい作業です。世の市長さん達はこんなことを毎日しているのでしょうか。
なにはともあれ、メガポリスを早速始めようと思います。もちろん無料でダウンロードできますよ。
最初に私に与えられたのはこちらの土地。
狭い。
しかし親切にも最初からいくつかの住居、お店、発電所、道路などが設置されてあります。サハラ砂漠みたいなところを与えられたらどうしようかと思いましたね。
ちなみにレベルがすでに3なのはチュートリアルをこなしていたらレベルが上がっちゃったからです。チョロいぜ……。
石油王の気分を味わいながらどんどんと家やビルも建てちゃいましょう。
どん。
大雑把なので街の景観とかあんまり気にしなかったんですが、見栄えが良くないので次からもう少しきれいに整備しますね。
色んなタスクをこなして住民が増えたり街が成長していくと、こんな風に実績が手に入ります。石油王というよりやり手の市長の気分ですね。
フェイスブックにも接続できるので、実績をシェアしていいねをもらったりお友達になってもらったりもできます。
もうあとはひたすら24時間街を作り続けます。寝る間も惜しんでとはこのことでしょうか。寝る間を惜しまなかった結果こんなことしてるんですけどね。
寝落ち? してませんよ。
24時間で私が築き上げたメガポリスがこちらです!
なんということでしょう。
大規模な住宅地、活気のある商店街、摩天楼の立ち並ぶ金融街、インフラを支える発電所、緑豊かな公園……まあそこまで見なくてもいいんですが、とにかく賑わってきたと思いませんか?
川にもちゃんと橋をかけたんですよ。地味に。そこまで見なくてもいいんですけど。一番お金と資材と時間がかかりました。そこまで見なくてもいいんですけど。
24時間で街をつくったとはいえ、その凄さってなかなか伝わりづらいところがありますよね。
そこで、実際の建築物は24時間でどこまで建築が進むのか計算してみました。
計算に用いる建築物はこちら。
出典:http://blog.goo.ne.jp/boukentan/
言わずと知れた大阪の超高層ビル、あべのハルカスです。
このあべのハルカスは地上300メートル、建設期間は約4年だそうです。4年かかって地上300メートルのビルを建てています。あれ? ということは……
24時間で20センチ
出典:http://news.livedoor.com/article/detail/5848227/
20センチ。20センチですよ? まだ1階すら完成してません。文字通り私の足元にも及んでませんよ。
あのあべのハルカスでさえ24時間で20センチしか進まないのに対し、24時間であべのハルカス並みの高層ビルをいくつも建てたメガポリスのメガっぷりには脱帽ですね。
チュートリアルを除いてほとんど最初は手探り状態だったのですが、実際やっていくうちに「そういうことか!」とわかっていくんですよね。住居やビルもポンポンと建ってくれるのでイライラもしませんし、税金も住人もどんどん増えてウハウハです。レベルもさくさくと上がっていきましたね。
ただ、1つだけ愕然としたことが……
マップが絶望的に広い。
24時間拡張しまくっても全体の2%しか使用してません。ボディビルダーの体脂肪率並みです。
しかしこれもやりこみ要素と思えば燃えますね。ゲーマーの血が騒ぎます。
ゲーマーでなくとも、空いた時間にちょっとずつやっていけば街は少しずつ大きくなりますし、自分のペースで楽しめます。
コインなども遠慮なくガンガン使ったんですが、使った分時間が経てば返ってくるような仕組みになっているので無課金でも十分進めていけます。
皆さんもこの機会にぜひ、自分だけのメガポリスを作ってみませんか?
最後まで読んでくださってありがとうございました!
それではおやすみなさい。