学生ライフ
【意外と大変!?】知られざるハーフあるある
こんにちは、ライターのれーれです。
突然ですが皆さんハーフについてどんなイメージをお持ちですか?
美人orイケメン? バイリンガル? 感性が独特?
大抵がいいイメージだと思います……
しかし!
ハーフはそんな甘いものではありません!
私(ブラジルとのハーフ)を含めハーフの人たちには、日本人から聞かれることや、日々生活するなかで大変な「あるある」が実はたくさんあるんです!
今日はそんな知られざるハーフあるあるを皆さんに紹介してみたいと思います。
はいでましたー! すぐこれ! すーーーぐこれ!
みなさんもハーフとしゃべるときはまずこれを聞くんじゃないでしょうか。
でもね、もうはっきり言わせてもらいましょう。
聞かれ飽きたんですよ!
うんざり! ほんとにうんざりです!
保育所のころから今まで何度聞かれたか!
なんですか!? 外国人だったらみんな英語喋るんですか!?
外国人はみんな英語を喋るわけじゃないんです!
ハーフにもね、中国人のハーフだったり、ネパール人のハーフだったり、ブラジル人のハーフだったり色々いるんです。
そもそも親の母国語が英語じゃないんで無理なんです。
親が英語圏のハーフがうらやましい……。
いや、無茶ぶりしすぎでしょ。そして要望雑すぎるでしょ。
じゃあ、って。なんか、って。
もし外国人に日本語でなにかしゃべってよっていきなり言われたら困るでしょう?
それにね、幼少期海外に住んでましたとか、親が全く日本語話せなくて家の中では完全に外国語で話してますとかなら別ですけど、たいていのハーフはそんなことないです。
小中高普通に日本人に囲まれて育ったハーフもいるんです。
外国人のはずの母親がばりばりの関西弁を使うハーフだっているんです。
大阪生まれ大阪育ち、英語の最低点数14点のハーフだっているんです。
ほんまにもう勘弁したってや!
え? そんなこと? って思っちゃうでしょう?
でもね、よく考えてください。
これからクリスマスになり、年末になり、年が明けたらどうなりますか? 親戚が集まりますね?
そう! お年玉です!
学生にとってお年玉って大事ですよね。
でもね、日本人の親戚が父方、母方のどちらかしか日本にいないんですよ。
つまりですね、
お年玉がみんなの半分しかもらえない!
会えないから貰えないとかじゃなくてそもそもお年玉の文化がないですからね。
これはなかなか学生には厳しいですよ……。